【アウトドアの学校の考え方の根幹について】とアウトドアの学校2019第2回・第3回講義報告

【長文注意】

アウトドアの学校2019 第六期の「第2講義カメラ教室とアウトドア道具購入学」、第3講義 選択科目(部活)に分かれての「フライフィッシング講座」と「トレッキング&沢歩き」講座を開催しました。

2日間連続での開催(宿泊でなく各自日帰り)1日目はゼキさんの「アウトドアカメラ講座」と主催の僕による「アウトドア道具購入学②」です。

カメラ講座の後は、実際にフィールドである「さくら咲く学校」の校庭でのカメラ撮影会、講師やOBもモデルや実際に遊んでいるところを撮影します。

2日目は、フィールドを「炭焼の杜キャンプ場」選択科目として、生徒は2つの部(トレッキング部・フライフィッシング部)に分かれ活動しました。

フライフィッシング講座は、「炭焼の杜 管理釣り場」が出来たからこそ開催できる講座、苦節2年以上、なんとか開催することができました。

僕の師である佐藤雄一氏に講師をお願いし、なんと湯川氏と鈴木トシタケ氏という豪華なフライ講師陣にチャーハンさん・松山という5名のフライマンによるフライ講座でした。

 

水生昆虫の知識やフライの道具の講義のあと、川で実際に昆虫をつかまえ、観察して午前は終了。午後はいよいよ実釣りです。初めてフライロッドを持ち、自然渓流に降り立った7名の生徒のほとんどが魚の顔を見れたという出来すぎた結果になりました(講師が立て続けに尺アマゴを釣り上げるデモンストレーションのおかげかもしれません)、「魚を殺さない」をルールとし、アマゴを保護している炭焼きの杜管理釣り場だからこその結果かもしれません。

 

トレッキング部は、元気よく午前はトレッキングに出かけ、秘境に眠る廃村の見学ツアー、午後はドキドキの沢歩き体験でした。梅雨時期で雨が多い沢は大冒険のフィールドです。全員みごとに生還。実体験を通して、生徒たちは新しい何かを少しづつ掴み始めているかもしれません。

 

次回は、いよいよ本番、フライ部は実釣!トレッキング部は遠征!そして泣いても笑っても最後の卒業キャンプへと進みます。

 

今回のフィールド

炭焼の杜 フライ・テンカラ キャッチ&リリース専用管理釣り場http://www.bt-r.jp/smf/

 

 

ここで、【アウトドアの学校の考え方の根幹について】も合わせて記載させて頂きます。

 

「アウトドアの学校に、子供を入れることはできないの?」

 

という質問を頂きます。答えはNOです。

20歳以上の成人しか入校を認めていません。

 

理由は簡単です。アウトドアの学校の根底に流れる考え方は「生涯学習」というテーマが根底に流れています。

生涯学習という考え方は、静岡県掛川市のテーマであり、故 榛村純一市長が唱えた「人は一生成長する、勉強を続けて、新しいことを学ぶ」という、生き方であり、哲学であり、人生の楽しみ方だ。とアウトドアの学校では考えています。

人は成長して、子供を出産し、子育てをします。子供を成長させるため、新しいことを学ばせるわけです。

 

大人は働き、その学費や塾の月謝を払うわけですが、

それはそれで素晴らしいことですが、「大人の個人としての成長する機会はあるの?」と思うわけです。

 

アウトドアの学校では、大人に対して、山を登ったり、川を歩いたり、危険なこと、楽しいこと、まだ見たことのない世界を知るドキドキ、仲間つくりの楽しさを感じてもらいます。

 

まず、自分が成長する。

 

ドキドキしてワクワクする。

 

そんなワクワクしている大人の背中を、子供たちはきっと「うらやましく」思うでしょう。

 

「大人っていいな」

 

「大人になると楽しそうだな」

 

と、子供に感じさせる。

 

それは、本当に大切な大人の仕事だと思っています。

 

子供に教えたいならば、大人が、親がまず学べばいい。

新しいことを学ぶ楽しさを見せ

新しく学習して身に着けた事柄を

自ら子供に教えるべきです。

生涯、学習を続けること

それにより、新しい世界が開けること

新しいことを学ぶ楽しみとヨロコビ。

新しい出会いと、新しい仲間を見つけた幸せ。

危険なこと、やってはいけないこと、やらなければならないこと。

どれも、幸せに人生を生きていくためには大切なことです。

どこまで危険か分からない

だから、全部危険として禁止してしまう。

それは、子供に対して大人が犯す大きな罪です。

胸元までの長靴をはいて水の中に入ったことがありますか?

