出会いと別れの季節

2024年3月16日

春は出会いと別れの季節。
4月は色々な人が居なくなる。
「さよならだけが人生さ」って言葉もあります。
でも、僕は思うのです。

アナタの街に、消防署も病院も警察も駅もパン屋さんもある。
毎日、パンを買わなくたって、
数年に一度だけ
10年に一度だけパンを買う店も
そこに何十年もパン屋さんがあるだけで、
「いざとなったら(お腹が減ったら)そこにパン屋さんがある」というだけでみんなの役に立っているんじゃ無いか?と。
ほぼ、買わないんだけどね。

僕は、救急車も消防もほとんど呼んだ事は無いけれど、近くに消防署があるだけで心強いのです。みなさんもそうじゃないですか?

仕事って、人って、そこに居続けるだけで意味があるんです。きっと。
あなただって、僕だって。

2007年にマサと一緒に立ち上げた、僕らの会社、株式会社マツヤマデザインは、今年、17年目を迎えます。
ホームページやデザインはのお仕事は、一般の人がそんなに使わない会社です。
みんな僕の仕事をあまり知らなくても当然です。

でも、もし、万が一、あなたが素敵なデザインやプランやホームページ、パンフレットなどが必要になった時、相談したくなった時、僕らはプロとしてきっとアナタの役に立てると思います。
ナイショですがこう見えても、少しだけ才能もセンスもあるつもりです。30年のちょっとした経験も、少しばかりの実績もね。お仕事だからお金も必要ですし、制作するのに時間もかかりますけどね。

僕の会社は、基本、見知らぬ新規のお客様とお付き合いをしません。
でも、個人的に知ってて、お付き合いのある方は別です。
このFacebookの僕の記事を読んでくださっている方は「僕らを知っている人」です。
もし、素敵なデザインやプラン、プロデュースが必要だったら言ってくださいね。
相談してくだされば、喜んでお話しを聞きますよ。
だっていつも読んでくれたり、僕も読んでたり、いいねしてくれたり、ありがたいじゃないですか🎵(いつもありがとうございます^_^)

僕は、この土地で、この時をあなたと一緒に生きています。
同じ仕事をし続ける。
ずっと同じ土地で仕事をし続ける。
愚直で、スマートじゃなくても、流行じゃなくても、僕はそれはとても大切な事だと思っています。

僕はここに居ます。
この土地で、仕事をして暮らしています。
笑ったり泣いたりしながら。
今日もみんなと一緒に。

アウトドアだって農業だって、僕の仕事です。こうして生きていくんです、この土地で。
時々旅もしますけどね^_^

「マツヤマさん、今日はどこにいるの?」って笑顔で声をかけてください。旅に出たって帰って来ます。必ず帰って来るから旅なんです。

僕はここにいます。
ニコニコ笑って、立っています。
それはきっと大切な事なんだと、
僕は思うのです。

 

株式会社マツヤマ・デザイン
https://www.md-f.jp/

#株式会社マツヤマデザイン

デザインの仕事は地味です

2024年1月18日

【コツコツやる】
【長くやる】
【デザインの仕事は地味です】

僕の仕事はデザインのお仕事
FBの投稿ではアウトドアや農業、キャンプ場作りの投稿が多いのですが、それは例えば「パン屋さんが毎日パンの投稿をしてても面白くないんじゃないの?」と僕は思うからです。
でも、いつもそんな投稿をしているので、「いつも楽しそうでいいね」と言って頂くこともあって嬉しく思います。だってさ、毎日「今日も原稿を書きました、まだ終わりません」、「今日も撮影をしました」とかだけだとやっぱり退屈ですよね。

デザインのお仕事で僕が主にやっているのはディレクターとして、デザインの方向性を決めたりするお仕事と、写真を撮る撮影のお仕事。それと文字を書くお仕事です。

文字を書くというのは、コピーを書いたり、説明文を書いたりするのですが、ディレクターとして使う写真を決めたりするのも僕なので、「この写真の上にこんな言葉が載るといいな…」とイメージして仕事を進めます。

キャンプ場を作るのもデザインとして、ココにこれを配置して、こう使ったら、ココから見たら、こう素敵に見えるはず。キャンプする人はこんなキャンプができるよね…、だからこうしてルールをこうして…とイメージを重ねていくデザインのお仕事です。

デザインの仕事は、地味です。
地味な作業の繰り返しです。
いつ終わるか?何か月、何年続ければ終わるか?分からないままコツコツ続けなきゃできません。それも好きなんですけどね。
集中して続けて、出来上がる頃にはまた別の仕事をしていることが多いのです。


