「アウトドアの学校」がくれたもの

2021年5月31日

【「アウトドアの学校」がくれたもの】
【なぜ「アウトドアの学校」をやるのか?】

僕はデザインの会社を経営しています。おかげさまでデザインのお仕事を頂いています。会社を創業して14年になります。

最近、メロンの温室でメロン栽培にチャレンジしています。今朝は9時から温室の中で汗びっしょりかいて苗の調整作業を教えてもらいました。

先週の水曜日「アウトドアぐるぐる回転寿司」で20名の受講生がきてくれました。土曜日、日曜日には「アウトドアの学校」の年間を通して行う最大のナンバーシリーズの二回目、三回目の講義がありました。

土曜日はギア講座として午前中3時間、僕は15名の生徒にアウトドアについてや、その道具のこと、アウトドアブランドの選び方、そのブランドの起源や特徴や買う時の秘訣などを講義しました。

ギア講座は、コップやバーナー、テントやライター、レインウェアまで、3時間やります。何から何まで話します。触ります。現物を実際に見て触るのが大事。
学校だから真剣に勉強したり、宿題も出ます。

午後はゼキさんの野外カメラ講座。

日曜日は選択の部活動として、登山部とフライフィッシング部に分かれ、僕はフライフィッシング部として一日、会場のセッティングとインストラクターとして、朝8:30から陽が落ちる20:00まで川にいました。

アウトドアを楽しむには、いろいろな道具が必要です。

「ぐるぐる回転寿司」では20人分5種類の講座を体験する為の、テント3つ・タープ3つ、椅子20人分、テーブル5台、ペグ50本、焚火台やコップや薪や安全を確保する器具を、アウトドアの学校では、土曜日のギア講座の為の、バーナー各種やレンタル希望のザック6セット、レインウェア7名分。

日曜にフライフィッシングを楽しむ為の参加者6人分のウェーダーと言われる胴長靴と竿10本、リール7個、屋外で開催する為の椅子10名分、テーブル、フライフィッシングの講義をお願いする講師への依頼と内容の調整、機材の打合せ、講義会場にするキャンプ場での場所確保、管理釣り場である川の予約、フライやフロータント、アウトドアギア講座の資料1人10枚×15名分の資料のプリントアウト、フライフィッシング講義で使う資料1人15枚×6名分の資料のプリントアウト(合計240枚!データを確認し、プリントアウトするのに2時間かかった(笑))

これらのどれか一つ欠けても「私のものが無い」と受講生が悲しんだり、講義に支障が出たり円滑に運営出来ません。

今日、温室から帰り、事務所について、車に積み込んだ山のようなアウトドア道具を、三階の「旅する会社」に運び込み、濡れたウェーダーを干し、マツヤマデザインでデザインの確認や写真のチェックと月末の請求書を作成し、月末の振込みを終えました。

今日、打合せとテントを借りに来たオオムラに「めっちゃ顔が疲れてますよ」「ヒゲに白髪そんなにありましたっけ?休んでますか?!」と言われました、うん、身体がなんか重い、背中も痛い。
そういえば、今週の土日も休みは無かった。来週の土日は、炭焼の杜で、フライフィッシング教室をお手伝いする予定なので土日はボランティアスタッフやってキャンプするつもりでした。

そうよね、普通の人は、月曜から金曜まで仕事して、土日はなんか、自分の好きなこととか、マッタリしたり、昼寝したり、カフェでお茶したり、テレビ見てごろ寝したり、映画見たり、「休んで」いたり、「身体を休めて」いるのかもしれぬ。
そういうことは最近した覚えがない。

月曜から金曜まで、一緒に仕事してるマサも高野も、金曜に「疲れたねー、やっと休みだね」とか言ってる。僕は「土日、アウトドアの学校なんだわ!」と言って、朝から晩まで野山で歩き回ったり、講義したりしてる。
そういや、疲れたな…。
そう思ったら、
「なんで僕は、『アウトドアの学校』なんてやってんだろ…」
と、自問自答しました。
うむむ、
そもそも、仕事じゃない、やらなくても誰も怒ったりしないのに、
参加費として、お金も頂くけど、そのお金で、道具買ったり、3階の機材置き場の家賃払ったり、フィールドのさくら咲く学校という廃校の桜の大木を護る桜基金や、炭焼のアマゴの放流基金に寄付しちゃってる。
そんなことを、休日を潰して、もう9年もやってる。
なんでだろ…。

そんなことを考えながら、事務所のソファで、伸びをしたら、土日の富士登山やフライフィッシングの講義を体験した生徒さんのフェイスブック記事が次々にアップされてきて、それを見ていたら、「なんでアウトドアの学校をやっているのか?」の答えがなんとなくわかってきました。
カンタンなことでした。


