【びく石山 静かな夜のキャンプ場】ビリーさんが来てくれた!

2023年10月30日

北海道から来てくれた!
北海道、夕張からビリーさんが来てくれた。

僕のプロデュースしている藤枝市のびく石山静かな夜のキャンプ場のコテージの制作の為に、北海道夕張からビリーさんが来てくれました。これから1か月泊まり込みで素敵なコテージを作り上げてくれます。

ココだよー!ココがどうなるか?今から完成が楽しみです。

北海道のビリーさんの山小屋をキャンプ場に作って欲しい。
僕の無茶なリクエスト、2年越しの依頼を引き受けて下さりわざわざ資材を積み込み、フェリーに乗って、スペシャルゲストの北海道のアウトドアプロガイドみずき君と共にやって来てくれました。ありがとうー!

めっちゃ資材積み込んでる。ビリーさんは残間さんの部屋のキッチンを作った男!古材で素敵な味のある部屋を作ってくれるのです。

北海道から持って来た古材!どんな部屋になるのかしら?

ビリーさんのクルマはでっかい古いハイエース。
これから1か月バンライフで泊まり込みコテージの内装を創作します。僕はそんなライフスタイルもすごく素敵だと思います。

荷物がたっぷり、荷物を下ろして、ビリーさんの1か月の住まいになるバンライフです。

この日は建築チームが集まってキャンプ場でアウトドア歓迎会をしてテントで泊まりました。

プロデューサーとしてビリーさんのコテージは、今回のキャンプ場の目玉です。みんなにビリーさんの素敵な山小屋を体験してもらえるのが今から楽しみです。

ありがとうビリーさん!待ってたよ!
頼みます!

待ってたよ!来て欲しかった!ずっとお願いしていて、ついに願いが現実になりました。これだから人生は面白い!

大自然の男!佐藤みずき君は都会は苦手か!?

サトシさんの芋汁がめちゃくちゃ美味しい!何杯もおかわりした!

続々と集まるびく石建築チーム!楽しい夜です。

#アウトドアプロデューサー
#アウトドアプロデューサーのお仕事
#びく石山静かな夜のキャンプ場

【カナダ旅】フライフィッシングワールドカップ 日本代表の報告

2023年10月5日

【フライフィッシングワールドカップ】
【日本代表の報告】

先日、無事にカナダでのフライフィッシングワールドカップ日本代表としての5日間を終え、日本に帰ってきました。
期間中、たくさんの応援のメッセージやお言葉、日本食に飢えている僕への美味しそうな料理写真の送付など多大なる声援を頂きありがとうございました。

成績は、リザルト(釣りの結果の記録の順位表)も写真に載せますが
1日目1匹(グループ6位)
2日目1匹(グループ12位)
3日目0匹
4日目0匹(釣ったけど時間オーバー)
5日目9匹9位

最終結果は16ヶ国69人中58位という結果になりました。

初めての大会、初めての川、初めての湖、初めて見る魚を釣るなど、とても日本にいたら体験できない事をさせていただきました。

そして何より、全世界から集まった16ヶ国の釣り人と5日間毎日釣り続けるという日々は素晴らしい経験となりました。

出場が決まってから、再々、野田さんに言われていた事
「違うんじゃね?なんだよまっちゃん!違うんじゃねーか?!フライフィッシングって人と競うものなのか?残間さんに教わったのはそんなコトじゃないだろ!?人と争うものじゃ無いだろ?フライフィッシングはさ」と何度も詰められたりしました。

ま、確かにそらそうだ。
実際、僕らが釣りに行くフライフィッシングの時は、釣れていない人や初心者がいたら、「ほら、あそこにいるよ!釣りなよ!」と譲って、みんなでシェアしながら楽しい時間を過ごすことが目的です。

でも、こうして、参加してみたら、ここに載せた写真でもあるように、世界16ヶ国、地球の裏側から集まった人が、肩を組んで一緒に笑ってる。それは一つのテーマ「釣りを競う」ってテーマで集まってくる全然知らない人と友達になって一緒に笑えることはとても素敵なコトなんだろうな、と思うのでした。(みんなでのんびり釣りをしよう♪ってテーマでは全世界から集まりにくい気がする)。
まぁ!いい経験した!
なかなか出来ない事だとありがたく思っています。

ともあれ、行って来ました。
5日間、全力で慣れない環境と川と湖、そして英語での生活に頑張りました。

カナダのフライフィッシングで出会ったたくさんの方、一緒に戦った日本チーム、共に旅した山本夫妻、会社を守ってくれたマツヤマデザインのみんな、応援してくれた皆様に心から感謝します。