アウトドアブランドのパンフのページをあけると出てくる言葉。

コピーを書いたり、文章を書いたりデイレクションするのも地味なお仕事です。インターネットで調べ、本を取り寄せてムツカシイ本を読んで調べたり、取材してテレコ(テープレコーダー使わないけど録音のことね)を回して色々な話を拾い集めたりしながら文章を組み上げていくお仕事です。そしてその文章がちゃんと写真と組み合わせて見た人が「いいな、素敵だな」と思ってもらえるように調整していくお仕事です。

道具の使い方で、そのシーンを思い浮かべる言葉。

どれも、コツコツやらないとできないお仕事です。
ひとりでやる、自分の頭の中だけの作業です。
だから、みんなとワイワイ過ごすアウトドアや旅が好きなのかもしれません。

みてるとなんだか欲しくなっちゃう説明文。このシャベルは大活躍します。

写真のファイヤバンクさんのパンフレットは昨年つくりました。
写真と言葉、見ているとキャンプに行きたくなる冊子を僕は作りたかったのです。見開きのページに書かれた一文や、見てるとワクワクするような商品の説明文を僕は書きたいのです。

超ストロングスタイルの法多山のおみくじ。すごい確率で凶が出て、その中の言葉も容赦ない。なぜ?その理由はHPに載っています。江戸時代から同じ確立なんだって。江戸時代は厳しいのです。これも伝承奇譚ではもっと深く掘り下げる予定です。
https://www.hattasan.or.jp/engi/01/

こんな仕事を、もう30年近く続けています。
昨日は法多山に行き、住職のオオタニさんから色々な歴史の話や八角堂の話、できてから1300年の話、60年に一度の御開帳のお話を聞きました。録音を文字に落とし、拾い集めてみる人が分かりやすい文章にします。
初詣で話題になった法多山の凶が多いおみくじのお話もHPに載っています。読んで頂けたら、ああ、そういう事ね、なるほどね、と分かってもらえるかと思います。
法多山のHPは昨年リニューアルしましたが作るのに数年かかりました、でも、まだ完成していません。

400年経ち続ける仁王門には不思議なことが、移築されたという説や、森町三倉から移築されたという伝もある法多山の境内を護る門の謎を、現段階で分かる限り解明し、未来につなげたいのです。

法多山1300年の歴史の中で伝えられた不思議な風習やミステリーなどをまとめた「法多山 伝承奇譚」というページを僕は作っています。
その中では「サイズが違う仁王が収められた築400年の仁王門の話」や、「奇縁により失われ現代で判明した5つそろいの国指定重要文化財 『金銅五種鈴(こんどうごしゅれい)』」の話とか、「誰も知らない地蔵堂のお話」とか、「60年に一度開かれる御本尊が眠る厨子の中に収められていた二つの像」の話、「法多山の山中に今も眠る大量の石仏の秘密」など、取材を進めて浮かび上がった歴史の謎や不思議な話などをまとめたいのです。

法多山のhpのTOPは今の季節は節分です。

なにせ歴史が長いから、僕も全然知らなかった事、謎やミステリー、不思議な話がたくさんあるのです、そういうの知りたくないですか?僕は知りたいです。調べていくと歴史の先達が残してくれた資料にすごく助けられました。
なので、僕も今の段階で改めて分かったことをできる限りまとめて残して、この先未来に新しい資料が出てきた時に役に立つようにしておきたいとも思います。

アウトドアブランド、「ファイヤバンク」のパンフレットの表紙はもちろん炎です。

なので、コツコツ進めるわけです。飽きずに長くやる。
素敵なもの、好きなものをあきらめずに追い求める。
僕のお仕事はそんな感じです。

今はそれと記念ポスターと市のイメージweb、ネット販売サイト2つ、工務店さんのHP、また別のお寺のサイトと観光冊子を作っています。

集中して作っていて、煮詰まったらお外に遊びに行く、
野外で遊んでいたり、旅に出ていると、ハッと気づくことがある。慌ててメモを取る。
僕にとってはアウトドアはそんな最高の時間だったりします。
お仕事を頂けるうちがありがたい。
頂いたお仕事をひとつづつ丁寧に進めます。

【びく石山静かな夜のキャンプ場】建設定例会

2023年12月22日

びく石山静かな夜のキャンプ場の建設定例会。

二階建ての管理棟に壁が貼られて建物の外観が見えて来ました。

管理棟の中のスイッチの場所やWi-Fiの位置を決めてます。

キャンプサイトに置かれたコンテナに階段が設置されました。

コンテナの上に登ってチェック。

コテージに露天風呂の浴槽が設置されました。(滋賀県まで視察に行って選んだもの)

コテージの庭には露天風呂が設置されます。ここはウッドデッキになります。

設置と水の給排水の打合せ

設計、建設、建築、上下水道、配管、電気、鉄加工、それぞれのスペシャリストが集まって相談しながら素敵なものを作り上げて行く。とても活気ある現場です。

僕はプロデューサーとして色々な話を聞きながらこうして欲しいとお願いしています。

水道タンク

こんなでっかい水道タンクなのか!