テレビの中で、タレントが入っているのを見たことがあるだけの大人が大半ではないでしょうか?

アウトドアの世界では、「ここまでが危険で、ここまでは大丈夫」という明確なラインが存在します。

それは、山でも川でも、野遊びの世界でも同じです。

「アウトドアの学校」の考え方の基本は、静岡県掛川市の提唱する生涯学習の精神と、豊かで幸せに暮らすライフスタイルを探し続けるスローライフの仲間によりもたらされたものが根幹となっています。

 

アウトドアの学校で学ぶ生徒は様々です。OL、企業経営者、医者、農家、大学教授、主婦、飲食店オーナー、サラリーマン、etc…。どなたも、今まで知らなかった知識を学び、吸収し、新しい世界と、新しい出会いを体験しています。

 

そして、新しく出逢った方とアウトドアを通じて仲間になり、その方独自のスキルをシェアし、助け合い(アウトドアの仲間は助け合うのです)また、新しい世界へと旅に出ます。

 

上記の理由で、アウトドアの学校では、子供の入校を認めず。

大人が集まり、新しいことを体験し学ぶ学校として活動しています。

 

アウトドアの学校 主催者 松山拓也

 

アウトドアの学校 公式ホームページ http://www.md-f.jp/outdoor/

 

 

アウトドア道具購入学

 

ゼキさんによるアウトドアカメラ講座

 

実例をもとに、初心者でもわかりやすい(スマホでもOK)のカメラ講座です

 

真剣に、楽しく

新しいことを学ぶことは楽しいこと。

 

カメラ講座の時は、講師とOBがモデル役

 

本気で遊ぶ大人

 

むきになる大人

 

楽しいことを夢中でやる大人

 

その姿を写真に撮ろう

 

学校で遊ぼう

 

じゃんけんはいつだって白熱します

 

佐藤雄一氏によるフライ講座

 

フライの道具を実際に説明

 

川で虫を採ります。

魚釣りを学びに来たのに、虫を採るの?

そうです、フライは水生昆虫の生態を知るところから始まります。

 

最初は「?」だった生徒も、ついつい夢中に

 

虫取りが過熱します

 

フライ部員と講師陣

 

カリビアン

チャンチャーララ♪チャーララ♪チャーラーラララ♪

 

開催前に全員であいさつです。

アウトドアではあいさつ大事です。

基本マナーです。

 

校長と行ってらっしゃいのハイタッチ。

 

トレッキング部の出発

 

元気よく歩いていきます。

緑の森が美しい中を進みます。

 

廃村に到着

冒険です。

 

野に咲く花の名前を

まだ君は知らない

 

みんなで歩くと楽しいのです。

 

フライを頑張る

最初はなかなかむつかしい。

魚だって必死に生きているんです、

釣られたくありません

頑張れ!

 

釣れた!!!!!

生まれて初めてフライで自分で釣った一匹。

 

この川にいるだけでシアワセを感じるようになるよ。

 

一心で流れとフライを見つめます。

 

忘れられない魚

 

トレッキング部の沢歩き

 

最初は冷たい水でした

濡れるのが抵抗がありました。

 

たくましくなってくる

 

背中を信じてついていきます。

 

大冒険のあとは笑顔です。

 

こんなところを歩きます。

この日は雨の影響で水が多くてスリリング。

 

がんばれ!!

 

 

乳岩峡 新城市 登山トレイル奥三河ハイキング ブログ

早起きをしたので雨の中、レインウェアを着て乳岩峡に。

 

けっこうな雨で朝5時なので誰とも合わず、神秘的な渓谷を歩きました。汗でレインウェアの中ぐっしょり。でも「ここ日本なの?」と思うようなビックリ奇岩の中を歩く体験は素晴らしい。

 

あまりにもスケールが大きな石のアーチは写真で表現しづらいので現地でお確かめを。ピクニック気分で行くと少し危ないかも、相応の靴で行かないと怪我、もしくは事故があってもおかしくないルートです。

 

下山時は、雨で落葉から染み出したタンニンと思われる水が流れ出し綺麗な沢が「紅茶の流れる川」になっていました。

 

登りだし、朝5時、誰もいない。

結局帰って来ても誰もいなかった。

 

こーゆー道があるけれど、道しるべとかはかなり不親切。いらない情報はあるけれど、肝心の道標は朽ちているという低山あるある。

 

素敵な橋もある

 