みんなが笑うから。
出来なかった事が出来るようになる、その嬉しさ。
知らない人と出会い、一緒にワクワクする夜や不安な朝を迎え、一緒に汗をかき、「うまくいかない事」を体験し、一緒に乗り越え、仲間になる。
知らないところに行って、やった事の無い体験をする。
みんながはしゃいでいる。のを見る。
その嬉しさ。
卒業した生徒がOB・OGとして参加してくれて久しぶりに会う。
仲間と再会する嬉しさ。
今年も受講生15人は、何かを学び、そして、きっと人生が少し変わる。
僕はそれがとっても素敵な事だな…と思うのです。
アウトドアの学校は、僕にいろいろな「こと」をくれました。

渉さんやゼキさん、チャーハンさんやよしむーさんをはじめとするアウトドアの仲間とチカラを合わせて講義を組み立てる楽しさを。
再会すると嬉しそうに手を振って笑って近づいてくる100名近い「アウトドアの学校」の卒業生を。
キャンプ場をプロデュースしてくれませんか?という最初の依頼のキッカケを。
アウトドアの専門家として「キャンプ大辞典」という本を書きませんか?という小川ましろさんからの依頼を。
「アウトドアライフプロデューサー」としての肩書を。
NHKの美の壺に出てくれませんか?という問合せを。
忘れられない、アウトドアやフライフィッシングの幾度もの旅を。
温室でメロンを栽培することに挑戦するのもアウトドアなんだ、という想いを。
アウトドアを通じて講演をしてくれませんか?という幾度もの問合せを。
この9年で出会ったたくさんのアウトドア仲間と過ごした時間を。
こころから信頼できる、かけがえのない仲間を。
カッコいい男の素敵な行動と、優しくて可愛らしい女の子の笑顔を。
憧れながら後を追った、忘れられない背中を。
山の中で、川で、デカイ声で腹の底から大笑いする瞬間を。
僕はいま「生きているんだ」という実感を。

たぶん、週末にずっと家で寝ていたり、一人きりで山に行っていたら、僕の人生は全然違っていた。
アウトドアの学校に入学した生徒さんに僕は第一回講義でこう言っています。
「アウトドアの学校に入ると、人生が1度変わるんだよ」と。
でも、気付きました。
「アウトドアの学校」で人生が変わったのは僕でした。
いつも、僕と遊んでくれてありがとう。
来月、2021年のアウトドアの学校の卒業式があります。
心からの感謝をこめて、学校を安全に、楽しく運営していきたいと思いました。

【アウトドアの学校 特別編】「ぐるぐる回転寿司」

2021年5月27日
【アウトドアの学校 ぐるぐる回転寿司】
【無事に開催出来ました】
【アマゴの放流イベントも】
【山に太鼓が響き渡る】
【僕は焚火担当でした】
【てんぐの小太鼓を燃やしていると時間が経つのを忘れる】
【参加してくれた皆様ありがとうございました】

梅雨の合間のびっくりするくらいの青空の下、昨日2021年5月26日に「アウトドアの学校 特別編 アウトドアぐるぐる回転寿司】が開催されました。

完全初心者でも参加できる。持ち物は「お弁当だけ」の講座。
テントにタープ、色々なアウトドア道具を持ち込んで、ぜーんぶ使って、ゼキさんのアウトドア写真教室や、渉さんのザイルで山を降りる教室、サトリカ先生の野外のティータイム教室、マサ先生のテント設営教室、僕の焚火教室の5講座を一日で体験できるというムチャな、そして、バリエーションに富んだ企画でした。
平日開催なのに、定員20名のところなんと予約満員という結果になりました。

1講座づつ、チームに分かれて次々にぐるぐる回る回転寿司システム。
初めての講座システムでしたが、結果とっても刺激的な一日になりました。

昼休みには、受講生の太鼓のプロ奏者通称「太鼓の岡田さん」による太鼓演奏や、放課後には、炭焼の杜明ヶ島キャンプ場のみなさんが「マツヤマさんの生徒さんが来てるなら何かやらないと!!」というご好意でアマゴの放流体験まで用意してくれるという盛り沢山の一日になりました。

僕の担当は「焚火」、プロデュースした「ポータブルロケットストーブ てんぐの小太鼓」を使っての焚火の練習体験や、焚火台での火の起こし方と注意点、片付け方。キャンプで火を囲んで過ごす時間の不思議さ。などをお伝えさせて頂きました。

梅雨の合間の、奇跡のような気持ちいい快晴の空。元気でとても素敵な笑顔の受講生の皆さん。

 

