【朝霧高原 英知の杜キャンプ場】トイレ設置と新サイトの視察

2021年12月21日
【朝霧高原 英知の杜キャンプ場】
【トイレ設置と新サイトの視察】
【富士山ドーン】
【来年 試験的キャンプ】
【ランチはえいちのむら】
【夕食さわやか】

今日は日帰りで朝霧高原、プロデュースしている英知の杜キャンプ場の新しく作るトイレと新サイトの視察。

さわやかに晴れ渡る空に富士山が映える。

設置するトイレの場所と新しく作るキャンプサイトの候補地を探して広い敷地内を延々と歩き回る。

紅葉樹の林は冬は葉が落ちるから明るいのだ。

景観とキャンプ地としてのロケーションを見ながら構想を練る。

トイレを設置する為の準備工事。

だだっ広い敷地内を歩き回り、キャンプサイトの候補場所を探す。

新しいキャンプサイトの候補地。
とんでもなく素敵なロケーション。ここで来年試験的に実際にキャンプしてみようと思っています。
きっとマイナス10度超えるので寒いと思う。でもこれも仕事なのだ。あーツライ(笑)

朝霧高原 英知の杜キャンプ場はプライベートを大切にするキャンプ場です。

「ファーマーズキッチンえいちのむら」のランチ、めちゃ美味しいメープルチキン。

ランチを食べてまたクルマを走らせて帰り打ち合わせ数件、疲れたから栄養補給に夕食はさわやかでハンバーグ。
お腹いっぱいです。

朝霧高原 英知の杜キャンプ場
https://www.bt-r.jp/aec/

【雑誌に紹介されました】炭焼の杜明ヶ島キャンプ場

2021年5月6日
【雑誌に紹介されました】
【炭焼の杜明ヶ島キャンプ場】
【『男の隠れ家』2021年6月号】
【いやはやなんとも】

先日雑誌社からご連絡頂いて取材に応えたのですが、それが出版されて、雑誌が郵送されてきました。

記事の内容は「必ず訪ねたくなる○○なキャンプ場」という特集です。僕のプロデュースした「炭焼の杜明ヶ島キャンプ場」のウッドデッキサイトについてでした。

雑誌のタイトルは『男の隠れ家』!!!!!デーン!と、なんとも気恥ずかしくなっちゃうようなド直球の雑誌です。いやはやなんとも…、逆に載った僕が照れくさくて隠れちゃいたくなります。

だって、タイトルがさ、
「男の!!!!!!隠れ家!!!」
ですよ、
「魁!!!!!!!!男塾!!!」的な何かを感じるね僕は、油風呂!富樫源次ッ!!!二号生筆頭赤石剛次!男塾名物ッ!打怒泥気(ウッドデッキ)!!!みたいなね。氣志團の愛羅武勇てきなね。余談だけど、最初に「男の」とか「女の」とか付けると何でもないものでも途端に面白くなってきたり、よくわかんない意味を持たせるから不思議よね。「男のFAX!!!」とか、「女の上履き!!!!」とかね。「女の決断」とか「男の未練」とかね、演歌の匂いもしてくるから不思議よね。
男だけじゃなくて女の子もお爺ちゃんもお婆ちゃんも来てくださいね~♪ 僕針愚だよ~♪とか言いたくなっちゃうわけです。

日本全国の特徴あるキャンプ場をピックアップして掲載するキャンプ特集にプロデュースしたサイトが載り、そして全国発売されるのは非常に光栄なことで、ありがたいのでありました感謝です。

ちなみに、もう一冊、「ひととき(ウェッジ出版)」さんという雑誌の取材を受けていて、それが今月に発売される予定です(次のはこの前琵琶湖に行って特集の取材を受けてきた分です)。

それも発刊されたらお知らせいたしますので、ぜひ「男の隠れ家2021年6月号」と一緒に本屋さんでお手に取って見てくれたら幸いです。全国の書店やコンビニなどで販売中です。
よろしくお願いします。

