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2023年11月24日

 掛川藩太田会が松ヶ岡を来訪。市民と交流。                 

  11月12日(日)、掛川藩太田会が松ヶ岡を訪問しました。

 「千葉県太田会」との交流は今年で10回目を迎え、今回は掛川藩に関わりをもった松ヶ岡を訪問し、

市民と親交を深めました。

  特に松ヶ岡内では、掛川藩25代城主太田資始(おおた すけもと)直筆の書や、掛川藩の御用絵師で

あった村松以弘(むらまつ いこう)の富士山と白糸の滝を描いた「瀑布白糸眞図」、掛川藩校の教授

松崎慊堂(まつざき こうどう)の「富士峰の詩」などが飾られ、太田会28名と市民は掛川藩ゆかりの

品々に親しみました。

 太田会の方々からは「今後も繋がりをもっていきたい」、「今度は家族を連れて掛川へ来たい」との

声が聞かれました。 

 掛川藩太田会は、今から155年前(明治元年)、掛川藩は松尾藩(現千葉県山武市)へ移され廃藩と

なりました。太田会は、藩主と移り住んだ人々を祖先にもつ会で、掛川市にある先祖の墓参等を行って       

います。

今回の掛川来訪に際し、市長の出迎えと、歓迎の言葉が贈られました。

           正願寺墓参の後、掛川城 三の丸広場にて。

        市長挨拶は、掛川城 天守閣を背景に行われました。

                  松ヶ岡 主屋の表座敷にて。

       掛川藩ゆかりの品 「偕楽園石碑」(拓本)を見学。

掛川指定文化財 松ヶ岡
掛川市指定文化財 松ヶ岡 旧山﨑家住宅
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