サイト内の第二トイレの浄化槽の設置も完了!

ビリー棟にも湯船が付いたよー!

各コテージごと、露天風呂の浴槽の色も違います。オーダーメイドです。

おっきな岸井さんと僕と2人で入ってみる!(笑)

もう少し、完成が楽しみです。頑張ります。

完成は3月。あと少しです。
ある程度形になったらテストのキャンプをする予定です。今から完成が楽しみなのです。

#びく石山静かな夜のキャンプ場

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
https://www.bikuishi.jp/

キャンプ場再生・リニューアル
「0からキャンプ場をつくるホームページ」
https://www.makecampsite.jp/

「横須賀城家康読本」完成

2023年9月19日
【横須賀城家康読本 完成】

横須賀の皆さま。全国の城好きの皆さま、お待たせしました!
ついに「横須賀城 家康読本」が完成し配布出来る運びとなりました。

徳川家康が武田勝頼の勢力圏であった高天神城を落とす為に築いた横須賀城。
そのお城の解説と、戦国時代が終わり、太平の世の江戸時代には遠州灘はもちろん、航海、海運の拠点となって栄えた横須賀の街がいかにして出来たのか?をコレでもか!と図解で解説した読本です。

16ページ、オールカラー!図解たくさん!玉石で築かれた美しい横須賀城の写真もたっぷり!制作は株式会社マツヤマデザイン!

美しい玉石の石垣と歩きやすい横須賀城。お散歩気分で行っても思いがけない素敵な風景に出会えます。城は整備されてて、駐車場もあって、普通の靴で充分歩き回れます。

正直、観光地化している感は少ない横須賀城ですが、今回の取材で初めて全容を知りました。
めっちゃ歩きやすいし、何より綺麗!想像以上に「歩いて楽しい・感動する」お城です。行った事が無い方はぜひ一度この本を手に城を歩いて見てください。どこを撮っても絵になる、素敵な場所ですよー!

横須賀藩は江戸時代には、掛川藩、浜松藩と同じor年代によっては上回るほどの石高(今でいうGNPね)だったほどの隆盛をみせた歴史ある藩って知ってました?
今も残る城下町の成り立ちや古地図もたっぷりで読み応えのある一冊となっております。

コレが特別付録、横須賀城の古地図!横須賀城下町の成り立ちや昔は海に面していた歴史も分かります。

「横須賀城家康読本」は、市役所観光交流課で配布中!

PDFはこちら
随時、観光協会などでも配布されると思います。
ぜひお手に取って、マツヤマもたまには仕事してるんだ…と体感してください(笑)

#横須賀
#横須賀城
#横須賀城家康読本

土曜日は「ふくろい遠州の花火」

2023年7月28日

【土曜日は袋井の花火】
【花火ファンのみんなにオトクなお知らせと、今年の花火の例年と違う注意点】
【ふくろいの花火 公式LINE】
【キャンプとサバイバル問題】

いよいよ今週は「ふくろい遠州の花火」が土曜日にあります。コロナで3年空いて久しぶりの花火です。
僕は、袋井の花火実行委員の広報委員として、また、袋井の花火のホームページをマツヤマデザインで作って運営してるので、としてなんか色々絡んでいるのもあり頑張っています。花火好きだし。

今日は会場で事前説明会、暑い中みんなご苦労様です。
花火ファンのみんなにお知らせです。
注意とオトクなお知らせね。

【注意】
今年は、コロナの関係もあり開催許可とかの問題で、今まで無料で入れた親水公園の方が無料では入れなくなってます。代わりに有料席のチケット買った人たちの飲食ブースになってます。
つーことは、今まで、行けば無料で見れたし、「手ぶらで行って現地でノド乾いたら、なんか売店で買えばいいやさ」ってのが出来ないので、チケット無しで会場に手ぶらで来るとヤバいです。(ホームページに詳しくあるので参照ね)

【オトク】
今年から袋井の花火公式LINEを開始しました!
花火情報だけでなく、登録するだけで花火チケットが当たったり、花火の人気投票するとAmazonギフト券が当たるので登録するとオトクです。(オンラインで見ての投票もできます)

公式LINE、会議では竹原君と「1000人も登録者いたらすげ〜よな」と言ってましたが今日3000人を超えました。当日どうなることか?

今日は、公式LINEのQRコード付けた看板を作って袋井駅前の観光協会の前に張ってもらいました!
早速中学生が読み取って登録してた!エライぞ中学生の男子二人組よ!オジサンは嬉しい!