【屋久島プロジェクト】視察 グランピング場が経営できるか

2021年4月29日
【屋久島でグランピング場】
【経営が可能かどうか視察】
【アウトドアプロデューサーのお仕事】
【ときどき釣り】
【山小屋泊 寝袋生活】

盟友チャーハン氏の故郷、屋久島にグランピング施設が設置されて可能かどうか?そして作ったら採算が取れるかどうか?視察の旅に来ています。

泊まるのは、現在リフォーム中のチャーハン氏の生家。
30年放置された庭と畑は10m近い木がはえ、ジャングルのようになっていました。

今回の旅はチャーハンさんと美鈴ちゃんの3人旅。
明るいチャーハンさんと笑顔で気が利く美鈴ちゃんという素敵なトリオでワイワイキャッキャと過ごしています。

ゴールデンウィーク前ということもあり、観光客は皆無。
静かな島時間を満喫。島をレンタカーで一周し防波堤や磯もくまなくチェック!
旅をするにはロッド(釣竿)は忘れてはならない道具です。行く先々で島の釣り人に挨拶して、釣れる魚、潮、仕掛けなどの話を聞くのも旅の醍醐味です。


(ハデなアロハ着てるとハデな魚釣れる。)

屋久島の釣り人は皆優しくて、とっても親切。頼んでいないのにコマセを撒いてくれたり、泳がせ釣りにコレ使いなよ!と釣れたばかりの魚をくれたり、今日初めて会った僕たちに良くしてくれました。

朝から晩まで、日が上がる前から夕陽が沈むまで。運転し、歩き、竿を振ってお腹ペコペコ。喉がカラカラ。

首折れサバや新鮮な刺身と島の美味いものをデーンと並べての夕食。
リフォーム中で、床板に直に座ってキャンプ道具を広げての、まるで山小屋のようなチャーハンさんの生家で寝袋を広げての宿泊体験も、普通の観光客として屋久島に来るのとは違って忘れられない体験です。

これもアウトドア旅の醍醐味。ホテルに泊まって過ごす屋久島とは少し違います。
どこへ行くのか?何を食べるのか?どこで寝るのかも全部自由。バーナーと寝袋とマット、テントがあればどこでもそこが今夜の宿です。
海はとんでもなく綺麗で、空は遥か彼方まで広がっていて。

屋久島の魅力は縄文杉ばかりではありません。今回は縄文杉とかヤクスギ関係は全然無し(縄文杉は以前テント背負って行ったことあるので)。

屋久島をレンタカーで一周したり、グランピング場として経営出来るか?周囲の施設や空港や港までの位置関係などみっちり調べあげました。

どこに行くかじゃなく
誰と行くか?
旅の魅力はそこにあると僕は思っています。
愉快でココロ優しくて賑やかな大人の2人と、忘れられない旅をしています。

______

飛び魚のお造り。
めちゃくちゃ美味い。

100年だったかな?昭和の昔からやっている「八重岳食堂」さん、こーゆー店はエビフライが超絶美味い。エビフライがご馳走だった頃のエビフライ。今回一番美味しかったかも…。ポテトサラダも美味かったー!

僕のエビフライと美鈴ちゃんの唐揚げとチャーハン。(一つ人名)

今回の寝室兼食堂。この後、熱帯のスコールによる雨漏り多発事件の現場。この時はまだ平和。

青いラインが素敵
神様ってセンスいいよなぁ。

今回のとんでもない看板。
なぜにこんなに屋久屋久するのか?声に出して読んでみてほしい。

【朝霧高原 英知の森キャンプ場】森に道を作る

2020年11月10日
【森に道を作って車が通れるようになりました】
【朝霧高原 英知の森キャンプ場】
【キャンプ場作っています】

先週、朝霧高原でプロデュースしているキャンプ場「朝霧高原 英知の森キャンプ場」に行ってきました。

(森に道を作ったら、空が開けてもっと素敵になりました。)

10月にタケハラ君とアッコさんに付き合ってもらって、雨の中、森を測量して回り、今のままでは車が通れない「森」の中を、車の横幅を模した「竹竿(通称ランクル棒)」を僕が持って竹竿が当たる木を「これを切って下さい!」と言いながら歩き回って、切る木をマーキングしてきたのですが、その木の伐採が終わったと報告を受けたのでした。

ホントに車で通り抜けれるか?かくにーん!ドキドキするー!

