【びく石山静かな夜のキャンプ場】点と点が線を作り、縁を作る

2023年12月3日

11月は毎週1回〜2回はキャンプしていました。

北海道から僕のプロデュースするキャンプ場「びく石山 静かな夜のキャンプ場」のコテージを作ってもらう為、北海道の夕張から来てもらっているビリーさんこと石谷 元晴さんと一緒に打合せをし、ご飯を食べて、来春の釣りの話をしました。

静岡のフライ仲間と一緒に何晩も過ごす事ができました。


一カ月バンで暮らしながらびっくりするくらい素敵なコテージをビリーさんは作ってくれました。

昨夜はせっかく静岡に来たからと、一緒に鰻を食べました。


帰りに偶然ジャイアンに会えて素敵な写真を撮ってもらいました。

ビリーさんは10年前に残間 正之さんの部屋のキッチンを作り、10年後にこうして僕と静岡でコテージを作ってくれました。

コールマンのツーバーナーでパスタを作るのがビリーさん流。いつもお裾分けをいただきました。

ビリーさんのパスタは美味しい。お裾分けをいただきます。

宴はいつも外の東屋で、何回もしていると席が決まってきます。

この日はゼキさんと牧野西端トシタケの北海道でビリーさんにお世話になってるみんなと。恒例の「仲間割れバトル」でたくさん笑わせてもらいました。

一つの毛布を二人で使う。仲良しか!?

製作中のコテージの中身を見せてもらう。ワクワクする🎵

繋げてくれた点と点が線を作り、縁を作る。
素敵な仲間たちの物語は今も続きます。

 

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
https://www.bikuishi.jp/

キャンプ場再生・リニューアル
「0からキャンプ場をつくるホームページ」
https://www.makecampsite.jp/

【びく石山 静かな夜のキャンプ場】アウトドアプロデューサーのお仕事

2023年11月10日

【やっぱそこでいい】
もぅちょっい左、やっぱそこでいい!

「この池の向こうに、海上コンテナ置いてさ、上でキャンプできるようにしようよ♪夜になるとさ、池に灯りが反射して、水盆みたいになって絶対カッコいい景色になるよ♪」
→池を整備して重機が入れるようにしてコンテナ置くための土台作りの段階になった。

池の水を抜いてお掃除、この奥にコンテナが置かれプライベートキャンプサイトにするのだ!

「ええと、コンテナどこからどこまで?測って左右に立ってくんない?おお!左がアツミ君で右が和也さんね!美鈴ちゃん向こう行って立ってみてくんない?もちょい奥!そうそこ!」

ちょっと離れて見てもいい?
「んー…この位置かぁ…」
「ゴメン!アツミ君の方に2mズレてくれない?」
ああ、そうなるか…

「ありがとう!戻ってみてくれる?オケ!そこでいい!そこでちょうどいい。そこにコンテナ置けば美鈴ちゃんの位置でキャンプしてる人がこっちから見えないし、池からの映りもいい!そこで決定してください!そこで決定!ありがとう!!」
「うっス!じゃあ明日から、下地組んで土台の生コン入れるっす!」
「バッチリです!楽しみだねぇ♪」

配置してある石も極力利用する。素敵なサイトになるぞー♪ワクワク!

実際に、何回も何十年もキャンプしているからこそ、キャンプ場でお客さんが「何があったら嬉しいか?」「何が不必要か?」が分かります。

また、デザインや撮影のディレクターとしての20年の経験があるから、どこに施設をどう配置したら絵になるか?そして人が憧れるヴィジョンが実現するか?の判断や決断が出来ます。

キャンプ場を作る場合、往々にして「キャンプをした事が無い人(もしくは少しだけした事あるビギナー)が、こーしといたらいいんじゃないか?という「想像」で計画や配置や建設を進めているのが現実です。(だからたまにあるキャンプする人にとって「なんだコレ?」的なキャンプ場があるのです)

以前お願いしていて、完成した山の連なり通称「びく石アルプス」(松山命名)。コレだけではつまらない。真ん中の稜線に道を作って歩けるようにするのだ。

工事をしてくれるチームはそれを何度も体験してくれているので、工事期間中に、確認や現地での最終確認に呼ばれて位置や配置の角度の確認や最終決定をします。

たくさんのキャンプ経験を持つ。
現地でキャンプをする。
完成形とキャンプする人の体感をイメージする。

それは本当に大切な事です。

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
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#びく石山静かな夜のキャンプ場
#アウトドアプロデューサー
#アウトドアプロデューサーのお仕事

【びく石山 静かな夜のキャンプ場】ビリーさんが来てくれた!

