【アウトドアの学校 トマト部】今年も法多山さくら祭で販売します

2024年3月28日

【今週3月30日土曜日 来週4月6日土曜日 法多山のさくら祭でトマトを販売します】

トマトが赤くなりました。
12月から育ててきたトマトが赤くなって収穫出来ました。

僕は「農業はアウトドア」というテーマで、温室での農業に取り組んでいます。
みんなで笑顔を絶やさず、ワイワイと仲良く、相談したり、無駄話もたくさんしながら作って来ました。
たくさんの人に僕たちの作ったトマトを味わってもらえたらと思います。

ようやく収穫が始まりました。
アウトドアの学校らしく、シェラカップ一杯の単位で販売するつもりです。
真っ赤なトマトだけを、ひとつづつ手で摘み取って、法多山に持っていきますね。

ブースの場所は法多山のココです。20番あじさい広場で待ってます♪

法多山のさくら祭、アウトドアの学校のPRブースを出展します。
春の法多山の境内、青空の下、テントやタープを張って、キャンプ用のテーブルと椅子を用意してトマトを売ります。

ココです♪赤いタープが目印ね。

法多山に来たら僕らのブースに遊びに来てくださいね。のんびりお話しできたら嬉しいです。

法多山で待ってますねー!

去年のトマト販売の様子。今年も綺麗な青空だったらいいな🎵

こんな感じで販売します!遊びに来てくださいね。

みんなで大切に無農薬で育てたトマトです。

赤くなったのを摘み取って法多山に持って行くよ!

トマト部のトマト、
販売場所や入荷情報はトマト部インスタをチェックしてくださいね。@outdoor10mato

#法多山
#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部

【アウトドアの学校 トマト部】2024年販売開始です!

2024年4月17日
【アウトドアの学校トマト部】

みんなで本日、温室で汗をかきながら収穫しました!
もう暑いですね!
トマト販売をすることができました。
採れたて新鮮無農薬です。

<販売場所>
・スーパーサンゼンさん(掛川市)
・わくわく広場
(アピタ磐田・ららぽーと磐田・プレ葉ウォーク)
・袋井のお茶畑助産院さん

入荷情報はトマト部インスタをチェックしてくださいね。@outdoor10mato

沢山のお問い合わせありがとうございます。
今シーズンもよろしくお願いいたします。

お店で青いラベルの入った真っ赤なトマトを見つけてくださいね。


この真ん中の列です。青いラベルが目印です。

真っ赤になってからみんなで一つ一つ収穫します!

掛川のスーパーサンゼンさんの入り口入って右!生産者コーナーで見つけてね!

アピタ磐田の一階!わくわく広場さんはここです!

今日も張り切ってねり切ってトマトをもぎ取っています!

#アウトドアの学校
#アウトドアの学校トマト部

【社会実験のキャンプ場】磐田市敷地 そまの里キャンプ場

2024年4月2日
【社会実験のキャンプ場】
【磐田市 敷地 そまの里キャンプ場】
【満開の桜】
【トイレ掃除】
【安全安心なキャンプ場の社会実験】

磐田市さんの協力を頂き、遊休地を低コストでキャンプ場として利用する社会実験のキャンプ場をこの春に期間限定で運営します。

場所は磐田市敷地。
磐田市内の遊休地の数か所を視察し、僕がアウトドアプロデューサーとして「ここがいい、最高!」と選んだ場所は磐田市敷地でした。

そまの里、キャンプ場の入り口です

山に囲まれた、安全な場所、治安もよく、美しい星も見える。
地域住民の方も素敵な方です。(道は行き泊まりなので、地元住民だけしか通らない)
昨日は、最終調整の為にキャンプをしました。くしくも桜が咲いて美しいばかり。

4月から5月までの二か月間限定のキャンプ場です。
事前に登録し、料金を払えば、安心してゆったりキャンプができる仕組みです。
満員のキャンプ場はちょっと…という方、
こどもを連れて特別なキャンプ体験をしてみたいという方
仲間と一緒にキャンプをしたいけれど、予約いっぱいで取れなくて…という方。
一日一組だけの特別なキャンプ場で、社会実験の協力をしてくれませんか?

ひろーいく広場を貸切で使う贅沢なキャンプです。車は4.5台は余裕で停めれます。

数回、社会実験をして、感想や利用感を確かめる予定です。
ご興味ある方はこちらのHPをご覧ください。
https://www.bt-r.jp/ssc/

僕らがお手洗いを昨日掃除しました。綺麗につかってね^^

こんなカメラが出入口を見張っています

キャンプ場再生・リニューアル
「0からキャンプ場をつくるホームページ」
https://www.makecampsite.jp/

【旅する学校】初めての遠征 奥飛騨へ

2024年3月25日

【旅する学校】初めての遠征 奥飛騨へ

あまりの雪にサービスエリアで記念撮影。行けんのか?