持ち物がシンプル!
最後の()の注釈が無いと誤解される可能性があるのがこの企画の弱点です。

手前の緑のヒルバーグの4500のタープはサトリカ先生のティータイム教室の会場、奥の赤いロウ引きの防炎のタープは僕の焚火教室の会場です。

ポータブルロケットストーブてんぐの小太鼓で上手く焚火を燃やすコツを身につけます。

渉先生のザイルで崖から降りる体験教室は大人気。

全講義終わった後はアンケート。
一番面白かった講座は?も書くのです。
一日を振り返る大切な時間。

アンケートはホームページでみなさんに紹介させてもらいます。

講師3人、偶然カップヌードルの大中小が揃う事件。

今回の講師の5名。左からマサ先生、渉先生、サトリカ先生、ゼキ先生、マツヤマ先生。お疲れ様でした。受講生のみんなに満足頂けたかな?って最後に話していました。

主催し、運営した側とすると、これ以上ないくらい素晴らしい日に、受講生全員がとても協力的で、みんなで成功させようとして下さった気持ちが本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。

何をするか?どこに行くか?だけでなく、誰とするか?は、アウトドアの楽しみを大きく変える最大の要因です。

笑顔で協力してくれて、一緒に過ごして下さった受講生の皆様。
二つ返事で引き受けてくれたアウトドア仲間。
お友達に紹介してくれた何人もの仲間やアウトドアの学校の卒業生のみんなやFB友達の皆さん。
会場や用具の手配など様々な協力してくれた多くの方に心から感謝します。

近況報告「ぐるぐる回転寿司」の準備

2021年5月25日
【近況報告】
【朝メロン】
【昼にズーム会議】
【午後デザインのお仕事】
【夕方ぐるぐる回転寿司の資材積み込み】

皆さまお元気ですか?今日は良い天気でしたね。
今回は僕の近況を載せさせて頂こうと思います。

朝、9時からメロン温室で作業。小さなメロンの玉が出来て来ました。違う温室では来週の交配に向けての準備をしています。

温室の中は今日みたいなお天気の日は暑くて汗が出てきます。
アウトドア用のパタゴニアの長袖シャツが活躍しています。最近は登山用の服で生活しています。

昼前に終わって事務所に、デザインのお仕事とスタッフとチェック、午後は北海道の方とアマニ油の企画のズーム会議でした。

長野のりんごジュースの百貨店用のラベルのデザインや、エッグタルトの新しいお土産のデザイン、ドライヘッドスパのwebのデザイン、美容院のwebと看板のデザイン、あと見積もりを何種類か作ったりチェックしたりしました。

夕方に、明日5月26日水曜日の【アウトドアの学校特別講座 ぐるぐる回転寿司】に使う機材のリスト、受講生の名簿とタイムテーブルと教室の掲示ボードの確認。明日の「アウトドアぐるぐる回転寿司」は、持ち物はお弁当だけ!全ての道具はこちらで用意します!というウリなので、テントとタープ、テーブルと椅子が12脚、ヘルメットと焚火台と、マイクと「てんぐの小太鼓」とバーナーとザイルとカラビナとハーネスなど、ありとあらゆるアウトドアギアを持ちこまねばなりません。

アウトドア用品を収納してあるマツヤマデザインのあるビルの3階から必要なものをセレクトしてエレベーターで運び出して、僕の車とマサのデリカに詰め込むのです。

6人乗りの年代もののエレベーターに詰めるだけ詰め込みます。

その後、先日の500キロの旅で無くなっちゃったガソリンを入れながら、明日の不足品を買い足しにピアゴに行きました。あったあった。コレでヨシ♪。

明日は6時には出発しないといけないので、温室には行けないので温室番長のヨコヤマさんに誘引をお願いして…。

さらに今週の土日にはアウトドアの学校のナンバーシリーズの2回目の講義と3回目の講義なのでその準備と関係各所の連絡もしなければなりません。用具も全て車から下ろして木曜日には詰め替えなきゃだわ。

夜に明日の講師のゼキさんと渉さんとサトリカとマサと明日の講義の段取りの確認と集合時間の確認を済ませました。
そんなこんなであっという間に夜になりましたが明日は天気もいいし、素敵な体験をみんなにしてもらえたらいいなと思って張り切っていきましょう^ ^
たくさんの方に支えられている事に感謝して頑張ります。
受講生楽しんでくれるかなぁ…。わくわく。

【アウトドア旅】フライフィッシング旅のウエア

2021年5月16日
【フライフィッシング旅】
【「アウトドア旅」のレポート】
【フライフィッシング編】
【雨だからなんだってんだ】
【延々と歩く】
【道なんて無い】
【倒木と藪と岩と崖はある】
【ズブ濡れになり寒い】
【腹ペコになる】
【腹一杯食べる】
【美味い店は押さえ済み】

土曜日の朝6時集合。5時起き。
全員アウトドア用のパンツとベースレイヤーとウエア。
3時間ドライブ。
9時30分目的地到着、そのままウェーダーとレインウェアを着て出発。