2023年10月30日

北海道から来てくれた!
北海道、夕張からビリーさんが来てくれた。

僕のプロデュースしている藤枝市のびく石山静かな夜のキャンプ場のコテージの制作の為に、北海道夕張からビリーさんが来てくれました。これから1か月泊まり込みで素敵なコテージを作り上げてくれます。

ココだよー!ココがどうなるか?今から完成が楽しみです。

北海道のビリーさんの山小屋をキャンプ場に作って欲しい。
僕の無茶なリクエスト、2年越しの依頼を引き受けて下さりわざわざ資材を積み込み、フェリーに乗って、スペシャルゲストの北海道のアウトドアプロガイドみずき君と共にやって来てくれました。ありがとうー!

めっちゃ資材積み込んでる。ビリーさんは残間さんの部屋のキッチンを作った男!古材で素敵な味のある部屋を作ってくれるのです。

北海道から持って来た古材!どんな部屋になるのかしら?

ビリーさんのクルマはでっかい古いハイエース。
これから1か月バンライフで泊まり込みコテージの内装を創作します。僕はそんなライフスタイルもすごく素敵だと思います。

荷物がたっぷり、荷物を下ろして、ビリーさんの1か月の住まいになるバンライフです。

この日は建築チームが集まってキャンプ場でアウトドア歓迎会をしてテントで泊まりました。

プロデューサーとしてビリーさんのコテージは、今回のキャンプ場の目玉です。みんなにビリーさんの素敵な山小屋を体験してもらえるのが今から楽しみです。

ありがとうビリーさん!待ってたよ!
頼みます!

待ってたよ!来て欲しかった!ずっとお願いしていて、ついに願いが現実になりました。これだから人生は面白い!

大自然の男!佐藤みずき君は都会は苦手か!?

サトシさんの芋汁がめちゃくちゃ美味しい!何杯もおかわりした!

続々と集まるびく石建築チーム!楽しい夜です。

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
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#びく石山静かな夜のキャンプ場

【キウイフルーツカントリーキャンプ場】絵になる場所

2023年9月6日

僕がプロデュースしたキウイフルーツカントリーキャンプ場で撮影された写真が「東京カメラ部」写真展で金賞を受賞しました。

天空ポートレートのSILK DRONEさんと天空ポートレートの写り手のmicahさんが撮影した作品です。

キャンプ場には「絵になる場所」が必要だと農園をコウシ君と歩き回っていたのが、ついこの前のようです。

キウイフルーツカントリーキャンプ場、素敵な場所ですよ。

東京カメラ部2023写真展 in Hikarie〜愛おしきこの世界
会場:渋谷ヒカリエ9F「ヒカリエホール ホールA」
開催日時:2023/9/15(金)~2023/9/18(月・祝)
午前11時~午後8時※初日9/15(金)は17:00閉場予定
https://tokyocameraclub.com/special/exhibition_2023/?fbclid=IwAR3nTkL4qyue6uGJFOt7IrwQFAPf3M9aVgaIM0XnLb7mWLKc8q8H4wG5Z5M
天空ポートレートのsilk_droneさん
https://www.instagram.com/silk_drone/
天空ポートレートの写り手のmicahさん
https://www.instagram.com/micah_micandy_ig/