2024.3.23-24初めての遠征として奥飛騨に行きました。
3月も終わりというのにモノスゴイ雪。

雪で前が見えないほどの降雪。

なんなんだ?この雪国?

雪で埋もれた峠を超える。
ハラハラしながらたどり着くとそこは一面の雪の世界。
こんな雪だらけの中で釣りをするのは久しぶりです。

なんとか到着した


アホかと思われるかもですが、釣り、してます。

数ヶ月かけて受講生の専用ウォールで装備や準備物を連絡してあるから、みんな準備万端。初めての川に挑みます。

【旅する学校】は、フライフィッシングを「軸として楽しく旅をする」学校です。
決して「×フライフィッシングの学校」ではありません。
旅する学校の中でのフライフィッシングは楽しく旅をする為の道具です。

雪の中、夕暮れまで釣りしました。早く帰ろうぜ!

川を移動するのも大変!雪でツルツル滑る!

だから、自分で作ったフライで、自分で投げる。そして釣る(超初心者だから釣れないけど、釣りという行為をする)
釣れなくてもそんなムキになって僕は教えたりしません。
ワハハー!と笑って見てます。

寒いんだけど、魚はライズしてる!(笑)

フライフィッシングを教える単発の講座であれば、釣れそうなフライを渡して「コレで釣れば釣れるよ、ホラそこ投げて!」と1日ですぐに結果(つまり魚を釣ること)を近道で得ようとするけれど、そうはしません。

みんな自分でフライを作りました。
ちゃんと自分でフライの巻き方を覚え、自分で巻いてみて、そのフライを投げたら魚が見に来てくれた!それだけでも「おお!」と驚きます。
へたっぴでもいいじゃない。

頑張って!キャスティングがクソだけど!!(笑)

キャスト(投げる事ね)がクソでもしょうがない!
川でずっと糸結んでたっていいよ!練習しようぜ!
そのうち釣れるよ。
贅沢に時間を使おう。
生きている事を楽しもう。

一応、魚はいる事を見せておかなきゃいけないから、僕も釣る。

ワクワクすること、
楽しく仲間と一緒に旅が出来ること。
美味しいものを仲間とワハハと一緒に食べること。
安全に旅をすること。
楽しく旅をすること。
無事に家まで帰ること。
それが一番大切です。

私をフライに連れてって

一度きりじゃ無い、
来月もまた来月も一緒に旅をして釣りに行きます。
大丈夫、いつか釣れるから。

事前に揃えたレインウェアや防寒具、ウェーダーや靴のおかげでこんな過酷な自然の状況でも、楽しく釣りが出来ました。

二日間、頑張りました!

雪の中、夕暮れまで川で頑張ったら美味しいものを食べる!
お腹ぺこぺこ、ビールとお寿司、仲間の笑顔が身体に染み込みます。
旅先でいつもの人達や久しぶりの人達と会って挨拶して話して酒飲んで。
夜は民宿の部屋でみんなでぐっすり。
僕が好きなのはこんな旅です。

死ぬほど美味しい

ねじりハチマキして呑んでると美味しいわ楽しいわで変になってくる(笑)

大酒飲みか!!(笑)

アウトドア旅は面白い。
僕はそう信じています。
参加してくれたみんなもそれを体感してくれたら嬉しいと思います。

こんな景色の中でフライフィッシングをするのもこの時期ならでは。きっと忘れられない旅になる。

一緒に旅した仲間と記念撮影!

山から降りてお腹いっぱい食べる。だいたいいつもお腹ぺこぺこです。

長野のテンホウ!