みなさんは会場行きます?
僕は撮影で会場をウロウロしてるので見かけたら声かけてください。暑いからお互い気をつけましょうね^_^

いやはや、夏ですね。久しぶりに僕らの夏が帰ってきたようで僕は嬉しく思っています。

【キャンプ・サバイバル問題】
今日、花火で久しぶりに会ったミツヨシ君に「久しぶりマツヤマ君!サバイバルしてるのにあんま痩せて無いねぇ!腹でてない?(笑)」と声かけられました。(確かに遅い昼飯でハニーで唐揚げランチをお腹いっぱい食べた直後でお腹いっぱいだった)
僕はキャンプは好きだけど、サバイバルは特にしてない訳です(出来ない事も無いけど)
別に好きじゃないのです…、テント場でも美味しいものやビールは飲むし、場所が許せばテントから寿司屋に行くタイプ。キャンプ旅では数日に一度は駅前のビジネスホテルに泊まって居酒屋放浪するのが好きな人です。

しかし、キャンプしてる→蛇とか食べるサバイバル→粗食というイメージがあるせいか、ミツヨシ君だけでなく時々サバイバル的なイメージ持たれたりします。なんだかイメージ壊してスミマセン。

キャンプより、登山の縦走の方が山から降りると3日で体重5キロくらい落ちてたりするのですがキャンプはけっこう太ります。蛇も食べないのでご安心してみなさま袋井の花火にお越しください。

袋井の花火公式サイト
https://www.fukuroi-hanabi.jp

袋井の花火公式LINE
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=700blfqu

【天竜浜名湖線 掛川駅】人生を60文字にまとめる

2023年7月5日

【たまにはお仕事のお話】
【人生を60文字にまとめる】
【天竜浜名湖線 掛川駅】
【駅のホームの装飾】

いつもキャンプや旅のコトを書いてますが、たまにはお仕事のコトを。
天竜浜名湖鉄道、掛川駅のホームに徳川家康の伝説の仲間たち【徳川16神将】の柱を作りました。

「【どうする家康】の舞台の地の駅だから、なんとかいい感じに装飾したいんだけど…」と相談をもらい、「ほぇえ、まぁとにかく現地に行って見てみますね」と駅に行って、ホームの柱を数えたら20本。20本ね…どうしようかな。
おお、それならコレでどう?と提案した案が採用されて、駅のホームに立つ柱一本一本が家康を支えた16人の武将と徳川家康と掛川市出身の「お愛の方」でラッピングされました。徳川オールスター駅の完成です。

1番難しかったのは、名前だけじゃツマンナイよね(だって16人もいると、けっこう目立たない僕が知らない人もいっぱいいた)と思って、裏側にそれぞれ16人分の解説というか人物紹介を載せるコトにしたのですが、コレがけっこう大変でした。

ちなみに縛りというか、レイアウト考えると制限3行、総文字数60文字…、超メジャーな徳川家康とか本多忠勝とかの人生を60文字にまとめるのも大変だし、名前すら聞いたことの無い武将の人生を60文字で解説するのもまた大変でした。
もちろん、僕が書いた原案を専門の先生にチェックして頂いて掲載するのですが
「そもそも人の人生を60文字なんかにまとめる事が出来るのだろうか…?」
というなんだか哲学的な悩みを数日間抱えていたものでした。
悩んだ甲斐のおかげか、無事に解説も完成したのでホッとしております。
歴史や城も好き、さらにはご存じのように鉄道好きな僕にとって嬉しいお仕事でした。

ちなみに解説文には、場所が掛川駅なので、16人の武将の活躍や残された逸話の中から、掛川や遠州地方が舞台のエピソードを選び載せたのと、知らない人も「へぇ、そうなんだ…」と親しみを持ってもらえるような逸話も末尾にちょっと載せて、歴史に詳しく無い方も見て楽しめるようにしてみました。

今度、天浜線の掛川駅に行った際は、ぜひ僕がまとめた60文字×18本(16神将+家康・お愛の方)の解説文を見てもらえたら嬉しいです。
ローカル線である天竜浜名湖鉄道の駅には、1時間に数本しか電車(ディーゼル車ね)は来ないから、電車が来るまで待ち時間はけっこうあるので、乗客の皆さんに待ってる時間に読んでもらえたらと思います。

今日、駅に行って駅員さんに挨拶したら「駅が明るくなって綺麗になって良かったです♪」とめっちゃ笑顔で言ってもらえて嬉しかった松山でした。

どうする家康号が来てた!
ちなみに柱のデザインは先に作った「掛川城家康読本」や「掛川と家康」のポスターのデザインと同じテイストです。

デザイン原案を作ってくれたよしむーさんと、資料をまとめてくれたサトリカ先生と記念写真!良かったねー!

ちなみにコレはペンキを塗って、シールを貼る施工前の写真。20本は多い。
この工事も駅のホームだったから、安全管理とか申請とか大変だった。無事できて良かった。

#どうする家康