【カナダ旅】フライフィッシングワールドカップ 日本代表の報告

2023年10月5日

【フライフィッシングワールドカップ】
【日本代表の報告】

先日、無事にカナダでのフライフィッシングワールドカップ日本代表としての5日間を終え、日本に帰ってきました。
期間中、たくさんの応援のメッセージやお言葉、日本食に飢えている僕への美味しそうな料理写真の送付など多大なる声援を頂きありがとうございました。

成績は、リザルト(釣りの結果の記録の順位表)も写真に載せますが
1日目1匹(グループ6位)
2日目1匹(グループ12位)
3日目0匹
4日目0匹(釣ったけど時間オーバー)
5日目9匹9位

最終結果は16ヶ国69人中58位という結果になりました。

初めての大会、初めての川、初めての湖、初めて見る魚を釣るなど、とても日本にいたら体験できない事をさせていただきました。

そして何より、全世界から集まった16ヶ国の釣り人と5日間毎日釣り続けるという日々は素晴らしい経験となりました。

出場が決まってから、再々、野田さんに言われていた事
「違うんじゃね?なんだよまっちゃん!違うんじゃねーか?!フライフィッシングって人と競うものなのか?残間さんに教わったのはそんなコトじゃないだろ!?人と争うものじゃ無いだろ?フライフィッシングはさ」と何度も詰められたりしました。

ま、確かにそらそうだ。
実際、僕らが釣りに行くフライフィッシングの時は、釣れていない人や初心者がいたら、「ほら、あそこにいるよ!釣りなよ!」と譲って、みんなでシェアしながら楽しい時間を過ごすことが目的です。

でも、こうして、参加してみたら、ここに載せた写真でもあるように、世界16ヶ国、地球の裏側から集まった人が、肩を組んで一緒に笑ってる。それは一つのテーマ「釣りを競う」ってテーマで集まってくる全然知らない人と友達になって一緒に笑えることはとても素敵なコトなんだろうな、と思うのでした。(みんなでのんびり釣りをしよう♪ってテーマでは全世界から集まりにくい気がする)。
まぁ!いい経験した!
なかなか出来ない事だとありがたく思っています。

ともあれ、行って来ました。
5日間、全力で慣れない環境と川と湖、そして英語での生活に頑張りました。

カナダのフライフィッシングで出会ったたくさんの方、一緒に戦った日本チーム、共に旅した山本夫妻、会社を守ってくれたマツヤマデザインのみんな、応援してくれた皆様に心から感謝します。

10年くらいして、腕を磨いて、また出場できたらいいな。
僕は美味しい日本料理をずっと食べたかった!
と、いうコトで!カナダでのフライフィッシングワールドカップの話を、カナダに行ったサトシさんと美鈴ちゃんとマツヤマとで、美味しい日本の料理を食べながらする報告会を、袋井の名店【割烹 みふね】さんで行いたいと思います。
(美味しいお料理食べたいだけって気もするけどナイショね)

割烹!美味い刺身と手料理!煮物!ワンダホー!大好き!
ずっと食べてて報告なんてちょっとしかしないかもだけどそれでもいい!アメリカにいるハラユタカに写真を送ろう!
みふねさんにまだ行った事の無い方は美味しいお料理をみんなで食べるチャンスですぞ!
フライの話、旅の話をしながらワハハと一緒に笑いましょう。

【カナダ旅】8日目 世界大会日本代表の活動

2023年9月29日
【カナダ8日目】
【世界大会 日本代表の活動】
【朝6:30から英語の生活】
【「頑張れニッポン」の声援が次々届く】
【美味しい日本料理の写真が】

こんにちはカナダのカムループスにいるマツヤマです。
日本を発って8日目になりました。フライフィッシングの世界大会に出ています。大会は5日間連続で開催されます。

今日は4日目が終りました。
大会中のスケジュールはこんな感じです。

朝5時起きる。眠い目をこすりながら、地下のホールの食事をするところに行き、各国選手団と一緒にバイキング形式の朝食を食べます。
そのバイキングってのが、なかなか外国な感じで大量のイモフライと野菜となんか硬い卵焼き?みたいなのとカリカリガリのベーコン。みたいなやつです。数日は食べれたのですが、今朝は喉を通らなくなって来ました。味噌汁がいい。吉野家の朝牛セットがいい。生卵かけたい。

そのあと、朝6:30からバスに乗り込み会場であるホテル周辺の川や湖まで向かいます。周辺っつっても100キロとか離れているので、毎朝1時間〜2時間弱バスに揺られます。

朝日を見ながらバスは走ります。

このバスは選手しか乗れなくて日本人は僕一人です。バスの中は英語です。全部英語…。つまり朝6:30から英語のリスニングとヒアリングが始まるのです。コレがけっこう毎日だと疲れる訳です。寝ぼけた頭で英語を聞いて、英語で返す。延々と英語の世界です。
ふぁー!ニッポン語スーパー早口でいっぱい喋りてぇ!と思いながら、聞きなれない単語を「パードン?」とかって聞き返したり「ア〜ハ〜」って相槌打つわけです。「へぇー」とか相槌打ちてえ!でも、試合の説明や今日のパートナーの決定とかあるので聞き逃したりすると大変なので一生懸命ヒアリングします。