はーい、アウトドアプロデューサーさんが通りますよ~。
今までは人や自転車バイクしか通れなかった森の中を、僕の計算通りの「緩やかなカーブ」を描きながら、空間ができています。このキャンプ場としての理想のカーブが重要!まっすぐじゃ味気ないし、何より見通しが良すぎて雰囲気が出ない。ううーーんいい感じ!

ここは曲がれるかなー?こすらないかなー?
おお〜!行けるじゃん!!
感動!ありがとうお父さん!(英知の森のお父さんが木を切ってくれたのです)。

この道を自家用車で走った第一号の車は僕のアウトランダーでした。うむむ!ベスト!
なんだか僕の車がめっちゃカッコよく見える!

後は切り株の処理と、雨の中に定めたキャンプ地の広場の伐採。
このキャンプ場は、通常だったら、一定の空間に、採算を考えて昔のキャンプ場だったら12~15区画作るスペースに、何と6区画だけという、「キャンプサイト同士のプライベート感を重要視する」をテーマとして、森の中で隣や他のキャンパーの存在を気にせずゆったり過ごせるキャンプ場にしようと僕は思っています。

キャンプを始めたばかりの人は、人がギュウ混みのたーくさんのテントの中で「色々テントがあるねぇ」なんか言いながらキャンプするのも楽しいのですが、次第に少しづつキャンプに慣れてくると、隣のテントの話声や、ずーぅとユーチューブ聞いてるよー分らん番組の音、となりのオッサンの視線やカップルのキャッキャした声なんてぇもんは聞こえ無いところで、まったりコーヒーなんぞ飲みたいものよのう…と思うわけです。
ましてや、場所は巨大キャンプ場の聖地、朝霧高原。ふもとっぱらやらジャンボリーやら、巨大マンモス団地的な青空キャンプ場はいくらでもあります。そしてそれらは芝生に青空ドーン。ま、それもいいですけどね。慣れてくると直射日光やふきっさらしの風とか、そーゆーものの無い、「林の中」で、ひそやにテントを張るなんてオツですよね。となるわけです。森の中はいいですよ。静かだし、風にも強い。ましてや朝、頭上の小鳥の鳴き声で起きる朝なんて、それはそれは素敵なわけです。
というわけで、来春オープンに向けて鋭意活動中の「朝霧高原 英知の森キャンプ場」の工事情報でした。
次のステップは、キャンプサイトのチェック、そして、道は普通車の想定最大車「ランドクルーザー」でもこの道は通れるか?の実験、そして料金設定、ロゴやホームページ作りなどやることは山済みです。一つ一つ楽しみながらオープンまで何とかこぎつければと思います。

ランクルで通れるかの実験!ランクルオーナーさん!先生!出番です。

最近、ちょこちょことアウトドアプロデューサーとしてのご相談が増えています、嬉しいことです。
キャンプ場作ったり、グッズを作るコト。
デザインとホームページと料金体系や経営、マーケティングやキャンプ場のルールつくり、そして「なんだかわかんないけど…とにかく素敵…」なアウトドアの写真やイメージを作れる人って少ないのかもしれぬ。ありがたい事です。
13歳14歳から自分でキャンプに行き出して34年(両親に連れられて行っていたのは小学生以下からだけど、そんなのはカウントしないことにしています、自分の意志で行くからこそキャンプよね)。延々とキャンプをやって来たのだけれど、それがこうして人の役に立つとは思ってもいませんでした。人生何が役に立つか分からぬものです。

朝霧高原の英知の森キャンプ場、まだキャンプ場としてオープンしていないこのキャンプ場で、リサーチとしてキャンプを今後、複数回するつもりです。

キャンパーのお友達、もしよろしければ、まだキャンプ場としてのテイを為してはいませんが、ご一緒にちくっとキャンプでもいかがですか?冬の朝霧高原は寒いですが、ホラ、冬ってキャンプに最高の季節ですよね。うひひ。あーやだやだ困っちゃう。お仕事でキャンプしなきゃいけないなんて。良かったらお付き合いくださいね。

朝霧高原 新キャンプ場のプロデュース

2020年6月30日
【朝霧高原に新しくできるキャンプ場のプロデュースを手掛けます】
【これからできるキャンプ場予定地でキャンプを仲間と実際にしてみる】
【アウトドアプロデューサーのお仕事】

