【屋久島プロジェクト】視察 グランピング場が経営できるか

2021年4月29日
【屋久島でグランピング場】
【経営が可能かどうか視察】
【アウトドアプロデューサーのお仕事】
【ときどき釣り】
【山小屋泊 寝袋生活】

盟友チャーハン氏の故郷、屋久島にグランピング施設が設置されて可能かどうか?そして作ったら採算が取れるかどうか?視察の旅に来ています。

泊まるのは、現在リフォーム中のチャーハン氏の生家。
30年放置された庭と畑は10m近い木がはえ、ジャングルのようになっていました。

今回の旅はチャーハンさんと美鈴ちゃんの3人旅。
明るいチャーハンさんと笑顔で気が利く美鈴ちゃんという素敵なトリオでワイワイキャッキャと過ごしています。

ゴールデンウィーク前ということもあり、観光客は皆無。
静かな島時間を満喫。島をレンタカーで一周し防波堤や磯もくまなくチェック!
旅をするにはロッド(釣竿)は忘れてはならない道具です。行く先々で島の釣り人に挨拶して、釣れる魚、潮、仕掛けなどの話を聞くのも旅の醍醐味です。


(ハデなアロハ着てるとハデな魚釣れる。)

屋久島の釣り人は皆優しくて、とっても親切。頼んでいないのにコマセを撒いてくれたり、泳がせ釣りにコレ使いなよ!と釣れたばかりの魚をくれたり、今日初めて会った僕たちに良くしてくれました。

朝から晩まで、日が上がる前から夕陽が沈むまで。運転し、歩き、竿を振ってお腹ペコペコ。喉がカラカラ。

首折れサバや新鮮な刺身と島の美味いものをデーンと並べての夕食。
リフォーム中で、床板に直に座ってキャンプ道具を広げての、まるで山小屋のようなチャーハンさんの生家で寝袋を広げての宿泊体験も、普通の観光客として屋久島に来るのとは違って忘れられない体験です。

これもアウトドア旅の醍醐味。ホテルに泊まって過ごす屋久島とは少し違います。
どこへ行くのか?何を食べるのか?どこで寝るのかも全部自由。バーナーと寝袋とマット、テントがあればどこでもそこが今夜の宿です。
海はとんでもなく綺麗で、空は遥か彼方まで広がっていて。

屋久島の魅力は縄文杉ばかりではありません。今回は縄文杉とかヤクスギ関係は全然無し(縄文杉は以前テント背負って行ったことあるので)。

屋久島をレンタカーで一周したり、グランピング場として経営出来るか?周囲の施設や空港や港までの位置関係などみっちり調べあげました。

どこに行くかじゃなく
誰と行くか?
旅の魅力はそこにあると僕は思っています。
愉快でココロ優しくて賑やかな大人の2人と、忘れられない旅をしています。

______

飛び魚のお造り。
めちゃくちゃ美味い。

100年だったかな?昭和の昔からやっている「八重岳食堂」さん、こーゆー店はエビフライが超絶美味い。エビフライがご馳走だった頃のエビフライ。今回一番美味しかったかも…。ポテトサラダも美味かったー!

僕のエビフライと美鈴ちゃんの唐揚げとチャーハン。(一つ人名)

今回の寝室兼食堂。この後、熱帯のスコールによる雨漏り多発事件の現場。この時はまだ平和。

青いラインが素敵
神様ってセンスいいよなぁ。

今回のとんでもない看板。
なぜにこんなに屋久屋久するのか?声に出して読んでみてほしい。

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