10年くらいして、腕を磨いて、また出場できたらいいな。
僕は美味しい日本料理をずっと食べたかった!
と、いうコトで!カナダでのフライフィッシングワールドカップの話を、カナダに行ったサトシさんと美鈴ちゃんとマツヤマとで、美味しい日本の料理を食べながらする報告会を、袋井の名店【割烹 みふね】さんで行いたいと思います。
(美味しいお料理食べたいだけって気もするけどナイショね)

割烹!美味い刺身と手料理!煮物!ワンダホー!大好き!
ずっと食べてて報告なんてちょっとしかしないかもだけどそれでもいい!アメリカにいるハラユタカに写真を送ろう!
みふねさんにまだ行った事の無い方は美味しいお料理をみんなで食べるチャンスですぞ!
フライの話、旅の話をしながらワハハと一緒に笑いましょう。

【カナダ旅】8日目 世界大会日本代表の活動

2023年9月29日
【カナダ8日目】
【世界大会 日本代表の活動】
【朝6:30から英語の生活】
【「頑張れニッポン」の声援が次々届く】
【美味しい日本料理の写真が】

こんにちはカナダのカムループスにいるマツヤマです。
日本を発って8日目になりました。フライフィッシングの世界大会に出ています。大会は5日間連続で開催されます。

今日は4日目が終りました。
大会中のスケジュールはこんな感じです。

朝5時起きる。眠い目をこすりながら、地下のホールの食事をするところに行き、各国選手団と一緒にバイキング形式の朝食を食べます。
そのバイキングってのが、なかなか外国な感じで大量のイモフライと野菜となんか硬い卵焼き?みたいなのとカリカリガリのベーコン。みたいなやつです。数日は食べれたのですが、今朝は喉を通らなくなって来ました。味噌汁がいい。吉野家の朝牛セットがいい。生卵かけたい。

そのあと、朝6:30からバスに乗り込み会場であるホテル周辺の川や湖まで向かいます。周辺っつっても100キロとか離れているので、毎朝1時間〜2時間弱バスに揺られます。

朝日を見ながらバスは走ります。

このバスは選手しか乗れなくて日本人は僕一人です。バスの中は英語です。全部英語…。つまり朝6:30から英語のリスニングとヒアリングが始まるのです。コレがけっこう毎日だと疲れる訳です。寝ぼけた頭で英語を聞いて、英語で返す。延々と英語の世界です。
ふぁー!ニッポン語スーパー早口でいっぱい喋りてぇ!と思いながら、聞きなれない単語を「パードン?」とかって聞き返したり「ア〜ハ〜」って相槌打つわけです。「へぇー」とか相槌打ちてえ!でも、試合の説明や今日のパートナーの決定とかあるので聞き逃したりすると大変なので一生懸命ヒアリングします。

んで、川とか湖着くとクソ寒いわけです。ちなみにタイツとダウンパンツとダウンジャケットをレインウェアの中に着ています。

そして試合、魚釣りをします。3時間。
湖はボートで他国の選手と2人1組なので、英語で挨拶やボートの操船や情報や釣り方とかめっちゃ話さないといけません。
その中に紛れて英語で聞かれて英語で答える訳です。そんで真剣に釣りします。延々と英語の世界です。駅前留学か!英語漬けか?英会話の特訓キャンプに来たみたいです。

英語に慣れたかったらフライフィッシング習ってフライフィッシングの世界大会に出るといいですよ、朝6:30から毎日英語の世界にブチ込まれます。全然英語上達してる気しないけど、ちなみに僕の英語力は中学生の教科書レベルの単語、会話力は幼稚園児的な感じです。

湖では、ボートにくじ引きで決められた他国の人と2人1組で乗って戦います。コミュニケーション大事!南アフリカのキャビンさんとパートナーに

僕に対してゆっくり話してくれればなんとか分かりますが、英語の国の人同士で本気で早いスピードで話されたりするとてんで分からないので数人でワイワイやってる会話には入っていけません。でも、審判(コントローラー)の人とかルール説明するおじさんとかの【絶対聞かないといけない話】もフルパワーの英語なので必死に聞きます。分かんないとルール違反したり、ハンパない大自然の川とか湖の中なので最悪死にます。

2日目のパートナーはロンさん。

分かんないとこは顔見知りになった仲良い選手に「ねぇ、あの青いオッさん、なんつったの今?」とかコソコソ聞きます。そうすると「あの建物から30m先には行くなってさ」とか「あの島から半分が俺たちの今日のフィールドのエリアだとよ」とか「この川は深くて冷たいから流されたら死ぬとよ」とか教えてくれます。でも、戦いだからみんなライバルです。過剰に親切にはしてくれません。英語めっちゃ大事です。

4日目のパートナーはジョンさん。

そして一瞬とも永遠とも思える3時間の試合が終わったら、その選手達と一緒にご飯を食べてまたバスです。当たり前ですが外人はみんなデッカいので180センチとか190センチとか200センチとかの人もいます。ガリバーか俺は。