朝霧高原に広がる2万坪の敷地、森と草原と農場。
そこに新しいテーマでキャンプ場を作るお仕事をご縁(近藤くんありがとう!)があってさせて頂く事になりました。

場所は標高900m朝霧高原。夏も涼しくていい感じ。でも近くには有名なふもとっぱらキャンプ場とか朝霧ジャンボリーキャンプ場、富士五湖の歴史ある有名老舗キャンプ場がある激戦地です。

でも、ワイワイガヤガヤぎゅう詰め馬鹿騒ぎのユーチューブ&焼肉バーベQキャンプ場でキャンプしても満足出来ない哀しい「すれっからし」のキャンプ歴30年選手としては…。

サイト数は少なくて、プライバシーがお互い守れるソーシャルディスタンスなキャンプ場。
どこのサイトも絵になって、ゆっくり本を読んでいるだけで満ち足りた気分になっちゃうキャンプ場。
可愛いあの子と一緒にキャンプに行きたくなっちゃうようなキャンプ場。
プシュッとビールのプルタブを開けて冷たいビールを手に取ってうぐうぐと顔を上げると目に映るは美しき森の緑と青い空、風が気持ちいいじゃないの…ああ幸せ…テントもタープもピンと張れたし、夏にお似合いのアホバカ大学生やバカモノのギャハハグハハハの乱痴気騒ぎも無いし、それにつけてもこうして見直すとオイラのテントもタープもこうなかなか良い感じなんでないかい?やっぱ悩んだけど買って良かったなぁ…、ちょいと向こうからも見てみようかしら?と自画自賛しちゃうようなキャンプ場。
夜に少し降ったかな、いやはや寝てて気づかなかったよ、ま、空も青いし撤収までにはテントも乾くだろ、車はすぐそこだ、荷物を積むだけだから撤収は楽なものよ、おお、鳥の声がいい感じだな、よしよし、んでは、ま、一つコーヒーでもいれちゃいましょうか、ああいい朝だ…のキャンプ場。

とかそーいったキャンプ場が好きなわけでして、ズバリ、自分が一番いい!と思えるキャンプ場を創る予定です。
ハッキリ言って「言うと人が来ちゃうから予約取り辛くなるからあまり人に言いたくないキャンプ場」をゼロから創り上げるべくプロデューサーとして取り組もうと思っております。

オープンは来年の予定です。
今回、まずは整備してオープンする予定の場所で、ゼキさんとアッコさんと美鈴ちゃんに付き合ってもらって、実際にテントを張って一晩過ごして来たのですが…。
感想は…「ああ…森の中のキャンプっていいなぁ、いい森だなぁ…」という現時点では満点のロケーションでした。今では「バレてしまって」混むようになって行き辛くなった上高地の小梨平キャンプ場の木立の中のテントサイトを思い出すようなこの「素材の良さ」を殺さぬようにキャンプ場を作って行けるように頑張ります。

キャンプ場のオープンに向けて進捗をここでもお知らせするので、オープンの時には「マツヤマさんの友達です」と言ってナイショで泊まりに出かけて下さい。
大々的に広告は打ちません。そもそもサイト数も絞った秘密のキャンプ場というコンセプトなのです、うふふのふ。

やっぱりですね、例えタープやテントに樹液が落ちてシミになろうと、カンカン照りの原っぱとか駐車場みたいなキャンプ場よりも、緑の下、ふかふかした土の上で寝る、森の中のテントってのは落ち着くのだなぁと思ったのであります。

これをお読みのアウトドア好きなお友達の皆さん。そう思いませんか?

NHK「美の壷」キャンプ特集出演

2019年4月19日

先ほど、無事にNHKの番組「美の壷」のキャンプ特集の放送が流れました。
静岡県掛川市の「炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場」の再生をプロデュースしたアウトドアプロデューサーとして紹介されました。良い感じに紹介して頂いて何よりです。

何度か再放送もやるようなので良かったら見てください。
【本放送】 4月19日(金)午後7:30〜7:59〈BSプレミアム〉

◆再放送
4月27日(土)午前6:30〜6:59〈BSプレミアム〉
5月30日(木)午前11:00〜11:29〈Eテレ〉

あー緊張した…。