釣り場まで歩く。歩く宿題10時間くらい。

ゴロゴロ岩の源流の川の中と岩と藪の中を延々と歩きながら釣る3時間、寒く、運動して汗をかくのでベースレイヤーは必須、小雨も降ってくるし、藪の中や水の中で転ぶのでレインウェアは必須(僕は二回転んだ)そしてまた歩いて車まで戻る。この繰り返しで夕暮れになる。

しぶきで全身濡れる。
水は冷たい。手を入れるとかじかむ。それもそのはず、道の脇に雪が残ってる。標高1800mくらい。

ちっこいの釣れた。
赤いレインウェアは登山のブランド、マーモット。ゴアテックスです。

結局9:30〜6:30まで9時間歩き回る。腰と足が痛い…。靴下は汗と蒸れるのでウールの厚手の靴下が必須。防水ハットと偏光グラス(これがないと川の中の岩が見えないので危険)にも助けられる。

夜は食事のあと部屋で宴会。
ここは標高が高いので気温が低くて夜は寒い。ユニクロのダウンジャケットを着ていました。
宴会は僕の部屋だったので、痛む腰を伸ばすためベットの上でストレッチをしていたら寝てしまって、起きたら酔ったオッさんが好きな事をノタマウ言葉に、陽気に酔ったオッさんが全然違う自論を展開し、それを聞いていた酔ったオッさんがガハハと笑っていた。幸せな人たちだ。起きて薬草風呂に入る。北海道と次のフライ旅の予定を検討する。

翌朝は雨、大雨の予報。構わず朝ごはんを何杯もおかわりして食べる。ここでちゃんと食べておかなきゃ昼まで持たない。宿の軒先で雨を避けながら、ウェーダーを着てレインウェアを着る。
9:00 出発する。

雨がすごい。でも川は増水していない。釣りになる。レインウェアにバラバラと雨がブチ当たる。背中のザックはズブ濡れだけど防水袋に大事なものは入れてある。

付きっきりでガイドした初心者が念願の一匹!とんでもなく嬉しい。雨の中歓声を上げる。雨だからなんだってんだ。降りたきゃふれ。13:00まで釣る。宿に戻りウェーダーを脱ぐ。何から何まで濡れている。寒い。腹ペコ。


14:00美味い中華の店に行く。テーブルに乗り切らないほどオーダーする。腹一杯食べる。

運転する。眠くなる。運転手交代しながら戻る。釣り道具とウェーダーと北海道行きの飛行機のチケットを相談する。17:30地元に戻って交通費精算して解散。

これらの旅をするのに、アウトドアウェアと道具はかなり役立つのです。
以上、アウトドアウェアの実用性を紹介しながらの週末レポートでした。

ガイド&宿主の榊原さんと記念撮影。
ちなみに僕の着てるのは、シャツ(フォックスファイヤー※登山とフライフィッシングのブランド)、パンツ(ノースフェイス)靴、防水、ゴアテックスのトレランシューズ、普段ばきにしてる(ブランドはサロモン、登山とスキー系のブランド)、インナーのベースレイヤーはモンベルのウィックロン。

ちなみにパンツは田中、美鈴、マツヤマが同じパンツ、ノースフェイスのアルパインライトパンツ 。結局ここに行き着く。https://www.goldwin.co.jp/ap/item/i/m/NB32301

【アウトドアの学校 】特別編 「ぐるぐる回転寿司」募集開始します 

2021416

【募集開始します アウトドアの学校 特別編】
【『アウトドアぐるぐる回転寿司』】
【アウトドアの学校の人気講師が集結して行う一日だけの特別講座。】
5つの科目が、たった1日でぜーんぶ受講出来る盛りだくさんのアウトドア体験教室です。】
5つのチームに分かれて、5つの科目教室を巡る『アウトドアぐるぐる回転寿司システム』】
【アウトドアの全くの初心者!『ドシロート』さんでも参加できる!チームに分かれて仲間と楽しく1日過ごして仲良く勉強&体験しよう。】
【キャンプや登山の未経験者、アウトドアに興味はあるけれどやったこと無い!でもやってみたい!道具はなにも持っていない!そんな方でも参加出来ます。】
【手ぶらで参加できる「アウトドアぐるぐる回転寿司」だから持ち物は自分の「お弁当」だけ。(寿司は出ません)。】

キャンプを始めたいけど、何から買えばいいか?アウトドアや登山を始めたいけれど、服装は?道具は?テントは?バーナーは?高いアウトドア道具を買うべきなの?どのブランドがいいの?何を揃えればいいか?分からない、そんな悩みをお持ちの方。