休憩所でレインウェアを脱いで休む、この時点で汗で中もびっしょり。何故にたくさんあるレインウェアの中でゴアテックス着てこなかったか不思議。

 

ここから岩の核心ルート、というよりずーっとハシゴ。けっこう怖い。滑ったら死ぬ。

 

岩のトンネルの中、ハシゴをほぼ垂直に登って行く、雨で滑る。

 

写真で見ると楽そうに見える不思議。実際に行くと、ここも怖い。滑って落ちたら30メートルは落ちる。

 

登っても登ってもハシゴ。

 

これ、石のアーチ。

スケールが大きすぎて写真に写らず。

 

洞窟

 

素敵な道

 

絶景

 

乳岩の中から振り返って。

神秘的で少し怖い空間。

 

何故にこーゆー事になって

何故にこのまま放置してあるのか?

鳳来町さん、早く治した方がいいよ。

 

見たいところがビリビリ

 

紅茶の川

 

飲んだらアールグレイの香りがしそう。

 

神秘的ですらある。

綺麗な紅茶の色をして流れる。

登りだしの時はこんな色じゃなかった。

 

今回行った乳岩の地図。

駐車場からゆっくり行ってぐるり2時間弱。

朝のお散歩としたらなかなかいい感じ。

 

 

沼津アルプス 登山 トレッキング 香貫山 ハイキング三島 沼津港海鮮丼 ブログ

沼津アルプス(香貫山)~沼津港

 

ジーハイブ外のメンテナンスエリアで日程の確認とブリーフィング。

ブリーフィングという言葉初めて知りました。簡単な打合せ、事前説明という意味だそうです。

ミーティングとは、また違うんだ…!?

ガイドの鈴木さんが地図を広げて「今日はここからここまで歩きます」と説明をしてくれました。

でも私は買ったばかりのトレッキングシューズが気になって、ほとんど耳には入ってきませんでした。

幼稚園の頃、長靴を買ってもらったあの日、雨が待ち遠しく感じたのと同じ気分です。心ここにあらず(笑)

 

Hotel Gee Haiveを出発し徒歩5分で三島駅に到着。

JR三島駅からバスに乗ります。

停留所でバスを待っているお隣の男性に、バスの女性運転手さんが「おはようー!」と声をかけていました。

毎朝会うからこうやって挨拶ができるのかな…と二人の関係を想像してみました。

挨拶のおかげで、それを聞いていた私も気分が和み三島ってなんかいいな、なんて思いました。

 

アクティビティツアー二日目ということもあって、みんなとまんべんなく会話ができるようになりました。

今日は天気の話題だけでなく、昨日のサイクリングのこと、夜の過ごしかた、お昼に何を食べようか、そんな話題で盛り上がりました。

松山さんがカメラを向けるとみんなが自然にきゅっと集まるので物理的にも心理的にも

お互いの距離がぐっと近づく。カメラのパワーってすごい!

 

「まずはあそこに見える五重塔まで行きます!」と言う鈴木さんの指先を見ると米粒くらいのサイズの五重塔に不安になりました。

普段ウォーキングなんてしていないし、最近そんな長い距離歩いてないよ…って。

 

ここから登ります!

 

山登りに自信の無い順に並んでいます。一番前!

 

木に覆われ薄暗く、空気はひんやりしていました。

 

前日の雨で湿った地面、歩き慣れないところを歩きます。

 

途中、葉っぱや花のにおいを嗅いで、鼻で自然を感じました。この花は「テイカカズラ」

 

「はーい!この箱のようなものは何ですか?」「何でしょうね~」なんて会話をしたり、

“山”と書かれた標識を見て「ざっくりな表現だよね~」なんて言ったら、

“山頂”と書かれてるのを発見して「僕なら山と頂の間をもっと詰めるけどな~」なんて会話が聞こえてきたり、

面白いね!ってみんなでケラケラ笑いました。

一緒に何かを見て、一緒に何かを感じるって楽しい!ハイキングの魅力ですね。

 

「気をつけていってらっしゃい」とおじいちゃん。

 

米粒だった五重塔がどーんと目の前に。意外に楽々と山を登ってきました。

 

一人だったら絶対に歩けない

 

山頂までまだまだ先!でも笑顔!足の疲労無し!余裕です!

