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袋井市のいい時を過ごせるお店(居酒屋・カフェ・バー飲食店)
たまごふわふわ
話は江戸時代にさかのぼる。一八一三年「仙台下向日記」に袋井宿の大田脇本陣で「玉子ふわふわ」が膳にのったと記される。「東海道中膝栗毛」にも将軍家のもてなし料理と紹介されている。熱いダシ汁に泡立てた卵がふわっとした食感の袋井名物だ。

こちらで紹介している「とりや茶屋」は手作りで作るため、カウンターの奥からカシャカシャ攪拌する音を聞きながら待つのが粋である。
大将が一つ一つ手作りでつくる「たまごふわふわ」。蓋を開ける瞬間が待ち遠しい。
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幸せの味 この街の味
袋井でお酒を飲む女の子は
赤い暖簾を片手で上げて
袋井は今宵も陽気に笑うのだ
逃して悔しがるカウンター
みんなの想像の中にある喫茶店
小屋と土佐犬と私
みんなの願いが叶う場所
一番奥の左の扉。
カウンターで揚げ出し豆腐
ヒラデさんが口を滑らせた店
ダメな自分もワハハと笑う夜
同級生っていいもんだ
悩ましきメニュー世界
スナック行こうぜ!と呼ばれた夜
そして振り出しに戻る
大人になってみた子供。
普通にあるって大切なこと。
袋井の駅前で愛と平和を叫ぶ
白い建物に、青いネオン。
袋井市12のシーン