キャンプで疲れたので、心と身体を癒すキャンプに行く

2023年6月25日
最近キャンプやアウトドア旅が続いて、疲れが溜まっていたので、心と身体を癒すキャンプに行って来ました。(なに言ってるか分からない方、安心して下さい、僕も分からないです)。

タープとテントを張って、何もしない。
テントの中でゆっくり寝ました。

心地よい風の中、昼寝を3時間。
夜はカレーを食べて9時就寝。
たくさん寝た、気持ちいいキャンプでした。

今回の相棒はスベア。シンプルで良いストーブです。何より美しい。

綺麗な緑と美しく張られたタープ。他に何も要りません。

男の料理はこんなもの。意気込んだ料理は今回のキャンプには不要です。死ぬほど美味いカレーです。

コロコロ寝返りもうてるテントにマットと毛布を敷いて、最高の寝室の中で最高の睡眠をむさぼりました。昼も、夜も、たくさん寝ました。

#Japanese camp
#japanese
#japan
#japantravel

髪を緑に染めた事がある人

2023年4月26日

【緑髪特集】
50歳になった際にわかりやすく髪を緑に染めたのが3月31日。
そろそろブロッコリーの緑の髪での生活も1か月近くなりました。

地毛も伸びて来たのでそろそろ、切るか染めるかしようと思います。

「50歳になるから、ブロッコリーになろう!」と決めたのが昨年の秋。半年かけて髪を伸ばし、パーマして、ブリーチして脱色して、緑に染めて、緑の髪にするのに、半年の時間と美容室代金に4万円〜5万円くらいのお金をかけました。
で、緑になったらどうだったか?

その感想は?
「あんま、変わらなかった」
でした。
当たり前ですが、髪が緑でも、僕から見た景色って変わらないからね。
毎日会う人は、まぁ数日で慣れてくれるし…。

でも、僕は、おかげで
【髪を緑に染めた事がある人】
になれました。
(ブロッコリーにするんだ、と言ったら、「カツラ被れば良いじゃない?緑のカツラ売ってるよ」と言った人がいましたが、全然違う。それじゃ何にも面白く無い。ただのふざけた結婚式の余興です)


カツラを被った訳でなく、画像加工して緑に染めた写真を作った訳でなく、自分の髪をリアルに緑にした事がある。それで生活する。それで仕事して、会議に出て、打合せして、撮影して、遊んで、旅して、コンビニ寄って、運転して、サービスエリア入って、電車乗って、起きて寝て、暮らす。
やった事がある。
って、やった事の無い人には分からない感覚です。
その感想が
「あんま、変わんなかった」
ってのもどうかと思いますが、ともあれ、僕はやりたかった事をやりました。
やりたかった事を、やるか?どうか?
僕はやると自分で決めて、
やりたかった事(ブロッコリー)をやりました。
それに意味がある。
人目を気にして、変だから、変に思われるかもしれない…。だからやめとく我慢する。それも素敵な事ですが、
人生は一度きり。
やりたかった事を、やりたかったなぁ…と年取ってから話す老人になるか?(年寄りのそんな言葉は聞きたくないよね)

出田パイセンの作ってくれた最高の表紙に書かれたコピー。
「ヤルかヤラないかの人生だったら、お前たちはどっちを選ぶんだ、ブラザー!?」
THEアイコン ハルクホーガンに問われたら
僕は迷わず前者を選びます。
もちろんヤルぜブラザー!!!

「我慢」って、日本人けっこうみんな我慢してたり、出来てたりしますよね。遠慮や我慢してない人っていなくない?むしろ「人目を気にせずやりたい事をやる」方が数倍ハードル高くて難しい気がします。意思と計画と予算と関係性となんかアレコレ色々欲しい。我慢してる方がよっぽど楽です。

考えてみます。
子どもに教えるとしたら?どちらを教えたいですか?
どちらを教えるのが難しいと思いますか?

乳幼児なら我慢を教えるのも大切ですが、僕はこの時代のこの日本の社会では「人目を気にせずやりたい事をやる」事を子どもに教える方が、大切だし難しいと思います。
もし、子どもに「やりたい事をやれる人になって欲しい」と親が願うならば、塾入れるだけじゃなくて、やり方を見せて、教えなきゃダメだよね。
きっと、僕の親や祖父祖母も僕にそう願ったと思う。
でもね。
いつか、みんな、全員。遅かれ早かれ年取って死んじゃうんだから、
僕はやりたい事をやる。
緑の頭には、そんな気持ちというか、そんな想いがあったりしたのでした。

#ブロッコリー

久しぶりにジャンプ!マリモちゃんと一緒に飛びました。
後ろの2人も開脚してる4人開脚の珍しい写真。

人類ブロッコリー補完計画

2023年3月31日

人類ブロッコリー補完計画始まりました。
黒い髪とはしばしのお別れです。

ブロッコリー化する為に、まずは色を抜いて金髪にする。
ワクワク、まずは伸びちゃったサイドを刈ります!

さあ!まずは色を抜いて緑になるように準備するらしい

17:45色が抜けるまでしばし待つ!!金髪にするよ!

18:39まずは金髪になった!

いよいよミドリに染めるヨ!
僕のブロッコリー化計画に全面協力してくれるのは、浜松市の美容室「胡坐スタイル」のサカイさん!
http://www.koza.co.jp

久しぶりに現れて「ブロッコリーにして下さい」というオーダーにも笑顔で応えてくれるプロのおかげで、僕はブロッコリーになる事ができます。感謝!


