【炭焼の杜 復興イベント】 ゴミ拾いと石垣積み

2023年4月7日
【炭焼の杜 復興イベント】
【ゴミ拾いと石垣積み】
【2023年4月1日】

イベントの詳細はコチラ http://www.bt-r.jp/smc/2023-04-01/index.html

ゴミを捨てちゃう人もいる
ゴミを流しちゃう人もいる
ゴミを見て怒る人もいる
笑顔で拾う人もいる
色々な人がいるけれど、僕は最後の人になりたい、と、挨拶でお話ししました。
炭焼の杜災害復興委員会の代表としての僕の考えです。

川に流出したゴミは、海に流れ出て、マイクロプラスチックになります。拾わなきゃね。

この日、僕はたくさん笑って、とても良い一日を過ごしました。
40名を超える参加してくださった方のおかげです。本当にありがとうございました。

イベントの報告として、参加した皆さんの様子を写真でまとめました。
災害にあったキャンプ場が、笑顔と笑い声に包まれ、春の日が来ました。


みんなにお話しするミドリの僕。(イイコト言っても説得力皆無)

こんな大きなゴミ拾った。ん?大きく見えない?

さっきのは待つ人の人選ミスだった!交代。こんなに大きい。

たくさん拾って戻ります。地中に埋もれていたゴミが大雨で洗われて出てきていました。

お昼休みにトマトを販売しました。買ってくれてありがとう。

昼休みは川にダム作って遊んだ。

午後は石垣作りです。

石積みの現場を視察(積み始める前の写真)矢印の先に詰む予定。

こんな石を集めて積んでいきます。

みんなでやると楽しい。

ものすごい「達成感」があるのはなぜでしょう?写真見ると満面の笑顔率の高さがすごい。

やった事がずっと残る。次来た時に、絶対見て嬉しい。

親方!お疲れ様

いい背中です。

45年前の親友は、50歳になっても親友です。

生コンを練る子供。いい体験だと僕は思う。そー思いませんか?なかなか練らんぜ!生コン(笑)

 

キャンプ場は本日から、なんとか営業を再開します。
まだ復興は途中です、これからもご理解とご協力をお願い致します。

 

#炭焼の杜明ヶ島キャンプ場
#アウトドア
#キャンプ
#アウトドアの学校
#炭焼の杜災害復興委員会
イベントの詳細はコチラ
http://www.bt-r.jp/smc/2023-04-01/index.html

【おすすめアウトドアウエア】モンベル イグニスダウン パーカ

2023年4月2日
【季節ハズレにダウンジャケットを購入しました】
【その理由】
【モンベル イグニスダウン パーカ】

今日、ダウンジャケットを購入しました。
季節ハズレだったので店内に現物が無く、2サイズ取り寄せてもらって試着して購入しました。

アウトドアの学校の卒業生のみんなや登山や旅、アウトドアに興味のある方に、購入した理由とダウンジャケットについてを記しておこうと思いましたので、良かったら参考にして下さい。

僕は山に行く時、キャンプに行く時、釣りに行く時、旅に出る時、海外に行く時、青春18きっぷ旅に出る時「ほぼ必ず」と言って良いほど、荷物の中にダウンジャケットを入れて家を出ます。
春夏秋冬だいたいそうです。
夏でも?
ええ、ほぼそうです。

クソ暑い時期には、標高が低いところは不快だし、夏行くのは標高が高い山や東北や北海道、登山では当たり前のように気温は10度台になるし、キャンプでは、夜や朝は冷えるからです。
登山していたら晴れの日ばかりではなく、昼でも陽もささず、雨や強風の中で休憩したり、夏近くでも、山小屋ではストーブがついている事も驚く事ではありません。
青春18きっぷ旅の電車の中、飛行機の中で「めちゃ寒いやんか…この中であと3時間かよ」なんて事も珍しくありません。