【びく石山 静かな夜のキャンプ場】起工式が行われました 

2023年9月4日
【びく石山 静かな夜のキャンプ場】
【キャンプ場の総合プロデュース】
【起工式が行われました】

本日、静岡県藤枝市に来年春に新しくオープンするキャンプ場【びく石山 静かな夜のキャンプ場】の起工式が盛大に行われました。


「東海ガス」さんが建設し、新たに作られるキャンプ場。
今日は藤枝市長さん、地元の国会議員さん、市会議員さんや地元の皆様がたくさん参加してくれました。

僕は神主さんから玉串をもらって捧げる役、緊張した。スーツで行って良かった…。

僕はプロデューサーとして、ここ数年プロジェクトを進めて来ました。

みんなが集まる管理棟は二階建て!ミーティングも緊急時の避難もバッチリです。トイレもめちゃ快適なアウトドア空間にする予定です。

プライベートウッドデッキ、冷暖房とシャワー完備のコテージ。

プライベートコンテナ付きキャンプサイト。

露天風呂付きコテージ
和室コテージ
貸切プライベート空中コンテナサイト

など、いかにもマツヤマが好きそうな快適でワクワクするような施設が盛りだくさん!
中でも目玉は、
北海道夕張からはるばる来てもらうビリーさん(石谷 元晴さん)による「夕張のビリーさんの小屋」風の露天風呂付きコテージです。

ついにあの!念願の!残間正之氏のキッチンを作った男!北海道のワイルドビリーが本州に!!めっちゃ楽しみ!ビリーさん!お願いします!

設計は岸井 紀さん
建設は炭焼きの杜 明ヶ島キャンプ場を運営する株式会社山田さん。
キャンプ場を運営しているからこそ分かるノウハウと僕とのコンビネーションはバッチリです。
建築は中村 泰之さん。コンテナの階段や鉄関係はナイトー工業の内藤 照幸さん。マサ、高野、サトリカ先生、美鈴ちゃん、ロゴデザインはよしむーさんこと吉村 和雪さん!頼れる仲間が続々とチカラを貸して下さいます。

僕は総合プロデューサーとして、キャンプサイトの配置、数、価格、広告写真、イメージ、キャンプ場のテーマ、ホームページ、予約システム、木々の植栽、コテージの内装から管理棟の間取り、畳のヘリの色まで全て監修します。

すごす
くつろぐ
きもちいい
をテーマとした、初めてキャンプする方も、ビギナーさんもベテランキャンパーさんも、みんな気持ち良くキャンプできる快適で気持ちいい、僕の大好きな「キャンプのワクワク」を感じられるキャンプ場にするつもりです。

この芝生の広場を自然の中でキャンプしてる感満載のキャンプ場に変えます。

完成は来年の3月の予定です。
僕のプロデュースする5つ目のキャンプ場です。

来年の春!キャンプ場が完成したらぜひ遊びに来てください。

 

起工式終了後、コテージの位置を決める縄張りと枝のチェック。

早速取り掛かる山田の精鋭たち。頼むぞう!!

びく石山静かな夜のキャンプ場
静岡県藤枝市瀬戸ノ谷5610
https://www.bikuishi.jp/

キャンプ場再生・リニューアル
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【雑誌掲載のお知らせ】【男の隠れ家】「キャンプの極意」

2023年8月28日
【お知らせ】

8月28日発売、雑誌【男の隠れ家】「キャンプの極意」にベースキャンプ作りの極意を教える達人として6ページ、私、マツヤマが載っています。よろしければ本屋さんで見つけて下さい。

「男の隠れ家」表紙はコチラです。
ナイフ・ベース・焚き火・野遊びの4つのカテゴリのうち、僕はベースキャンプの部分を担当しました。

タープ立ててコーヒー飲んで「ちょっとあっち見てる」感じの写真が見開きに使われています。
テントを持って旅をするメソッドも掲載されています。

「キャンプの極意」の特集内容はナイフ・ベース・焚き火・野遊びの4種を、それぞれの達人に聞くという内容。
お友達の焚き火の寒川さんとお隣の掲載でなんか嬉しい!

撮影場所は朝霧高原「英知の杜キャンプ場」。絵になるキャンプ場です。タープはヒルバーグ。
中学生の自分に教えてあげたい。オマエはテントを持って35年も旅してると、達人として雑誌載るから気をつけろと。

達人の寝室造りと書かれるとなんだか大仰だけど、一緒にキャンプしてる人は見慣れてる、いつも僕が寝てるそのまんまのセットです。

こんな感じで本屋さんに今日(2023.08.28)ありました。
ぜひ本屋さんで見つけて下さい。
キャンプコーナーじゃなくてライフスタイル的なコーナーに置いてある雑誌です。なかなか読み応えあります。

雑誌『男の隠れ家
外遊びの達人になる。「キャンプの極意」

#男の隠れ家
#キャンプ