最初の体験だけでもやってみたい、実際に道具をその手に持って、先生に教えてもらったり、使うところを見てみたい。そんな方に最適な講座です。

スリルと笑顔と歓声とマッタリが詰まった1教室45✖️5回。

貸し切りのキャンプ場に設置された各教室を『ぐるぐる回転寿司システム』で時間割に従って移動しよう。

アウトドアぐるぐる回転寿司のぐるぐる講義メニューは以下の5つ。

▪️カメラマン大関先生のスマホで撮れる「アウトドア写真教室」
▪️山岳プロガイド鈴木渉先生の「登山技術ロープ下りプチ体験教室」
▪️アウトドアプロデューサー松山先生の「カンタン焚火体験」
▪️アウトドアフードコーディネーターRIKAKO先生の「野外でほっこりティータイム教室」
▪️キャンプ歴20年以上!マサ先生のやってみよう!「テント設営&撤収体験」

これら全ての体験を、5つのチームに分かれ、カリキュラムに沿って、順に巡って、1日で全て体験できます。

【日時】2012526日水曜日
【場所】炭焼の杜明ヶ島キャンプ場
【時間】8:45集合 9時~16
【申込金】15000円(先着10名の方は13000円。山ルールです)
【定員】20
【費用に含まれているもの】
・各種講座受講費
・あなたの分の予約枠確保の権利
・スポーツ保険
・炭焼の杜明ケ島キャンプ場貸切利用費
・アマゴ保護基金への寄付

【使用代金・レンタル】
焚火台、薪、焚火台テーブル、ザイル、カラビナ、スリング、安全装置、ハーネス、ヘルメット、登山用具、キャンピングバーナー、ケトル、クッキングセット、アウトドアテーブル、アウトドアチェア、タープ、テント、マット、シュラフ、レインウェア、その他アウトドア道具一式。今回は超初心者も参加可能とする為、手ぶらで参加できるよう全ての道具と用具は主催者が用意し使用・レンタルします。

手ぶらで参加出来ます。全ての教室で使用する道具やギアのレンタル費を含むので参加者の持ち物は自分のお弁当だけです。

【持ち物】
・お弁当

【受講資格】
・マナーを守れる常識を持つ者
・心身が健康で本学での講座を積極的な姿勢で履修できる者
・年齢:20歳以上
・カメラ教室があるので撮影&投稿の了承ができる者

【申込方法】
アウトドアの学校の公式ページhttp://www.md-f.jp/outdoor/ より必要事項を記入の上、お申込み下さい。
返信されたメールによる申込金のお振込を持って予約受付とします。(保険手続きの為住所等は正確に記載下さい)

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414日にアッコさんのぐるぐる回転寿司ギバーに参加して、「ぐるぐる回転寿司」って響き素敵!やりたい!と思って早速諸所の関係者に連絡、手配!

関係者に電話して「ねぇ、アウトドアぐるぐる回転寿司やるから手伝って!」というと、ほぼ全員「ぐるぐる?回転寿司?なんすかソレ?」と言われながらも説明&スケジュール確保&会場などアレコレ手配すること48時間。

今日16日に募集開始します。

そもそも今年は、昨年のアウトドアの学校がコロナで延期してしまい、募集することなく今年分のアウトドアの学校が定員に達してしまっています。(なんと今年は北海道から毎回参加したいという希望者も出てきました()通学遠いな!!!)

なにか、初めてみたいビギナーさん向けに開催できないかな?と思っていました。

手軽に一日体験で、アウトドアの基礎を手ぶらで体験できるおもしろそうな一日講座をやってもいいかな?と思っていたのです。

来月、526日水曜日、平日の朝から晩まで、まったくの初心者向けの一日での体験講座。
持ってくるのは元気とお弁当だけという手ぶら参加OKなハードルが低くて、中身はぐるぐる回転寿司システムで盛りだくさんの体験ができるオモシロ講座です。(その分、参加者全員分の用具とレンタル品を用意しなきゃいけないから多分僕の車のトランクはエライことになるはずです()

アウトドアやってみたいでも不安、何からやればいいの?買えばいいの?という方には最適な45分の体験講座を午前午後に分かれて午前2科目午後3科目といういかにも学校なスケジュール。

アウトドア仲間のゼキさん渉さん炭焼の杜キャンプ場さんサトリカさん、マサ君が大集結して繰り広げるオモシロ体験講座をやってみようと思います。

用意した講座は5

「カンタン焚火体験」
僕(マツヤマ)の、「アウトドア焚火講座」。キャンプの主役の「焚火」を楽しむ方法を、焚火ビギナーでも手軽に楽しめる僕がプロデュースした「ポータブルロケットストーブ てんぐの小太鼓」を使って

「登山技術ロープ下りプチ体験教室」
山のプロガイドの渉さんによる、ロープ結びの基礎と山のきつい斜面の坂道を渉さんのザイルを頼って降りるドキドキ体験。(これメチャ面白そう)。プロガイドに繋がれたザイルの安心感で導かれる感覚!超初心者、階段を降りれる人なら参加できます。

