【アウトドアの学校】準備

2021年6月17日
【アウトドアのがっこうの準備】
【車に積み込む】
【15人分のテント6張】
【20人が宴会できるタープ】
【テーブル5つ】
【沢登りの10人分のヘルメット】
【フライフィッシングの道具】
【ランタンとか夜を過ごす道具20人分】

全部積みこんだ。
今週、土曜日日曜日はアウトドアの学校の7期生の最終講義、泊まりでのキャンプ体験と卒業式。
15人の受講生が楽しく一晩過ごせるようにリストを作って、マサと高野と分類してクルマに詰む。また汗びっしょりである。


テントとタープ。ヘルメット10個ガラガラ持ち運ぶ。業者か!!と自分で自分にツッコミをいれる。

クルマのトランクに全部積み込む。
15人の寝室と20人の居間。10人の頭部を守るヘルメットがトランクに全部入る。

後部座席にテーブルたくさん。
ガタガタならないようにロープで縛ってある。
左のバックは来週の月曜から1週間のキャンプ生活用に北海道に送る荷物。

 

アウトドア道具は、最初のうちは形とか色とかブランドとかが気になったりするけど、結局、つまるところは「移動出来るかどうか?」が大切なんだと気づくはずだ。

衣食住の整った所にずっといる、それは「家」だ。
キャンプ初心者は、えてして、しっかりとした衣食住を求めて、キャンプなのに「家」を求めちゃったりする。ログハウスとか、まんま「家」を建てちゃう人もいる。それはキャンプじゃなくて「引っ越し」や「大工さんの仕事」だったりする。
それ、キャンプじゃないよね。
木を切って、整地して、水道引いてログハウス建てて、住む。
それは、アウトドアじゃないよね。

キャンプやアウトドアは移動する。
衣食住を持ち歩き、移動する。
つまり旅をする。

その道具は、軽ければ軽いほどいい。コンパクトに収納出来ればできるほどいい。その上、快適で楽しければ最高である。

しっかり使えて、長く使えて、軽くてコンパクトになる道具。受講生もそんなアウトドア道具を選べるようにいつかなれたらいいなと思います。

素敵な自分の道具と旅をするのは楽しいよ。
晴れたらいいな。曇りでも雨でも大丈夫。きっと素敵な2日間になると信じています。

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