んで試合が終わって帰ると日本時間で朝になるので、カナダの夕方にマサと高野と仕事の打合せしたり、メッセンジャーで仕事のやりとりをして見積もりを作ったりデザインのチェックをしたり仕事します。

見て、コレが今日の僕の昼ごはん…。

今日、4日目が終わりました。日本チーム苦戦しています。
僕は日本ではいつもはやらない大きな川と湖の釣りで大苦戦。

1日目2日目となんとか釣っていましたが、3日目、本日4日目はなんとノーフィッシュ。今日に至っては試合終了のブザーが鳴った数十秒後に40センチの大物をかける(写真の魚)というザマです。試合終了のホイッスル後だから記録では0匹…涙。


今日、終了直後に釣った40センチ。

明日は最終日、会場の川が遠いので朝6時にはバスが出発するというハードスケジュールです。なんとか釣って一矢報いたいと思っています。連日の試合で体力も低下して集中力の維持が必須です。

日本からもらう応援の声がホントにありがたいです。ありがとうございます。美味しそうな写真が続々と届きます。
なんでしょうね、全部見ちゃうのよね。コレ、応援なのかしら?応援なんだろうな…。五味八珍のしょうゆラーメン食べたいな。海鮮丼やカツ丼とか食べたいな。なんだろう…、大関さんと野田さんとハラユタカさんが大量に載せてくるとんでもなく美味しそうな日本の料理を見ながら、みんな忙しいだろうによくもまぁ…と頭が下がりつつ、食べたくて仕方なくなりキィーってなりつつ良い友達を持ったものだと思うのでした。
もういいから。美味しそうな料理、もういいから!

我慢できずに食べた日本の味。

たまには釣るけど、大苦戦!
明日は最終日!頑張ります!

#カナダ旅

【カナダ旅】34年ぶり、ノーアポで懐かしい人を探し出す

2023年9月24日
【カナダで人探し】
【34年ぶり、手がかり無し】
【写真を持って聞き込み作戦】
【ノーアポで懐かしい人を探し出す】

34年ぶり、16歳の夏以来にカナダのオソヨーズを訪ねるのは、不安があった。
僕が世話になったホストファミリーの両親、ボブとシャローンは亡くなったと知っていた。息子のマークとは連絡は取れない。マークを知っている人はいないか?なんとか街でして聞き込みをして、マークを探すつもりだった。

微かな希望を持っていたのは、ドライバーさん家族だ。(ドライバーさんって苗字ね)
ドライバーさん達は大きなリンゴ農園をやっていて、オソヨーズの湖のほとりで静かな入江のところに家があった。親友のヤスヒロのホストファミリーだったので、僕は何度も一緒にその家族と遊んだ。ドライバーさんのお父さん、小柄なお母さん、同じ歳のステファニー、弟のスコット、妹のキャレン。

農園だから、場所は変わらないはずだ。ただ…、不安があった。Googleマップで見るとあの広かったリンゴ農園はブドウ畑に変わり、美しく静かな入江はヨットハーバーになっていた。場所が違うのか…?

16歳の僕とヤスヒロ、ステファニー、スコット、キャレンのきょうだい。

僕は、カナダに行く前に、何枚かの写真を選び持って来た。
マークやボブ、シャローン、ドライバーさん家族。ステファニーやスコット、キャレンの写真だ。
小さな街だ、人にこの写真を見せて、ドライバーさん家族を知っている人をなんとか探すつもりだった。

街は大きく変わっていた。
ビーバーが巣を作っていた湿地は、美しいホテルになっていた。街はリゾート地に変わっていた。
かつて僕が世話になった家は、改築されて新しい人が住んでいた。近くを歩く人に聞くと、「町役場か博物館で聞くといいよ」と教えてくれた。

町役場に着いた。
なんて説明しよう…?
受付のピンクのポロシャツを着た女性が出てきた。
僕はたどたどしい英語で、34年ぶりにこの街に来たこと。高校生の時にここで一夏を過ごした事。この写真の人たちに会いたい。探している。と言いながら、数枚の写真をカウンターに広げて見てもらった。

部屋に貼っていたみんなの写真。

すると彼女が金髪の笑顔で笑う少女の写真を指差して言った。
「ステファニー」
「え?(僕、写真見せただけで、名前言ってないよ)」
「私はステファニーを知っている。」
「ステファニーを知っているのか?隣はスコットだ、これはキャレンだ!ドライバーさん家族を知っているのか?!」
「私は知っている。ドライバーファミリーだ。ステファニーはここにいる。連絡先を教える。歩いて行くといい」
そう言って、役場の彼女はサブウェイの近くのステファニーがいるとおぼしきアドレスをメモに書いて渡してくれた。