「アウトドア写真教室」
何処で撮ったの?こんな写真!と驚かれるほどの、プロカメラマンのゼキさんによるアウトドア野外写真教室。綺麗な自然やみんなの活動の様子をスマホで綺麗に撮る秘訣を教わりましょう(一眼レフなどは不要です)

「野外でほっこりティータイム教室」
アウトドアでバーナーでお湯を沸かし、自然の風に吹かれながらお茶を楽しむ。素敵な時間を演出するサトリカ先生のティータイム、ワイワイと楽しい講座の中でのゆったりとした時間を楽しみましょう。

「テント設営&撤収体験」
テント設営の基本となり、ソロキャンプでも注目されている山岳用テントや基本中の基本のドームテントを実際に設営して、一番ビギナーが困る「撤収」までやってみよう。その手でテントを張り、キャンプサイトを作り上げる体験をキャンプ歴20年のマサ先生が楽しく教えてくれます。

こんな感じの盛りだくさんの内容です。
それをなんと、ぜーんぶ参加者全員が体験できるようにしたのがアウトドアぐるぐる回転寿司システムです。

5つのチームに分かれて5つの教室(講座)を巡るので定員は20名としました。平日の9時~16時までのぎっしり詰まった体験講座。なんだか面白そうで素敵じゃないですか?まさに「アウトドアぐるぐる回転寿司」。

受付はこの投稿後のスタートです。
申込方法は本日中にアウトドアの学校公式ページに出現する(夕方には申し込みフォームできる予定です)申し込みフォームからエントリー開始します。例によって早い者勝ちの「山ルール」を適用し、募集開始後しばらくは先着優先、定員間際になったら期間を区切って抽選とさせて頂きます。

その他基本ルールは「アウトドアの学校」と同一ですので、疑問などあったらアウトドアの学校公式ページhttp://www.md-f.jp/outdoor/ の参加要項などをご参照ください。

さぁ、526日水曜日は「アウトドアの学校 特別編 アウトドアぐるぐる回転寿司」でみんなでぐるぐるしましょう!

北海道になぜ行くのか? がんこ祭を中止したこと 遊ぶこと 旅すること 気付くこと 学ぶこと

「北海道になぜ行くのか? がんこ祭を中止したこと 遊ぶこと 旅すること 気付くこと 学ぶこと」

※自分自身の考えをまとめる為に書き記した文です。読み辛いかもしれませんしすごく長くなりそうです、数年経って、ああ、こんなことを2020年の2月の僕は想っていたのだなぁ…と自分で読み返すために書いたようなものです。「それでもいいよ」という方は読んでくれたら嬉しいですが、くれぐれも注意しますが長いですよ。あとで文句言わないでくださいね。

北海道に行く荷物が重くなるからと、ソレルのデカくて重いスノーブーツを履いたまま、春の陽気の静岡空港を旅立って数日、無事に帰ってきました。現地では見たことの無いほどの見るみる積る雪。そしてそれをガンガン除雪する人たち。

広ーい雪原、それは凍った湖なのだけれど、そこに前日に設営しておいたテントが横殴りの暴風でなぎ倒されていましたが、骨が折れたテントを撤収してみるみるうちに新しいテントを建てアイスフィッシングを開始する現場対応できるアウトドア仲間の頼もしさを目の当たりにしました。

僕は掛川のサトウさんと出会って、北海道に行くようになりザンマさんをはじめ、多くの方に出会うことが出来ました。静岡と違い、圧倒的な大自然に囲まれて暮らしていて、それは世界有数の大自然なんだけど(それに気づかずに暮らしている人もたくさんいるけど)その中で素晴らしい自然をたくましく楽しんでいる方と出会うことが出来ました。その人達は多くの方と会い、多くの気付きを得て、今でも新しいことにチャレンジしています。

僕は今年も開催しますが「アウトドアの学校」を主催しています。アウトドア、登山をメインにして、フライフィッシングやキャンプなど、着る服、履く靴、使う道具や危険や注意事項、野外で遊ぶこと、食べること、過ごすこと、寝ること。などを伝える学校です。でも僕は「アウトドアの学校」で教えることの「先に」は、「旅すること」と「人に出会うこと」、「人に伝えること」があるのだと思っています。

アウトドアの学校で教えることの先には「旅」があり、まだ見たことの無い大自然と、まだ出逢ったことの無い人との出会いがあり、そしてそれを経験したからこその気付きや「学び」があり、人生は変わっていくのだと僕は思っています。

それは、僕の憧れた旅人である師匠の歩いた道であり、僕が歩きたい道であって、アウトドアの学校の生徒さんたちに一番伝えたい素敵なことの一つです。

アウトドアの学校の「先」には北海道があって、そのまた先には外国の素晴らしい自然と人との出会いがあると僕は信じています。

仕事の面でも、その体験を基に、僕が発することが出来る言葉や原稿が生まれて、写真で、文章で、言葉で帰ってきてまだ行ったことの無い地元の仲間に「伝え」僕の会社マツヤマデザインが創るものに確実に反映することだと思っています。

