【カナダ旅】カナダに到着

2023年09月22日

バンクーバーに着いた。税関を出て荷物を拾い、レンタカーを借りる。レンタカー屋がどこにあるかだけでもドキドキする。なんせ34年ぶりのバンクーバーだからほぼ記憶なんて無い。

クルマを借りる。マツダのクルマだ。
今から400km走る。クルマは左ハンドル、車線は右側通行。信号は赤でもクルマが来てなければ右折は行っていい。アタマに唱えながらハンドルを握るのだ。

34年前、僕は16歳で初めて海外に行った。カナダだった。
ひと夏ホームステイしてカタコトの英語で友達を作り、一緒に旅した日本人の友人が出来た。あれから36年ぶりにカナダに来た。

滞在中、ホームステイしていたオソヨーズの街を訪ねるつもりだ。
もう、世話になったホストファミリーの両親は無くなっている。一人息子とは連絡が途絶えて30年経つ。

バンクーバー国際空港から400キロ、高校生だった僕がバスに乗せられて訪ねた道のりを、レンタカーで5時間運転してやってきた。街はずいぶん変わっている。到着したのは夜、モーテルに泊まる。夜遅いのでリカーショップが閉まっていて今夜は酒が飲めない。スーパーで食料と水を買ってささやかな食事をとって寝る。

明日は34年前のオソヨーズのおぼろげな記憶を辿って訪ねてみようと思う。
午後から世界大会の会場のカムループスに向かう。

#カナダ旅

栗拾いが始まるよ

2023年9月15日
【栗拾いが始まるよ】
【今年の栗のスケジュール発表されました】

秋のイベント!【栗拾い】のスケジュールが発表されました。
栗拾いは掛川の栗園で栗を拾って栗焼酎「自ら」(※みずからおのずからと読む)を作っちゃおうじゃないか!というゼンキューさんやサトーさん達の愉快な大人たちが主催するプロジェクトです。

朝、出勤前に栗園に集合し、ウホウホ言いながら栗を拾い集め全ての栗を集め、計量し「今日はいっぱい拾えたなぁ」「ほんじゃ仕事行くわ!」「コメダ珈琲行かね?」とかそーゆー活動です。

別段バイト代がもらえる訳でなし、拾った栗を持って帰れる訳でなし(欲しい人は小袋くらい持って帰れる)出来上がった焼酎をもらえる訳でなし、ハタ目から見ると「なんの為にやってんだ?」と思うかもしれない活動なのですが、
ではなぜ、こうも毎年毎年僕は参加したり、みんなに呼びかけたりしているか?というと「単純にめちゃオモシロイ!」からであります。

草をかき分けて栗園に入る感覚、茶黒く輝く栗を見つけた瞬間の嬉しさ、集めていくと重くなる栗の入ったカゴの感覚、仲間と栗情報「あっちの方が大きな栗がありそうだ!」を交換し作戦を立てる感覚。朝露に濡れた野を歩く感覚。
そして、この無償奉仕に集まる愉快な大人たちの一員として集うこと。
それは非常に「感覚的」な事なのだけれど、「ああ、こーゆー事をしながら時を重ねるって素敵な事なんだな」と本能的に身体と心が分かる感覚です。

「秋になり、栗が実るからまた栗園に集まって栗を拾おう。」
それはとても「豊かなライフスタイル」なのだと僕は思います。だもんで出来上がった焼酎の名前が「自ら(みずからおのずから)」って名前なんだと思うのです。

毎年、僕は栗拾いしてから会社に行きます。栗拾い時間は7時までです。今年はカナダに行ってる日もあるけど、それ以外は寝坊しなかったら全部参加するつもりです。
なので僕は、今年も参加するし、僕の友人やアウトドアの学校の卒業生達に伝えます。
「めっちゃオモシロイからさ!栗拾い!行こうぜ!」と。

今年のスケジュールは
【1回目】9/18(月) 6:00〜7:00
【2回目】9/20(水) 6:00〜7:00
【3回目】9/26(火) 6:00〜7:00
【4回目】9/30(土) 6:00〜7:00
【5回目】10/5(木) 6:00〜7:00
◎会場=ゲンベエ農園(静岡県掛川市上垂木448付近)
http://goo.gl/maps/7peZr
です。

栗ハサミとかカゴや手袋などの道具は基本的に貸してもらえます。
手袋は主催者さんが「栗拾い用手袋」を毎回支給してくれます。

服装は蚊に刺されたり草むらなので長袖長ズボン。足元はアウトドア系の靴、ゴム長靴が大活躍します。
一緒に栗、拾いませんか?

朝、たった1時間の活動ですがめっちゃオモシロイですよ。
毎日同じ時間に起きて会社と家の往復や、同じ生活してるなんてツマンナイ!
秋には秋の楽しみがあります!早起きして栗園で、栗拾いマスター!ゼンキューさんの妙技に酔いしれましょう!

