10月5日、6日に一般社団法人日本庭園協会主催の伝統庭園技塾(技術研修)が松ヶ岡で開催されました。
研修は令和5年度から毎年行い、令和7年で3年目です。本年は全国から約15人の造園関係者が集まり、池護岸の修復、灯篭や庭石の移動、庭園の現状記録等を行いました。
池の中に埋まっていた灯篭の傘が引き上げられ、古写真を参考に、庭石や灯篭を元の位置に戻していくなど、松ヶ岡の庭園が往時の姿にまた一歩近づきました。