

静岡文化芸術大学生が企画する「松ヶ岡むかしばなしの会」を開催します。
松ヶ岡や周辺の歴史施設をウォーキングで巡り、大学生と高校生が解説を行います。
ウォーキングで学び、松ヶ岡に戻ってきた後は、静岡文化芸術大学生がデザインした松ヶ岡カードを記念に配布します。
冬の澄んだ空気を感じながら、地域の歴史を全身で学びましょう。
と き 2月28日(土)13時から16時(小雨決行)
と こ ろ 松ヶ岡
内 容 ・山崎家の昔話
・昔話スタンプラリー(水源地公園・十王堂・徳雲寺など)
・松ヶ岡めぐり(松ヶ岡カードをゲット)
対 象 どなたでも(小学生3年生以下は保護者同伴) 先着20名
申し込み 以下から事前申し込みをお願いします。
https://tb.logoform.st-japan.asp.lgwan.jp/form/r3tv/1412384
お問い合わせ 掛川市文化・スポーツ振興課文化財係 0537-21-1158
静岡文化芸術大学 新妻研究室 j-niit@suac.ac.jp

松ヶ岡(旧山﨑家住宅)では、毎月第4土曜日の午前10時から午後3時まで一般公開を行ってきました。
令和7年5月以降は公開日を増やし、第2土曜日も公開しています。
2月の一般公開日は2月14日(土)と28日(土)です。
本年度より離れ・二階屋の修復工事が始まりましたので、見学範囲は主屋と長屋門西側、庭園の一部となります。ご了承ください。
清掃活動はどなたでも参加できますので、興味を持たれた方はぜひご参加ください。
※修復工事の実施に伴い、駐車場が狭くなっています。ご注意ください。

修復が完了した主屋の外観
松ヶ岡が明治天皇聖蹟に指定された昭和8年(1933)の姿に復元しています。

離れの屋根解体調査が進み、瓦の下の葺き土(ふきつち)が見えてきました。
松ヶ岡塾は、松ヶ岡に関わる「ひと」「もの」「こと」を題材にした連続講座です。
「松ヶ岡ものがたり」を開催している以善会(市民ボランティア)の皆様が企画しており、連続講座にすることで、より深い内容を目指しています。
今期は、江戸時代後期を代表する儒学者の一人で、掛川藩校の教授も務めた松崎慊堂(まつざきこうどう)について、全5回のシリーズで学びます。
掛川藩校教授として招かれた儒学者松崎慊堂の人物像と活躍ぶりを5回の講義で知ることができます。
1月からのスタートです。ぜひ皆様ご来場ください。
1 月 日 令和8年1月18日(日)、2月1日(日)、2月15日(日)、3月8日(日)、3月29日(日)
1日だけの参加も可能です。
2 時 間 午前10時~11時30分
3 会 場 松ヶ岡(掛川市南西郷838)
4 講 師 松ヶ岡を愛する会「以善会」会員・元静岡産業大学非常勤講師 中山正清 氏
5 内 容 儒学者 松崎慊堂の生涯
6 参加費 300円(講師謝礼・資料代)
7 主 催 以善会
8 その他 駐車場は長屋門前です。
10月5日、6日に一般社団法人日本庭園協会主催の伝統庭園技塾(技術研修)が松ヶ岡で開催されました。
研修は令和5年度から毎年行い、令和7年で3年目です。本年は全国から約15人の造園関係者が集まり、池護岸の修復、灯篭や庭石の移動、庭園の現状記録等を行いました。
池の中に埋まっていた灯篭の傘が引き上げられ、古写真を参考に、庭石や灯篭を元の位置に戻していくなど、松ヶ岡の庭園が往時の姿にまた一歩近づきました。






9月13日に、静岡文化芸術大学生と静岡県立掛川西高等学校生徒による「掛川の昔話の会」が開催されました。
当日は親子24人が松ヶ岡に来場し、大学生と高校生が演じる「夜泣き石」など掛川に伝わる昔話を観覧しました。
また、松ヶ岡の中を探検したり、昔の遊びである「はないちもんめ」や大学生が淹れた冷茶も楽しみ、参加者からは「高校生の劇が、迫力あってすごかった」「子供がとても楽しんでいた。」といった声をいただきました。



令和7年7月から、離れへの素屋根設置が進められ、内部では建具や畳の取り外しが行われています。
素屋根が設置された後は、屋根の取り解きと解体部分の調査が始まります。
離れは今後、令和11年までの5ヶ年をかけ、調査と修復が行われる予定です。
日ごとに進む工事に今後ともご注目ください。


松ヶ岡庭園の堀(池)は、長年の土や落ち葉の堆積により、本来の形がわかりにくくなっている状況でした。
そこで、堀の一部について、7月に発掘調査を行い、多くの泥を搬出しました。
その結果、土に埋もれていた石垣や、庭から転落したとみられる大型の石、土どめに使われた丸太などが出土し、堀のかつての形が浮かび上がってきました。
本来の底は、現在の堀底より70cm近く深く、迫力ある石垣も両側に見えています。
松ヶ岡をご見学の際は、庭園の堀にもぜひご注目ください。


以善会(いぜんかい)は、松ヶ岡に関する歴史や建築を勉強し、史料整理などを行っているボランティアグループです。
活動成果の第18弾は、掛川城下の下俣町で村庄屋を務めた大庭松風(代助)に関するレポートです。
山﨑家ともつながりのあった大庭松風の、文化人としての面を考察しています。
どうぞご覧ください。
過去の以善会レポート
掛川大祭三大余興の一つ「獅子舞かんからまち」は、昭和30年(1955年)に指定された静岡県無形民俗文化財であり、掛川城御殿の中で殿様の前でもワラジ履きで舞うことが許された格式高い舞であるといわれています。
10月12日に、市民ボランティアが中心となり、獅子舞かんからまちを松ヶ岡で披露する機会を創出しました。
当日は天気にも恵まれ、200人近い方が、6年ぶりの掛川大祭と松ヶ岡でのかんからまち披露を楽しみました。




10月5日、6日に静岡文化芸術大学学生の作品展「あいあわい展」が開催されました。
「あわい」とは2つのものが重なるところを意味しています。
松ヶ岡(旧山﨑家住宅)は、様々な時を刻んだ建築があいまじわり、人々のあいに育まれてきた場所です。
伝統と未来が繋がるあわいのただなかに、金工、染、織、木漆芸、伝統建築、陶芸の作品を展示することで、松ヶ岡を訪れる人々との新たなあわいと出会いを創り出しました。
本展覧会では、静岡文化芸術大学デザイン学科匠領域3年生14名が、事前に松ヶ岡の歴史などを学習し、その学びから新たな作品構想・制作、展示を行いました。
展覧会には2日間で167人が来場し、歴史的建造物の中の作品や学生の解説を楽しんでいました。