 

夫婦岩。「どこら辺が夫婦なんだろうね?」と列の後ろから聞こえてきました。

 

 

香貫山に登る前、「歩いていると暑くなるからレインウエアを脱いだ方がいいよ」と教えてもらい、

半袖のTシャツに薄い長そでパーカーを羽織っていました。

 

香貫山の展望台に着いた時は、山の気温差なのか?風が直接当たるからなのか?風が冷たく寒かったです。

レインウエアを着ようか迷いましたが…ザックから出すのがめんどくさいという理由で着ませんでした。

我慢できる寒さです。

 

香貫山の山頂に着きました。

展望台で景色を見たときは「自分の足でここまで来たんだ!」と感動し誇らしい気持ちになりました。

香貫山の山頂に着いた時より、展望台で景色を見た時の方が感動…(笑)

山頂で“ピーク(山頂)”と“峠”の違いを教えてもらいました。

山のテッペン=峠だと思っていました。

帰ったら子供たちに教えてあげよう!とおみやげひとつGET。

 

ガイドの鈴木さんに静岡県の鳥『サンコウチョウ』という鳥を教えてもらいました。

J1ジュビロ磐田のマスコットキャラクターの鳥だそうです。

静岡県の鳥、ジュビロ磐田のマスコットキャラクターと聞いただけで

一瞬にして愛着がわきました。ミーハーだなぁ。

「月日星(ツキヒホシ)ほいほいほい」と鳴きます。すぐ近くで鳴いていました。

知らないことを知るっておもしろい!

 

下山途中、この頃には少し息が切れてきました。

「少し前にここを通った人、派手に滑ったなぁ…」と感じる靴の跡があり、

気をつけながらぬかるんだところを歩いたので、足が辛かったです。

この頃霧雨が降ってきたので、レインウェアを着ました。

 

鈴木さんに教えてもらった木の実の名前は、聞いた時は頭に入っていたのですが、

しばらく歩くと忘れていました(笑)

 

香貫山を下りて沼津港へ向かう道中、霧雨が小雨になりました。

いつもなら雨の中、傘をさして歩くのも、車を運転するのも嫌いな私が、不思議と雨を楽しんでいました。

小学校のころ友達と一緒に、雨のなか傘をささずに濡れて歩いたこと、

上を向き口を開けて雨をなめていたこと、水たまりに入り長靴に水を入れて歩いたこと、

雨の日をとことん楽しんでいたことを思い出しました。

その当時と同じくらい、雨の中を歩くのが新鮮で楽しかったです。

足が疲れたとか、お腹がすいたということは忘れていました。

 

ここで初めて渡瀬さんとゆっくりお話しをする機会ができました。

待ってました、コンプリート!これでツアー参加者全員とお話しをすることができました。

渡瀬さんと、お仕事の話しをしたり、住んでいる町の話しをしました。

共通の知人がいて驚き、世間の狭さを感しました。

車で勢いよく進むのいいけれど、周りの景色を見ながらゆっくり歩く方のも楽しいことに気付かせてもらったハイキングです。

 

 

 

沼津港に着き、集合時間を決め各自バラバラに行動しました。

私は、松山さん、鈴木さん、渡瀬さん、亀ちゃんと行動です。

漁港の中にあるお寿司屋さんで海鮮丼(駿河丼)を食べました。偶然5人全員駿河丼!

 

海鮮丼は美味しいだけでなく、とても楽しかったです。

「桜エビのひげがね…、オペレーションがね…」とても楽しかった会話の内容は5人の心の中にしまっておきます。

海鮮丼は完食できなかったのに、その後食べたソフトクリームは完食でした。

 

沼津港から沼津駅まで歩きました。

沼津港に着いた時は足の痛みには気付かなかったのですがお昼を食べ、

さぁ出発という時には足がパンパンで、右足に痛みを感じていました。

ただ、まわりで「もう無理!しんどい!」と言っている人がいなかったのでなんとか気力で歩きました。正直きつかったです!

足が棒になるってこのことか!!!

沼津駅のホームのベンチに座って電車を待ちましたが、電車が来てもすぐに立ち上がれないほどでした。

 

三島に向かう電車の中で “あ~三島に着いたらこれで終わりなのか” と急に寂しい気持ちになりました。

楽しい時間ってあっという間ですね。

三島駅を出たところで、最後に一人ずつ感想を言い、一本締めをして解散しました。

 

※このあと朝いただけなかった御朱印をいただきに一人で三嶋大社へ向かいました。

田尻さんに「またいつかお会いしたいですね!」と伝えると「またすぐお会いしそうな気がします(笑)」との返事が返ってきました。

『うん、きっとまた会える…』最後にそう思って私のアクティビティツアーは終わりました。

※右足の痛みは3日間続きました。Σ(゚д゚lll)