栗拾いは参加自由!無料!
初めての参加で不安な方は僕にコメントなりメッセください。アテンドします。
栗拾いの活動の詳細情報はココ↓押してね。

https://facebook.com/events/s/%E6%A0%97%E7%84%BC%E9%85%8Eproject-2023-%E6%A0%97%E6%8B%BE%E3%81%84/846807446960252/

めっちゃいっぱい栗が拾える日もある。もちろんその逆だってある。それが自然だしオモシロさです。
ライフスタイルって自分でつくるものだと思います。

ちなみに僕は15年前にサトーさん達の「スローライフ掛川」って活動で、ヤエさんやゼンキューさんサゲサカさんヤマモトカズコデゴサイマスやオータセイコさん渉さんチャーハンさんとか色々な仲間と出会ったりフライフィッシングを教わりました。
僕、生徒だったんですよ、面白かったなぁ、サトーさんはいわば僕の先生です。栗拾いは僕の先生達がやってる活動ってコトになります。
仲間がやってる活動は何年経っても僕は応援するし参加するぜ!!おー!!!♪

【フライフィッシング世界大会】日本代表選手になりました

2023年9月13日
【世界大会】
【日本代表】
【フライフィッシィング】

フライフィッシングの世界大会の日本代表として、来週からカナダに行ってきます。

今年の2月か3月だったか、北海道の堀さんから一本の電話があった。
フライフィッシングの世界大会があるから、その選手としてカナダに今年の9月に行ってくれないか?との事であった。堀さんは同時期に別の場所に行っているのでカナダには行けないらしい。

世界大会があるということは知っていた。
僕にフライフィッシングを教えてくれた川野先生も出た話をしてくれたのを覚えている。そもそもフライフィッシングは野球やテニスみたいにやる人口も多くないし、そうか…こうして「推薦」って形で選手決まるのね…。と妙に納得した。
5人のチーム戦でエントリーするのに、人が揃わないとエントリーすら出来ないらしい。急ぎ返事をしないといけない。

選手の条件は、フライフィッシングが出来ること、カナダまで行けること、カナダ往復し数日間大会に出る時間を確保できること、エントリーやら色々な費用を用意できること。などなどである。
すぐに返事をしないといけない。
返事をした。
「行きますよ」と。

かくして僕はフライフィッシングの世界大会の2023年マスターズ部門の日本チームの選手となった。世界16ヶ国の選手と交じり大会に出場するのだ。
FIPS-MOUCHE 8TH MASTERS WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIP

場所を聞いたら、カナダのブリティッシュコロンビア州カムループス。
今から35年前、高校生の時にホームステイした場所の近くで大会があるらしい。少し運命も感じた。35年ぶりに訪れてみたい。

数日したら公式サイトに名前が載っていた

JAPANチームの4番目に僕の名前が載っている。

思うにこの人生、テレビでサッカーやラグビーの「日本代表」を応援していたが【まさか自分が胸に日の丸つけて日本代表になる】とは夢にも思わなかった。人生って分からないものだ。
コレって一生言ってもいいやつの気がする。「僕は2023年のフライフィッシング日本代表なんだよ」と。

キャンプもそうだが長くやってると色んな事がある。一本の電話で運命ってこうも簡単に変わるものなのか。
僕より釣りが上手い人は僕はたくさん知っている。しかし、紹介され、推薦され、エントリーが通った今、日本チームの5人のうちの1人として出場し、闘うのは僕である。
行くからには精一杯頑張って来ようと思います。世界大会だから選手団のパレードとかもあるらしい。

来週、9月21日からカナダに旅立って、世界大会で日本代表やってきます。応援してください。

2023 MASTERS AND LADIES WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIPS
https://2023wffc.ca/

土曜日は「ふくろい遠州の花火」

2023年7月28日

【土曜日は袋井の花火】
【花火ファンのみんなにオトクなお知らせと、今年の花火の例年と違う注意点】
【ふくろいの花火 公式LINE】
【キャンプとサバイバル問題】

いよいよ今週は「ふくろい遠州の花火」が土曜日にあります。コロナで3年空いて久しぶりの花火です。
僕は、袋井の花火実行委員の広報委員として、また、袋井の花火のホームページをマツヤマデザインで作って運営してるので、としてなんか色々絡んでいるのもあり頑張っています。花火好きだし。

今日は会場で事前説明会、暑い中みんなご苦労様です。
花火ファンのみんなにお知らせです。
注意とオトクなお知らせね。

【注意】
今年は、コロナの関係もあり開催許可とかの問題で、今まで無料で入れた親水公園の方が無料では入れなくなってます。代わりに有料席のチケット買った人たちの飲食ブースになってます。
つーことは、今まで、行けば無料で見れたし、「手ぶらで行って現地でノド乾いたら、なんか売店で買えばいいやさ」ってのが出来ないので、チケット無しで会場に手ぶらで来るとヤバいです。(ホームページに詳しくあるので参照ね)

【オトク】
今年から袋井の花火公式LINEを開始しました!
花火情報だけでなく、登録するだけで花火チケットが当たったり、花火の人気投票するとAmazonギフト券が当たるので登録するとオトクです。(オンラインで見ての投票もできます)

公式LINE、会議では竹原君と「1000人も登録者いたらすげ〜よな」と言ってましたが今日3000人を超えました。当日どうなることか?