んで、川とか湖着くとクソ寒いわけです。ちなみにタイツとダウンパンツとダウンジャケットをレインウェアの中に着ています。

そして試合、魚釣りをします。3時間。
湖はボートで他国の選手と2人1組なので、英語で挨拶やボートの操船や情報や釣り方とかめっちゃ話さないといけません。
その中に紛れて英語で聞かれて英語で答える訳です。そんで真剣に釣りします。延々と英語の世界です。駅前留学か!英語漬けか?英会話の特訓キャンプに来たみたいです。

英語に慣れたかったらフライフィッシング習ってフライフィッシングの世界大会に出るといいですよ、朝6:30から毎日英語の世界にブチ込まれます。全然英語上達してる気しないけど、ちなみに僕の英語力は中学生の教科書レベルの単語、会話力は幼稚園児的な感じです。

湖では、ボートにくじ引きで決められた他国の人と2人1組で乗って戦います。コミュニケーション大事!南アフリカのキャビンさんとパートナーに

僕に対してゆっくり話してくれればなんとか分かりますが、英語の国の人同士で本気で早いスピードで話されたりするとてんで分からないので数人でワイワイやってる会話には入っていけません。でも、審判(コントローラー)の人とかルール説明するおじさんとかの【絶対聞かないといけない話】もフルパワーの英語なので必死に聞きます。分かんないとルール違反したり、ハンパない大自然の川とか湖の中なので最悪死にます。

2日目のパートナーはロンさん。

分かんないとこは顔見知りになった仲良い選手に「ねぇ、あの青いオッさん、なんつったの今?」とかコソコソ聞きます。そうすると「あの建物から30m先には行くなってさ」とか「あの島から半分が俺たちの今日のフィールドのエリアだとよ」とか「この川は深くて冷たいから流されたら死ぬとよ」とか教えてくれます。でも、戦いだからみんなライバルです。過剰に親切にはしてくれません。英語めっちゃ大事です。

4日目のパートナーはジョンさん。

そして一瞬とも永遠とも思える3時間の試合が終わったら、その選手達と一緒にご飯を食べてまたバスです。当たり前ですが外人はみんなデッカいので180センチとか190センチとか200センチとかの人もいます。ガリバーか俺は。

んで試合が終わって帰ると日本時間で朝になるので、カナダの夕方にマサと高野と仕事の打合せしたり、メッセンジャーで仕事のやりとりをして見積もりを作ったりデザインのチェックをしたり仕事します。

見て、コレが今日の僕の昼ごはん…。

今日、4日目が終わりました。日本チーム苦戦しています。
僕は日本ではいつもはやらない大きな川と湖の釣りで大苦戦。

1日目2日目となんとか釣っていましたが、3日目、本日4日目はなんとノーフィッシュ。今日に至っては試合終了のブザーが鳴った数十秒後に40センチの大物をかける(写真の魚)というザマです。試合終了のホイッスル後だから記録では0匹…涙。


今日、終了直後に釣った40センチ。

明日は最終日、会場の川が遠いので朝6時にはバスが出発するというハードスケジュールです。なんとか釣って一矢報いたいと思っています。連日の試合で体力も低下して集中力の維持が必須です。

日本からもらう応援の声がホントにありがたいです。ありがとうございます。美味しそうな写真が続々と届きます。
なんでしょうね、全部見ちゃうのよね。コレ、応援なのかしら?応援なんだろうな…。五味八珍のしょうゆラーメン食べたいな。海鮮丼やカツ丼とか食べたいな。なんだろう…、大関さんと野田さんとハラユタカさんが大量に載せてくるとんでもなく美味しそうな日本の料理を見ながら、みんな忙しいだろうによくもまぁ…と頭が下がりつつ、食べたくて仕方なくなりキィーってなりつつ良い友達を持ったものだと思うのでした。
もういいから。美味しそうな料理、もういいから!

我慢できずに食べた日本の味。

たまには釣るけど、大苦戦!
明日は最終日!頑張ります!