時々、お会いする人に「マツヤマさん、またどこかに行ったのね、それ、遊び?仕事?」と聞かれるのです。僕の答えはまちまちで(両方あるから)

A 「ええと…、遊びです」と答えると「いいですねぇ」となり

B 「ええと…、仕事です」と答えても「いいですねぇ」となります。

ホントはどっちもイエスでどっちもノーなんだけど、聞いてくれた方がそう答えた方がいいだろうな…と想像して答えてみたりするのですが難しいものです。

北海道に行く数日前からコロナウィルスが猛威を振るい、全国でイベントや催しが中止になりました。3月14日15日に開催を予定していた僕が共同代表を務める「第20回浜松がんこ祭」も開催の是非を決断しなければならなくなっていました。僕は浜松がんこ祭に第4回から関わっています。足掛け16年の実行委員会の活動。僕は今年のがんこ祭が終わると「共同代表」の座から降り「相談役」になることに実行委員で決めていました。

僕が共同代表として関わる最後のがんこ祭。

北海道行きの前から、コロナウイルス対策のガイドライン、開催か?中止か?シナリオと発表時期(遅れると数多くの方のキャンセル費がかかる)を検討していました。

がんこ祭は、今では大きな催しです。参加者が7000名、東北から、関西から、100名単位のチームが110チーム。数多くの方が、バスで、電車で、青春18きっぷで浜松にやって来ます。ホテルは浜松市内はもちろん(約5000人が泊るから)近隣の都市、豊橋や掛川のホテルも参加者の予約が数か月前からいっぱいです。

それを、開催するか?中止するか?

決断する。

問い合わせのメールは毎日何通も届きました。もちろん北海道の僕のスマホにも毎日。

がんこ祭は、よく誤解されるのですが、浜松市や県をはじめとする、補助金や税金は一円も頂いていません(たまに間違えて市にクレームをいう方がいると結局こっちに来ます)。開催には費用が掛かり、その額は約一千五百万円前後。収入の内訳は参加費と広告協賛、夜会と呼ばれるイベントと出店などの出展料です。支出は舞台や音源機材や広告費、機材のレンタル費や警備員代金、倉庫の維持費や封筒とかアレコレ、こんなかかんの?ってくらい色々かかります。そして多くの舞台や機材のキャンセル代金は一か月前からかかってきます。

全国から大学生がギュウギュウ詰めのバスで、ワイワイ楽しそうに浜松にやってきて狭い部屋で寿司詰めで眠り、また、ギュウギュウ詰めのバスで帰っていきます。その中に一人コロナの人いたら…、うつるわなぁ…。

開催する場合は、「なんでこんな時にやるんだ!」という怒りの声があることは容易に想像できるし。「うつったら責任とれるんですか!」というメールも既に何通も届いています。

中止する際は、なぜやめたのか?楽しみにしてたのに!という声や(申込事項に明確に「返金できません」と書いてありますが)、参加費を返してくれ!という声も出ることも想像できます。また、中止することにより入るはずの収入(夜会や協賛広告や様々な見込み収入)が未収になり、赤字になり損失を実行委員会で補填しなければなならない可能性も出てきます。

結局、北海道から帰った数時間後、僕が共同代表として、2020年2月25日に最後にやった仕事は「「第20回 浜松がんこ祭」開催中止のお知らせ」を公式ホームページに記載することでした。

発表後、インスタの現在を知らせる「リアルタイム速報」では、「がんこ祭中止」の速報が飛び回り、全国でリツイートされ、NHKの静岡版のテレビニュースになりました。

決断すること

それには、タイミングとスピードが大切です。また、時期も本当に重要です。僕はそれをアウトドアで学びました。登山で、山で、人の誰もいない源流で、大雨暴風に揺らされるテントの中で「決断」しないといけません。状況をギリギリまで見つめて決断する。決断が遅いと命にかかわります。僕は小さな会社を経営して12年になりますが会社の経営にも役に立っていると実感できています。

