【アウトドアの学校トマト部】笑顔

2023517

【笑顔】
【田園って曲】

玉置浩二が1996年にリリースした「田園」(でんえん)って曲があります。
僕はなぜかこの曲が好きでたまに口ずさむ時があるのですが、いい曲です。

生きていくんだ

それでいいんだ

僕がいるんだ

みんないるんだ

なんだか「命の肯定」という感じがしませんか?僕は好きなんです。

でも、この曲のほとんどは、大変なこと、ツラいこと、そんな内容で占められています。

決して、楽しい事ばかりじゃ無い。

悩みや悔しさ、うまくいかない事もたくさんある。

歌詞には

何もできないで

誰も救えないで

悲しみひとつもいやせないで

と続きます。

 

僕は今日、トマトを収穫しながら、一緒に作業している仲間の写真を撮りました。

一見、楽しそうに、何も悩みや、苦労、辛い事なんて何も無くて、キャッキャと笑っているように見える写真です。

でも僕は知っています。

ここに写る人達には、普通の人と同じように、辛かったり、苦しかったり、プライベートや仕事のこと、どうしたらいいか分からない不安や、悔しい想いだって、たくさんある事を

だからこそ、僕はこうして一緒に集まって、一緒に作業して笑えること。

この笑顔に価値があるのだと思ったりするのです。

【田園】ではこう続きます。

カッコつけてないで

やれるもんだけで

毎日何かを頑張っていりゃ

生きていくんだ

それでいいんだ

色々なツラさや不安を持ち寄って

時に相談して、悩みや不安を抱えながら、一緒に汗をかいて笑う。

田んぼの中にある温室で写真を撮りながら、僕はそんな笑顔を愛しく思ったのでした。

今月末、もう少しでトマトの収穫の季節が終わります。

あと少し、この時間を大切に過ごしたいと思うのでした。

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部
#2022アウトドアの学校トマト部
#農業はアウトドア
#農業

【アウトドアの学校】9期生とOBOGのみんなへ  2023.05.09

【最初に必要な服・道具の参考に】

お疲れ様です、マツヤマです。大雨と倒木での道路閉鎖というアウトドア体験の第一回はいかがでしたでしょうか?

でも、これがもし、自分ひとりで、友達と二人でチャレンジした時だったら、きっともっと不安になっていたかもしれませんね。

大雨も、道路閉鎖も、これからアウトドアをやっていけば、いつか体験することかもしれません。

その時、思い出すかもしれません「アウトドアの学校の第一講義でも、大雨だったなぁ…、道路が閉鎖されて三時間閉じ込められたっけ」と(笑)

今回はとても良い経験になったと思います。

地域の避難所に指定された安全な学校と言う場所で、頼りになる先輩と一緒に、危険な時は、安全が確保されるまで「動かない」ということは大切です。

 

さてさて、第一講義で話した、最低限必要なアウトドアウェアなどを紹介しておこうと思います。

■ベースレイヤー (肌着)

汗を吸い取り、身体をドライに保つインナー。
基本は長袖。

ベタなところで、ぼくがいつも使っているものを紹介します。

「WIC.ロングスリーブT」

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1114112

↑ほぼ毎日これ着ています。

 

WICって素材でしたらOKです、別にクールとかでなくともOK、たいがい山やキャンプでは寒くなるので、クールだと真夏日にいいくらいであんま年中使えないので僕はお勧めしません。

この上に、同じWIC素材の半袖Tシャツや山用のシャツを(ミドルレイヤーとして)合わせて来たりします(窪野洋子さんやメッキーみたいにね)

あと、モンベルだと、アンダーシャツとして、色々なラインナップがあるのですが、アンダーシャツは身体にぴちっとしてるので、そのまま着ると恥ずかしい感じです。上になにか着ないとちょっとね。渉さんとかは使っていると思うけど、僕も持っていますが、あんまり使いません。本気の時だけ。

その素材だと「ジオライン」ってのがおススメです。(素材はジオラインは涼しい・メリノはあったかいと覚えると楽です)

まぁ、モンベルだとそんな感じです。

 

パタゴニアだと、「ロングスリーブ・キャプリーン・クール・デイリー・シャツ」ってのも夏や沢登りの時によく使います。でもちょっと高いです(6600円だから倍する)。めちゃいいけど。

https://www.patagonia.jp/product/mens-long-sleeved-capilene-cool-daily-shirt/45180.html?dwvar_45180_color=VKNX&cgid=mens-baselayers

参考にして下さいませ。

 

あとはザックと靴ですね、ちなみに、第二講義以降、『絶対に無いと困るよ』ってのは、上に書いた「ベースレイヤー」です。

ザックと靴はマストではないので安心してください。ザックはレンタルもあるし、靴は講義でも話しましたが、選ぶのに慎重にいろいろなものを足に合うものを試して、時間をかけて選んだ方がいいです。

 

ザックは、雨蓋付きのものがおススメです。そして腰のベルトがしっかりしているもの、モンベルなら「中型パック(30~45L)」のカテゴリです。https://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=262000

 

ちなみに、僕が使っているのは「チャチャパック35」です(30だと小さすぎてアレンジ効かないので35にしてます)

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133301

山だけでなく、これで、一週間くらいの電車旅や、アウトドア旅なども行きます。

ま、ミレーとか、マーモットとか、ノースとか、マムートなどいろいろいいザックもあるので、実際に背負ったりして選ぶといいです。

 