#カナダ旅

【カナダ旅】カナダに到着

2023年09月22日

バンクーバーに着いた。税関を出て荷物を拾い、レンタカーを借りる。レンタカー屋がどこにあるかだけでもドキドキする。なんせ34年ぶりのバンクーバーだからほぼ記憶なんて無い。

クルマを借りる。マツダのクルマだ。
今から400km走る。クルマは左ハンドル、車線は右側通行。信号は赤でもクルマが来てなければ右折は行っていい。アタマに唱えながらハンドルを握るのだ。

34年前、僕は16歳で初めて海外に行った。カナダだった。
ひと夏ホームステイしてカタコトの英語で友達を作り、一緒に旅した日本人の友人が出来た。あれから36年ぶりにカナダに来た。

滞在中、ホームステイしていたオソヨーズの街を訪ねるつもりだ。
もう、世話になったホストファミリーの両親は無くなっている。一人息子とは連絡が途絶えて30年経つ。

バンクーバー国際空港から400キロ、高校生だった僕がバスに乗せられて訪ねた道のりを、レンタカーで5時間運転してやってきた。街はずいぶん変わっている。到着したのは夜、モーテルに泊まる。夜遅いのでリカーショップが閉まっていて今夜は酒が飲めない。スーパーで食料と水を買ってささやかな食事をとって寝る。

明日は34年前のオソヨーズのおぼろげな記憶を辿って訪ねてみようと思う。
午後から世界大会の会場のカムループスに向かう。

#カナダ旅

新聞と日の丸ワッペン

2023年9月20日
【新聞と日の丸ワッペン】

朝、栗拾いから帰るとLINEやメッセージが…、次々と写真の写メが送られて来た。
そうか…、新聞載ったのか…。

思えば「みふね」の大将がニヤニヤしながら「新聞に言ったけどいいら?」と聞いて来て「いーよー」と気楽に答えて記者さんに先日取材された。まさかこんな大きく載るとは…。
https://www.chunichi.co.jp/article/772367

写真でランタンを持っている理由。
事務所で記者さんと取材終わって「では写真を」「え?写真いらんでしょ?」「いや必要です」「ええー要らんやろ」の数度のやり取りの後、「なんかそれらしい物ないですか?釣り竿とか」「デザイン会社に釣り竿は置いてないねぇ…三階にはあるけど」「ええと…」「ならこれでどう?アウトドアぽくない?」(と事務所に置いてあった飾りのランタンを指さす)「いいですね!それで行きましょう!パシャリ!!!」という感じです。

取材では釣りだけではなく、アウトドアの学校やキャンプの話もしていたのです。

パスタに「日本代表だから日の丸作ってよ」と頼んだら素敵な「日の丸ワッペン」を今朝の栗拾いでもらいました!
さすが刺繍作家パスタ佐和子!作品が細かくて丁寧!
しかもちゃんとシャツに縫ってくれた…。ありがとう!

明日夕方、成田空港から出発します。

2023 MASTERS AND LADIES WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIPS
https://2023wffc.ca/

【フライフィッシング世界大会】日本代表選手になりました

2023年9月13日
【世界大会】
【日本代表】
【フライフィッシィング】

フライフィッシングの世界大会の日本代表として、来週からカナダに行ってきます。

今年の2月か3月だったか、北海道の堀さんから一本の電話があった。
フライフィッシングの世界大会があるから、その選手としてカナダに今年の9月に行ってくれないか?との事であった。堀さんは同時期に別の場所に行っているのでカナダには行けないらしい。

世界大会があるということは知っていた。
僕にフライフィッシングを教えてくれた川野先生も出た話をしてくれたのを覚えている。そもそもフライフィッシングは野球やテニスみたいにやる人口も多くないし、そうか…こうして「推薦」って形で選手決まるのね…。と妙に納得した。
5人のチーム戦でエントリーするのに、人が揃わないとエントリーすら出来ないらしい。急ぎ返事をしないといけない。

選手の条件は、フライフィッシングが出来ること、カナダまで行けること、カナダ往復し数日間大会に出る時間を確保できること、エントリーやら色々な費用を用意できること。などなどである。
すぐに返事をしないといけない。
返事をした。
「行きますよ」と。

かくして僕はフライフィッシングの世界大会の2023年マスターズ部門の日本チームの選手となった。世界16ヶ国の選手と交じり大会に出場するのだ。
FIPS-MOUCHE 8TH MASTERS WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIP

場所を聞いたら、カナダのブリティッシュコロンビア州カムループス。
今から35年前、高校生の時にホームステイした場所の近くで大会があるらしい。少し運命も感じた。35年ぶりに訪れてみたい。

数日したら公式サイトに名前が載っていた

JAPANチームの4番目に僕の名前が載っている。

思うにこの人生、テレビでサッカーやラグビーの「日本代表」を応援していたが【まさか自分が胸に日の丸つけて日本代表になる】とは夢にも思わなかった。人生って分からないものだ。
コレって一生言ってもいいやつの気がする。「僕は2023年のフライフィッシング日本代表なんだよ」と。

キャンプもそうだが長くやってると色んな事がある。一本の電話で運命ってこうも簡単に変わるものなのか。
僕より釣りが上手い人は僕はたくさん知っている。しかし、紹介され、推薦され、エントリーが通った今、日本チームの5人のうちの1人として出場し、闘うのは僕である。
行くからには精一杯頑張って来ようと思います。世界大会だから選手団のパレードとかもあるらしい。

来週、9月21日からカナダに旅立って、世界大会で日本代表やってきます。応援してください。

2023 MASTERS AND LADIES WORLD FLY FISHING CHAMPIONSHIPS
https://2023wffc.ca/