2023年7月30日
ホームセンターに行ったらビクトリノックスを発見。
知らない人にご説明すると、ビクトリノックスってのはいわゆるスイスアーミナイフと呼ばれる、十徳ナイフです。

ビクトリノックスはナイフのブランドで「アウトドアの学校」の卒業生に渡す卒業記念品としてプレゼントするナイフもビクトリノックス。
いわゆるアウトドア用品の中で【名品】と言っても良いナイフです。
僕はこのたった一本のナイフを30年以上使っていますが、今でも現役で使っています。
僕が使っている道具には、こういう【名品】と言われる道具がいくつかあるのですが、理由は「僕がキャンプを始めた35年前にはコレしか無かった」からです。いいものだから生き残る。いつまでも使われる。つまりはそういう事です。
ビクトリノックスには何十種類ものナイフのシリーズがあるのですがその中で、昔からずっーっと僕が使っているのが、ビクトリノックスの【キャンパー】というナイフです。

ナイフ、栓抜き、缶切り、ノコギリ、ワインオープナー、大小のマイナスドライバーなど、13の機能が付いています。
このナイフで何十回のイベントの看板を付けたり、肉や野菜を切ったか?この30年以上の中で、何回このナイフに助けられたか?数えきれません。
さすがスイスだなぁと思うのが、ワインオープナーと小さなナイフです。ワインを持って来た友人がオープナーを忘れて「あ!これ、コルク抜き欲しいやつだ…」と途方にくれた時、コレで何本のワインを開けたか?何人の笑顔と共に夜を過ごしたか?その時にこのナイフはありました。
今ではボロボロになっているキャンパーですが、僕のキャンプに行くザックの中にはこのナイフが必ずあります。全国各地、世界の色々な国にこのナイフと一緒に旅をしました。
今日見たら価格は約4000円、僕が買った30年前は2400円くらいだった気もしますがこのビクトリノックスのナイフの価値はその何倍もあります。キャンプを長くしている人はきっと分かってくれるはずです。

キャンプを始めた方にオススメなナイフ。
コレ1本あるとキャンプで役立つナイフ。
ビクトリノックスの「キャンパー」というモデルを僕はオススメします。
#ビクトリノックス
#キャンパー
#アウトドアの学校



ハックルベリーの隠れ家でトムソーヤと一緒に冒険の計画を練る。そんなワクワクをこのウッドデッキで感じて下さい。
サイトに入るには、10mもの空中廊下を通って。高さ4.5mの森の中の世界に入ります。
サイトは二段になっていて、左手見て!なんとコンセントが!AC電源サイトです。
広々としたデッキにどうテントを張るか?自然の木が随所にあるのであなたのキャンプスキルが試されます。

今回の相棒は
綺麗な緑と美しく張られたタープ。他に何も要りません。
男の料理はこんなもの。意気込んだ料理は今回のキャンプには不要です。死ぬほど美味いカレーです。
コロコロ寝返りもうてるテントにマットと毛布を敷いて、最高の寝室の中で最高の睡眠をむさぼりました。昼も、夜も、たくさん寝ました。
贅沢なサイトの区切りで、隣のキャンプ地と離れてのんびり過ごせます。
のんびり、何もしないキャンプ。
森の中、キャンプ地へと続く道。
バーナーに火を付けて
キャンプの夜、焚き火を囲む。僕はこんなシーンが大好きです。
渉さんと僕、後ろで寝っ転がってるゼキさん。
崖をザイルを使って降りる練習。
ワタルさんが上でゆっくり降ろしてくれます。
下手したらケガするからちょっと真剣。
次は沢登り。
大冒険をするのです。
みんなで自分達の家を作ります。
テントの張り方。夜には雨が降ります。綺麗に張るコツも教えます。
完成!よーし宴会やるぞぅ!
ランタン講座は僕の担当。
全部つけて、明かりを比べます。
卒業式!
卒業証書!
さぁ、翌日、ビショビショになったテントを乾かさなきゃ。
けっこう大変。マツヤマデザインのスタッフ総出でテント干しです。
綺麗に干せました。