ステファニーがいる?
会える。
どうしよう。突然行って迷惑じゃないだろうか?
僕にとって大切な思い出だけれど、ステファニーは僕のことなんて忘れちゃってるかもしれない。
何せ34年前に、夏の数週間だけ遊んだ、それ以来音沙汰の無い東洋人が突然訪ねるのだ。
覚えていても、冷たくあしらわれるかもしれない。

教えられた住所には、「オソヨーズ トラベル」という旅行会社があった。
おそるおそる入る。中には金髪の女性がいた。
この人がステファニーだろうか?何せ会ったのは16.7歳の時、僕もステファニーも50歳になっている。
「ハイ、何か御用?」
「こんにちは、僕はステファニーを探しています」
「アタシがステファニーよ」
やっぱりステファニーだった。
「ステファニー!!僕だよ、タクヤだ!34年前にヤスヒロと一緒に遊んだ、写真を見てくれ」
「この写真、私も持ってる!」
「会いに来たんだ」

ステファニーが立ち上がる、駆け寄ってハグをした。会えた。覚えていてくれた。目から涙があふれた。2人とも泣いていた。
それからステファニーと色々な話をした。
ボブとシャローンの事、ヤスヒロの事、マークの事、バンクーバーに住んでいるらしい。ブラッドのこと、スコットが消防士になっている事、キャレンはこの街でお母さんと同じ美容師になっていること。ドライバーさん家族の農園は葡萄に作物を変え、お父さんお母さんは引退して引っ越して、眺めのいい湖の近くの家にいる事(昨日泊まったホテルのすぐ近くだった)


ステファニー、素敵な笑顔は17歳のままだ。

「両親にも会いたい?連絡しておこうか?」
答えはもちろんイエスだ。
ステファニーとFacebookで繋がり、マークへの連絡を頼み、ドライバーさんのお父さんとお母さんの家に向かう。

お母さんは家の外まで出て待っていてくれた。
抱き合う、お母さんが僕の首にキスしてくれる。泣いている。家に上がってお父さんと握手してがっしりハグをする。

2人は引退して、素敵な家でゆっくり暮らしていた。

テーブルの上に、アルバムがある。ステファニーから連絡を受けて、出してくれたのだろう。
お父さんが言った。「あの夏は楽しかった。初めて外国から子供を受け入れた。私たちや私達の子供にとって、特別な体験だったんだ。」

アルバムを開くと、あの夏の僕達がいた。
僕が大切に想っていたあの夏を
この人達も大切に想っていてくれた。


同じ写真を大切に持っていてくれた。それだけで涙が出てきた。
不安だった。
会えないかもしれない。会えても向こうはどう思うだろう?
そのまま放置して、良い思い出としておけば良いのかもしれない。
でも、一生、心にひきづって、気にしながら生きるのは嫌だった。
また会おう、と約束して別れたままは嫌だった。
でも、こうして会えた。
もう一度会えた。
同じ気持ちで会えた。
忘れて無かった。
勇気を出して、カナダをもう一度訪ねて探して良かった。

次はマークと繋がって、ボブとシャローンに花を届けに行こう。
ドライバーさんが言った。「次は娘を連れておいで」それもいいなと思う。

嬉しいなぁ。お土産に持って来た手拭いをプレゼントしたよ。

#カナダ旅

【カナダ旅】カナダに到着

2023年09月22日

バンクーバーに着いた。税関を出て荷物を拾い、レンタカーを借りる。レンタカー屋がどこにあるかだけでもドキドキする。なんせ34年ぶりのバンクーバーだからほぼ記憶なんて無い。

クルマを借りる。マツダのクルマだ。
今から400km走る。クルマは左ハンドル、車線は右側通行。信号は赤でもクルマが来てなければ右折は行っていい。アタマに唱えながらハンドルを握るのだ。

34年前、僕は16歳で初めて海外に行った。カナダだった。
ひと夏ホームステイしてカタコトの英語で友達を作り、一緒に旅した日本人の友人が出来た。あれから36年ぶりにカナダに来た。

滞在中、ホームステイしていたオソヨーズの街を訪ねるつもりだ。
もう、世話になったホストファミリーの両親は無くなっている。一人息子とは連絡が途絶えて30年経つ。

バンクーバー国際空港から400キロ、高校生だった僕がバスに乗せられて訪ねた道のりを、レンタカーで5時間運転してやってきた。街はずいぶん変わっている。到着したのは夜、モーテルに泊まる。夜遅いのでリカーショップが閉まっていて今夜は酒が飲めない。スーパーで食料と水を買ってささやかな食事をとって寝る。

明日は34年前のオソヨーズのおぼろげな記憶を辿って訪ねてみようと思う。
午後から世界大会の会場のカムループスに向かう。

#カナダ旅