遊ぶこと

旅すること

仕事を片付け、時間を作り、野外で遊ぶこと。いろいろな所に行くこと。たくさんの人に会い、話を聞き、時に笑い、時に怒られ、時に泣くこと。痛い目をみたり、反省したり、後悔すること。そして誤解されること。誤解、いわれなき批判といえば、今回、よしむーさんと僕と杉山さんと三人で北海道に行く予定がコロナの影響で受験生と接する機会の多いよしむーさんが当日にキャンセルで杉山さんと二人で静岡から参加することに、空港でハラダイスケが待ち構えているから全然二人きりじゃないのだけれど(機内の数時間だけ、着いたら20人での集団行動)杉山さんは「子供を置いて男と旅している人にイベントなんてやらしていいんですか!?」と関係の機関に匿名の電話が入ったらしい…。いいぞ匿名の人!ナイス陰湿でダークネス!スターウォーズもフォースの暗黒面に落ちたダースベイダーがいないと盛り上がらないってものだと私は思う。アワレ杉山、悪いのは全部よしむーとコロナだぞ、ダースベイダーを恨んじゃいかん。でも、アウトドアの学校の卒業生であり、僕の生徒である杉山さんにとって、僕は、初めて北海道に行って、遊んで学んで帰ってきた時のこの「事件」は、素晴らしい「学び」をくれるのだと思う。そう、いろいろ言われるのです、いろいろ。たぶんイギリスに留学して学んで、金髪女性に惚れてフラれて帰ってきた夏目漱石も医術を学びにいってドイツの舞姫にまいった森鴎外もきっと色々言われたのだと私は思う。しかし、それでも頑張らんといかんのです。願わくはフォースと共にあらんことを。May the Force be with you、暗黒面に落ちたら負けなのです。

毎日山に行って、顧客の命をあづかって、素晴らしい体験をさせて、忙しく仕事をしている凄腕のプロのアウトドアガイドがご近所で「あの旦那さんいつも遊びに行ってばかり…」と言われて噂されたり。10年経ったら絶対に「素晴らしいものを作ってくれた」と言われる(と僕は確信している)施設を作ろうとしている方が妨害されたり。若かりし日のマサが、家で真面目に忙しくてひーひー言いながらホームページ作っていたら実の父親から「マサは毎日パソコンでピコピコして遊んでやがって」と怒られたり、そーゆーことはいろいろある。それでも「決断して、遊び、旅して、学ぶ」ことは本当に大切なことなのだと僕は思うのです。いわれなき批判や中傷をうけること、それが、遊び、発信することとセットなのだと私は思う。それがいやなら秘密でナイショで遊んでFBやなんかに書かなきゃいいのです。秘密でナイショで不倫旅行とかアンナコトやコンナコトをしている人はたくさんいるはずです、ええ、僕はオトナだからそーゆー友人のいろいろなナイショ話も聞いたことあるゾ。うふふ。

今年だけでも僕は、九州の18きっぷの旅、三島でのアウトドア講座、フィリピンのハブカのところ、北海道のアイスフィッシングに行っています。そしてこれからもきっとあちこちに行くでしょう。アウトドアの学校も、通常のナンバーシリーズと呼ばれる5回連続講義が5/9から(2013年から始めて7年目になりました)、三島のアウトドア講義が4/29。ヨガキャンプは4/18。今年はアメリカも行くし、南アルプスの野呂川のクラタさんから年券も届きました。JFFの全国で開かれるミーティングにも出来る限り参加したいと思っています。

なんとかかんとか仕事をやりくりして、僕の場合は、素敵なものを一つでも多く作る。悩んで、考えて、全国から身体で体験して、かき集めてきた情報と感覚を使っていろいろなものを発信すること。明るく、笑って生きていくこと。いつでも学ぶこと。小さなことをしつこくコツコツ積み重ねること。自然の中に身をおくこと。穏やかなることを学ぶこと。それらを忘れずに生きていきたいなぁと思ったりするのです。北海道から帰ってきて一日たった今、思ったことを書き連ねておきたくて、こんな長くなりました。

あ、北海道の行き来で読んだ京極夏彦の「今昔百鬼拾遺 鬼」は面白かったです。中善寺敦子主人公で話が進み鳥口君が「うへぇ」と言うだけで僕は満足、鬼、鬼と言ったらあの方が出てくる展開に僕も機内で「うへぇ」とうなりました。まだ河童と天狗は読んでいないから楽しみです。

あ、ここまで読んで下さったキトクで優しい方にお知らせです。先日、僕はホームページを一つ仕上げました。袋井市にある「可睡斎」というお寺のHPです。約一年くらいかかったのですが北海道に行く前に完成しました、けっこう素敵だと思うのですが、良かったらぜひ見てくださいね。可睡斎ホームページ https://www.kasuisai.or.jp/

そろそろ桜も咲いてきます。あたたかな陽気がそこまで来ています。「五月の風は乙女の髪を揺らし、僕の毛鉤を魚の口へと運ぶ」のです。

 

ps 今回の旅で拾った名言・学んだことの覚え書き

■お守りしてるんじゃないんだから、知るわけないっての…!

■検査をしなけりゃいいんだって。

■あなた手足が短い。

■ユウイチさんはそっけないのに時々「よう、どう?」とか女子に聞いてくれるから「ユウイチさんが声をかけてくれた…」って女子はドキドキしてた。

■人は悪意なく悪評を流すことが出来る。

■英語圏の客を取れない原因は、僕が英語が喋れないだけなんですよね。カンタンな理由です。

■松山さん、ホントは、あと30m残ってます。