来月はどこに旅をしようか?今から楽しみです。
一緒に旅をしてくれた方、お世話になった方々、おかげで素敵な時間を過ごせました。ありがとうございました。

#アウトドアの学校
#旅する学校

【びく石山静かな夜のキャンプ場】竣工式

2024年3月22日

びく石山静かな夜のキャンプ場の竣工式が本日無事にとりおこなわれました。

構想から約3年、僕のプランをまとめた企画書が現実化し、多くの方のチカラを集結し、こうして形となった事を心から嬉しく思うと共に、実現に関わって下さった全ての方にお礼を申し上げます。

竣工式の前の2日間、泊まり込み、テントで寝起きし、スーツに着替えて列席し多くの来賓の方の前で、藤枝市長さんやTOKAIホールディングスの社長さん、東海ガスの社長さんをはじめとした(しっかりしたオトナの)皆様と共に、玉串奉奠を総合プロデューサーとしてさせて頂きました。(こーゆー日はスーツ着ます)

「僕はこんなキャンプ場があったら素敵だと思う」を具現化しました。
全国にもどこにも無い、素敵なキャンプ場になると思っています。

オープンを前に、東京や名古屋、遠くの方からも早くも予約が入っています。全国からわざわざココでキャンプしたいと多くの人が訪れるキャンプ場になるはずだ。とイメージして作りました。

北海道からビリーさんに来てもらって作り上げたコテージは狙い通りキャンプ場の「カンバン」になるはずです。
専用ウッドデッキに露天風呂が付いてるコテージがあれば素敵だと思いません?

他にも僕のイメージした、こんなコテージがあればいいな…という、昭和の旅館的なコテージや、アウトドア旅で一時休む最高の休息日の駅前の「東横イン」をイメージしたコテージ。
せかせか場所取りなんてしなくてよくて、隣のサイトと充分なディスタンスを取った広々とした区画サイト、星を眺める為のコンテナの上でくつろいでテントも張れるキャンプサイト、5人で37m×47mもの広大な空間を貸し切れる特別サイトなど…

マツヤマのぐるぐる脳みその思いつく限りの「オモシロ」と「ワクワク」と「こっちの方がいいじゃんね」を詰め込んだキャンプ場です。(今度一つづつ解説したい)

素敵な人達と一緒に仕事ができました。
才能と情熱と、知識とプロ意識と実力を持つ方たちと共に、一つの目的を持って過ごせて幸せです。心からお礼を申し上げます。ありがとうございます。

キャンプを好きな人はもちろん、キャンプはちょっと…という方にも(コテージはシモンズマットのベットもシーツもあるから手ぶらで泊まれます)多くの方に、僕の考えた「素敵」と「ワクワク」と「気持ちよさ」を味わってもらえて、たくさんの笑顔がこの新しいキャンプ場「びく石山静かな夜のキャンプ場」につつまれたらと願います。

追記 ニュースでやってたそうです。

#びく石山静かな夜のキャンプ場

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
https://www.bikuishi.jp/

キャンプ場再生・リニューアル
「0からキャンプ場をつくるホームページ」
https://www.makecampsite.jp/

残間さん、ありがとう

2024年3月18日
5年前に残間さんが旅立った日。
僕は完成間近のキャンプ場で最終の調整と撮影をし、コテージに泊まりました。
手伝ってくれて、一緒に過ごしたのは、美鈴ちゃん、サトリカさん、ゼキさん、竹原くん、牧野君でした。

ゼキさんは20年近く前に僕がアウトドア旅に連れ出しました。
美鈴ちゃんとサトリカさんと竹原くんと牧野君は、アウトドアの学校に来てくれて、今では一緒に旅やアウトドア、そして仕事を一緒にしてくれる仲間です。
最初は生徒だったけど、いつしか仲間になってくれました。

夜を過ごしたのは、北海道のビリーさんが作ってくれたコテージ。ビリーさんは残間さんが繋げてくれた同じ師を持つ仲間です。

アウトドアを通じて、一人づつ仲間を増やし、気づけばたくさんの人と一緒に笑うことが出来る。
そして、そんな仲間の力を借りて、こうして形として新しいキャンプ場を一つ作り上げる事ができた。
それはとても幸せなことだと思うのです。

こんな光景を残間さんが見たら、なんて言うか?僕は考えました。
100パーセントこう言うな…という事がすぐ浮かんで笑ってしまいました。
きっと、(ホントは嬉しいけど)「まだまだですねぇ〜」と言ってその後「だってそうじゃない?」と続けるんだろうなぁと。

生ハムパックをする僕とハラダイスケ、を指導する残間さん。

死んだらサヨナラです。
サヨナラは寂しいのです。
できればみんな、なるべく、すぐには死なないようにしましょう。
いつか死んじゃうのは仕方ないけどさ
生きているうちに
一緒にお酒を飲んだり
ワハハと笑ったりしよう。

残間さんが、最後に別れる時にハグして僕の耳元で伝えてくれた言葉は、まだ僕の中にちゃんとあります。
でもね。
サヨナラは寂しいよ。
一緒に遊びたいよ。
残間さん、ありがとう。
がんばるね