ポイントはメインの入るところ(気室・キシツと言います)の開閉方式が「ジッパーではないこと」です。別にジッパー式でも、今回のアウトドアの学校の講義レベルでも参加できますし、まぁ問題ないと思いますが、卒業して、みんなで山行こう!とかなった時に、結局買い直さないといけないのでムダなお金を使うことになります。

ジッパーで閉まるものは、タウンユース、上から荷物を入れて詰めるのが山用!と大雑把に覚えておけばいいです(もちろん・そうでないものも色々ありますが、まずはそれを覚えておけばいいです)

あと、ザックに「ライト」とか「ウルトラライト」という種類のものがありますが、生徒が最初に買うザックには僕はおススメしません(当然僕も持っていますし使うこともありますが)。

理由は、軽くするために「いろいろ犠牲にしているから」です。犠牲になっているのは、背負い心地だったり、フイット感だったり、耐久性だったり、色々です。店の人が「これが流行っていますよ」とかよく言いますが、何個も持ってて、何年かやってて、経験ある人が、詰め方や背負い方に慣れてから使う方がいいと僕は思います。

あと、2気室、1気室とかあります、これは何かというと、メインの仕舞うところの中が分かれて2つになるものがあり、それを2気室といいます。スタンダードなのは1気室です。2気室の方が便利そうに感じますが、それも慣れて来てからでいいかと思います。基本は1気室と覚えておきましょう。しゃぶしゃぶ鍋でたまに真ん中が仕分けられてて2種類の味を一つの鍋で!とかいう感じです。ひとつありゃ充分です。そもそも分けてると長いもの入れれないから、やっぱり1気室のものが欲しくなります。

 

取り急ぎ今日はこれくらいにします。

何か質問があれば、9期生ウォールに書き込んで下さいませ。

【アウトドアの学校トマト部】スーパー「サンゼン」さんで販売中

2023年4月14日

掛川のスーパー「サンゼン」さんでトマト部のトマトが買えます。
朝からみんなでトマトを収穫!パッケージしました。

今週末は、じゅんちゃん、パスタ、メッキーと窪野陽子ちゃんがトマトを配ったり販売してくれます。
真っ赤になってから収穫したトマト、たくさんの方に食べてもらえたら嬉しいです!

僕のオススメのバジルペーストとモッツァレラでカプレーゼも作れるヨ!みんなでサンゼンにゴー!

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【アウトドアの学校トマト部】法多山さくらまつり出店

2023年4月10日

キッカケは思いつきだった。
トマトを育てて売ってマネタイズする。
きっとオモシロイはずだ。
そんな思いつきと、根拠は全く無い自信で始めたメロン作り、トマト作り。
一から勉強して、頭を下げて教えを乞う。

農業はアウトドア。
大切なのは、
どこに行くか?より、誰と行くか?
それだけは、
一ミリも揺らがすに心にあった。
アレルギーでネギとタマネギが食べれない僕が、安心して食べれるのは、子供の頃からトマトだった。

農業を始めたら、
こんな美味しいトマト食べたこと無い!って思えるトマトに出会った。
まだまだ、あの味には届かないけれど、作ってみたい。
採算を取り、マネタイズする。
補助金頼りじゃなく、楽しく、笑顔で集まる仲間とお日様の下で笑う。
できるか?わかんないけど、やってみる。
世話になった人に、また頭を下げて。
頼ってくれる人に、お礼を言って。
大切に思う人とチカラを合わせる。

トマトを勧めたひとが、「美味しかったから」と言って、戻ってきてくれたのは、嬉しかったなぁ。
でも、それより、わはははは!と笑いあう賑やかなブースが僕は嬉しかったです。

何年経っても、
一緒にやった仲間は仲間。
僕は何年経っても
仲間を忘れない。
仲間と一緒に過ごす一日は楽しいよ。
ホントに欲しいのは、きっとそこなんだ。僕はそう思う。
来てくれたみなさん、ありがとうございました。

 

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【アウトドアの学校トマト部】法多山でトマトを販売します

2023年4月8日

【明日 9日(日)の10時〜】
【法多山でトマトを販売します】

今日、トマトをたくさん収穫しました。明日、法多山のさくら祭、アジサイ広場でトマトを販売します。

みんなで収穫した真っ赤なトマトをたくさん持って行くので法多山に遊びに来て下さい。タープの下でおしゃべりしましょう。


アジサイ広場におっきなテントを張ってアウトドアの学校もPRするよ!
夕方からはプロジェクションマッピング、僕も誘導係としてお手伝いするよ!

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キャンプの朝「キウイフルーツカントリーキャンプ場」

2023年3月30日

キャンプで一番素敵なのは朝かもしれない。
夜露に濡れたテントはパリパリに乾くし、寒かった気温も上がるし。

お湯を沸かして、美味しいコーヒーを飲もう。


昨夜、遅くまで話して寝るのが遅かった仲間が次々にテントから這い出てくる。

昨年秋、オープンした「キウイフルーツカントリーキャンプ場」
https://kiwicountry.jp/camp/

ここは、ほとんど貸し切りのプライベート気分でキャンプできる日本で数少ないキャンプ場。(他人のキャンプサイトと100mくらい離れてる)。しかも掛川インターから7.8分の場所にある。

僕は思う。
このキャンプ場は来年あたり、予約したくても予約出来ないくらいのキャンプ場になると…。
それくらい素敵だったのでした。