今日は、公式LINEのQRコード付けた看板を作って袋井駅前の観光協会の前に張ってもらいました!
早速中学生が読み取って登録してた!エライぞ中学生の男子二人組よ!オジサンは嬉しい!

みなさんは会場行きます?
僕は撮影で会場をウロウロしてるので見かけたら声かけてください。暑いからお互い気をつけましょうね^_^

いやはや、夏ですね。久しぶりに僕らの夏が帰ってきたようで僕は嬉しく思っています。

【キャンプ・サバイバル問題】
今日、花火で久しぶりに会ったミツヨシ君に「久しぶりマツヤマ君!サバイバルしてるのにあんま痩せて無いねぇ!腹でてない?(笑)」と声かけられました。(確かに遅い昼飯でハニーで唐揚げランチをお腹いっぱい食べた直後でお腹いっぱいだった)
僕はキャンプは好きだけど、サバイバルは特にしてない訳です(出来ない事も無いけど)
別に好きじゃないのです…、テント場でも美味しいものやビールは飲むし、場所が許せばテントから寿司屋に行くタイプ。キャンプ旅では数日に一度は駅前のビジネスホテルに泊まって居酒屋放浪するのが好きな人です。

しかし、キャンプしてる→蛇とか食べるサバイバル→粗食というイメージがあるせいか、ミツヨシ君だけでなく時々サバイバル的なイメージ持たれたりします。なんだかイメージ壊してスミマセン。

キャンプより、登山の縦走の方が山から降りると3日で体重5キロくらい落ちてたりするのですがキャンプはけっこう太ります。蛇も食べないのでご安心してみなさま袋井の花火にお越しください。

袋井の花火公式サイト
https://www.fukuroi-hanabi.jp

袋井の花火公式LINE
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=700blfqu

ブーケの作り方教室に行く

2023年7月27日

【花束を作る】
【ブーケの作り方教室に行く】
【アウトドアでブーケを作れたらいいな】

アウトドアの学校やメロン部などで仲良くいつも遊んでいるまきまきはお花の先生。

今回こうちゃんシュウちゃんの処でワークショップをやるというので、スグ申し込みました。
野山を歩いたり、釣りをしている時に、ちょっとした野山の花草で、ブーケを作れたら素敵だよな…と常々思っていたのです。

参加した感想は「すっごく面白かった」です。
お寿司屋さんでいう「仕込み」の段階の「水の吸い上げ方法や」、ブーケつくりの基礎「左、右下、回転」という螺旋状に花や植物を束ねていくやり方。こーゆーのってプロから基礎を教わったことがある・無いで全然違います。

これを見てる男子諸君!知ってる?
ブーケってただ、花をたばねるだけじゃ綺麗に出来ないんだよ!僕、全然知らなかったよ!やっぱプロは違うよね。めちゃ勉強になった!

今度から僕のアウトドア道具には、輪ゴムと新聞紙とハサミが加わることになりました。

教えてくれた渡辺 真紀ちゃん、企画してくれたシュウちゃんこうちゃん、一緒に受講したじゅんちゃん、窪野洋子、なおちゃん。
みんなアウトドアの学校の卒業生、今日は僕が生徒!こーゆーのはすごく嬉しいのです。

みなさま本当に有難うございました。勉強する、新しいことを学ぶのってホントに楽しいです。

お花を自分で選んで買うところからスタートだ!

僕の選んだ花!
色は3色に抑えたよ!

まきまきに基本を教わった!左上!右下!回転!覚えたっ!!

頑張る窪野陽子!

じゅんちゃんはなんかベテラン!

カイはすっげー手慣れてる!さすが!カッコイイ!

僕作ったブーケ!ポコポコした風船みたいなのが可愛い。
出来上がったブーケを持って撮るよ!

みんなのブーケを並べる。

早速、自宅に寄って飾る!それから会社にGO!

僕の仕事

2023年7月21日

調和したり、優しく整えたりバランスをとったり、
僕の周りには、そんな優しくて素敵な人がいて、中間に立ったりコーディネイトをしたり、そんな仕事をしているのを見ると、素敵でいいなぁと思う。
なんだか、優しいし、やわらかくてみんなに好かれそうだ。

朝5時に起き、昨日深夜にバックに詰め込んだ山のようなアウトドア道具を走行距離14万キロを超えた車に載せ、まだ空いている高速道路を東に向かって走りながら考えた。

僕はきっとそーゆータイプじゃない。
僕の仕事は、オリャ!とか、ウリャ!とか、ダメダコリャ!とか、ドリフみたいなことばっかりだ。自分のやりたいこと決めたことをコツコツしつこく重ねていく、きっと不器用なんだと思う。時にやりすぎちゃったり、言い過ぎちゃったりする。

でも、仕方ないな。このやり方しか知らないし、出来ない。明日を、未来を信じて、ひとつづつ地道に積み上げようと思う。