つまり、行く先が寒いか?暑いか?なんていちいち分からないし、考えていられない(考えてもムダ)ので、寒くても暑くても対応できる用意を一式持っていけばいい→ダウンジャケットを常に携帯という訳です。さすがにフィリピンの無人島に行く時は持って行きませんでしたが、乗り合いバスや飛行機の中で、外人用にアホみたいにエアコン効かされた機内で「持ってくれば良かった…」と思ったりもしました。

なので僕のザックの中には、ほぼ必ずペットボトルくらいにコンパクトに収納されたダウンジャケットが入っているという訳です。

ダウンジャケットの良し悪しは、ダウンの品質やコンパクトさによって左右されます。ブランドは色々ありますが、やはり老舗のモンベルがダウンジャケットは強くてクオリティと携帯性はピカイチかと僕は思います。(モンベルは繊維ものとか寝袋系などダウン系に強いのでダウンジャケットも良いのです)

先日、モンベルの2023年の春物夏物のカタログが届いて、レインウェアの全種類がざっくり5000円〜10000円ほど値上がりしていました。ワオ!アウトドアショップで店員さんと「今年の冬物もこの流れで値上がりするでしょうね」「そらぁ必然的にそーなるね」という会話になり、そんなら今買っとくか、という流れです。

今まで使っていたのは、モンベル「スペリオダウンジャケット」(下の写真)で、5年〜8年近く使っています。

今までも、たぶんコレからもお世話になる「スペリオダウンジャケット」赤が好きなのは分かりやすいから。何年使っているか?もう分からないくらい使っています。色々なところに一緒に旅してくれてありがとう。


「スペリオダウンジャケット」は、山小屋やキャンプ地で夜になると僕がゴソゴソ着だしているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか?

軽くて暖かくてまぁ文句無いダウンジャケットです。ちっこくなるし180gくらいで軽いから持って行く(持っている)のが気にならないのです。だから四六時中僕のザックに入りこんでアチコチ旅をする事になる訳です。
僕は寒がりなので、せっかくの景色や旅先で寒さに震えるのはイヤですし、風邪を引いたり身体を冷やして良い事は一つもありません。妊婦とマツヤマは冷やしたらダメなのです。そもそも、冷たいビールが好きなので身体冷やすと美味しく無いのです。

今回、購入したのは、「イグニスダウン パーカ」(下の写真)です。

イグニスダウン パーカ
重さは280gと少し重くなりましたが、ダウンの品質がケタ違いなのと、スペリオと比べてタイトなシルエットで身体にフィットして着れるので、ベースレイヤー・薄手ミドル(パタならR1等)の上に着てちょうど良い感じです。
スペリオはベースレイヤー・フリース(R2・ノースフェイスならバーサミッドジャケットなどの中厚手のフリース)の上に着る感じなので全体的にぶわんとしたゆるい感じでした。
イグニスはゴアテックスファブリック使ってるのですが、正直、僕はこのダウンジャケットに対してはゴアテックスの防水性に別に期待してません。雨ならちゃんとレインウェア着るし、そもそも汗だくになる時にダウンジャケットは着ないのです。餅は餅屋、ダウンジャケットに求めているのは「軽さと暖かさ」ただそれだけです。

では何故このジャケットにしたか?
その理由は、ジャケットの色が赤好きな僕好みの「パキッとした赤」というのもありますが、このジャケットが、米国アウトドア市場において最も権威ある賞といわれている『BACKPACKER』誌の「2019 Editors’ Choice Snow Award」を受賞していたからです。この賞なかなかシビアで良いヤツでないと取れないのと、本物のアウトドアブランドでないと受賞リストに並ばないので僕は信用してます。(昔、良い時代のスノーピークが胸ポケットに入るバーナー、ギガパワーで日本ブランドで受賞してすごいなぁと尊敬しました)
Amazonで安売りしてる信用出来ないビギナーを騙すタイプの新参のヘッポコブランドでは逆立ちしても取れない賞なので覚えておいて損は無いと思います。

と、まあそんな感じでダウンジャケットを買いました。
モンベルさんの冬物を買うなら今ですよ、というお話しでした。

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