袋井は、食べるとわかる。
お酒を飲むともっとわかる。
袋井のお店は話好きだ。カウンターの中のおばちゃんや大将、ましてや隣同士の客同士。料理のこと、お酒のこと、どこから来たのか?出身は?話し出すとそれを聞いてまた話が始まる。見知らぬ観光客だろうと関係ない。袋井のお店で飲んでいると疎外感はいつの間にか消えて「あれ、ココが地元だったかな?」なんて錯覚すら生まれてくる。
これが東海道のどまんなか、江戸時代から続々とやってくる旅人をもてなし暮らす文化だろうか。
袋井の地元民が愛する新旧の名店。
居心地いい時間を楽しもう。