ブロッコリー完成!
ありがとうサカイさん!

50歳でブロッコリーになれました!
夢は叶う!!実現出来るのだ!

完成!ブロッコリー!!🥦やったね。

想像以上にミドリで嬉しい!
2人で楽しくミドリにしました!ありがとうサカイさん!

今朝のビフォアの写真。
しばしの間、黒い髪とはお別れです。

【キウイフルーツカントリーキャンプ場】キャンプの朝

2023年3月30日

キャンプで一番素敵なのは朝かもしれない。
夜露に濡れたテントはパリパリに乾くし、寒かった気温も上がるし。

お湯を沸かして、美味しいコーヒーを飲もう。


昨夜、遅くまで話して寝るのが遅かった仲間が次々にテントから這い出てくる。

昨年秋、オープンした「キウイフルーツカントリーキャンプ場」
https://kiwicountry.jp/camp/

ここは、ほとんど貸し切りのプライベート気分でキャンプできる日本で数少ないキャンプ場。(他人のキャンプサイトと100mくらい離れてる)。しかも掛川インターから7.8分の場所にある。

僕は思う。
このキャンプ場は来年あたり、予約したくても予約出来ないくらいのキャンプ場になると…。
それくらい素敵だったのでした。

今日の一日

2023年3月8日
【今日の一日】
【トマトつくり】
【天浜線の駅】
【車のドア空いてた事件】
【歯医者で恥ずかしい写真撮られる】

朝、温室にみんなで集合してトマトつくり。
トマトが色ついてきました!テンションが上がります。



3棟の温室のトマトのお世話、脇芽とり、花びら取り、誘引作業。
来週のトマトキャンプの相談や今後のこと、ゴミ問題、「時間泥棒」のモモの話など温室でいろいろな事を話しました。

13時に天浜線の駅で打合せなので、磐田駅に車を駐車して電車移動しました。

駅で野中さんと待ち合わせ、サイズを測ったり、プランを検討したり、無事に終えて、また電車で磐田駅に戻るとビックリ。

駐車していた僕の車の窓が全開…。
駅前で2時間窓空いた車を放置しても、何も盗まれていない…、日本は平和だなぁ。

浜松の歯医者さん、オペラデンタルオフィスに行って、歯の矯正をしているマウスピースを調整してもらう、院長の清水さんはアウトドアの学校の卒業生なのです。矯正のマウスピースを付ける処置が終わっていつも写真撮るのですが、なかなかこんなことが無いので僕も写真を撮りました。

戻ってきて事務所で仕事。

なんだかあっという間に一日が終わる。
もうなんだか眠くなったりします。思えば電車の中でも歯医者さんの待合室でもうたた寝をしていました。春眠暁を覚えず。春はもうすぐです。

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部
#2022アウトドアの学校トマト部
#農業

【アウトドア旅】2022.06北海道

2022年6月25日
【アウトドア旅1】
【僕らが旅に出る理由】

静岡空港を9:30に出る札幌丘珠空港行きの飛行機は死ぬほど揺れた、悪天候だから飛ぶ前に仙台か旭川に降りるかも知れぬ、それでも良いか?と脅しを受ける。良いよ良いよと乗る。

札幌に着いて雨、飛行機のエアコン寒いかと思ってだけど、その数倍寒い。冷たい雨が降るから長袖シャツだけで無くレインウェアを着てちょうどいい。暖かな静岡と違い、北海道に僕はいるのだ。

狸小路でマツヤマデザイン取締役のトシタケと会う。別行動で動いてるから偶然札幌のタイミングが重なる、数時間一緒に飲む。良い旅を

午後はホテルで仕事。電話とメッセージやりとりであっという間に時間が過ぎる。トシタケも雨なので札幌でホテルで企画書書いているらしい。

畑中親方とダイスケとノブリンが来てくれる。トシタケとも合流して一緒に飲む。久しぶりだ…。札幌で飲むのは。
ノブリンの教え子、悩める若者ノドカさんも合流する。こんなフリーや独立してるオッさんだらけの宴に来るのは冒険だろう。エライなぁ。

2軒ハシゴして「ラーメンは味が濃ければなんでもイイ」畑中親方と、「ラーメンは大盛りならなんでもイイ」ノブリンと街を歩く。
久しぶりだ。ラーメン屋を探して歩き回るイキイキしたこの2人の背中を見ながらダイスケと歩くのは。
やっぱりいいなぁ。
熱い味噌ラーメンをフーフーしながら食べる。
ホテルの前まで2人が送ってくれる。ありがとうな、会えて嬉しかった。ハグして別れる。

クロネコでホテルに届いていた僕のテントと釣り道具など一式。

明日は朝、レンタカーをゲットして移動だ。明日はキャンプしようか?天候次第だな。と思いながら寝る。

僕らの住むこの世界には
旅に出る理由があり
誰もみな手を振っては
しばし別れる。

小沢健二が1994年に出した曲がまた頭の中に流れ出す。
太陽がいつものぼり
喜びと悲しみが時に訪ねる。

近く、開発していたアウトドア道具【旅するシャベル】と【てんぐの小風呂】がクラウドファンディングで発売される予定だ。。多くの人に使ってもらえたら嬉しいと思う。
みんな生きてる。
僕は僕の旅を続けよう。