
のんびり穏やかな気候と
まちの人々が、
あなたを待っています。
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掛川は治安が良く、温暖な気候のせいか穏やかな人柄が多いところです。お茶の産地で、市内各所で美味しいお茶が味わえます。駅前は歩いて観光も買い物もでき、夜はお酒を楽しむこともできます。
国道沿いには飲食店やホームセンター等の店舗があり、買い物にも便利です。市内中心部から車で約30分、海にも山にも行くことができます。
また掛川は、掛川城をはじめ高天神城、横須賀城の3つの城が建造され、幾度となく歴史的な舞台となり、その時の街並みが現代まで引き継がれるなど、多くの歴史資産が残る文化の香り豊かなまちです。
さらに、掛川祭などの伝統的な行事に愛着を持つ市民性もあり、伝統行事に関連する人的なつながりが強いまちが築かれています。
人生100年時代を見据え、かけがわ「生涯お達者市民」推進プロジェクトの推進など、市民協働により、健康づくりが進められています。
また掛川市は、医療・保健・福祉・介護・教育の施設が集積した健康医療の中核ゾーン「希望の丘」や、市内5箇所に地域健康医療支援センター「ふくしあ」が整備されるなど、地域包括ケア体制が充実しています。さらに、全国初の自治体間の公立病院統合により、中東遠総合医療センターが誕生し、医療体制も充実しています。
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また、人口10万人以上の市区のがん死亡率の統計(厚生労働省人口動態特殊報告「2008年から2012年人口動態保健所市区町村別統計」)によれば、掛川市は男性・女性ともに最もがん死亡率が低い、健康市民が多いまちです。
安全・安心なまちを目指し、市民・地域・企業・市民活動団体・行政などが連携して、いかなる災害にも負けない強靭な地域づくりに取り組んでいます。また、海岸防災林強化事業「掛川潮騒の杜」の整備を進めるなど、災害対策の強化を進めています。
さらに、警察・地域・関係団体・行政などが連携して、交通安全啓発活動や防犯活動を推進しています。
一人当たりの市民所得は静岡市並みに高いが地価は近隣市並みの水準です。
夫婦と18歳未満の子どもがいる世帯の住める家賃価格帯は近隣市より 割安です。35歳未満で4人に1人が持ち家で暮らす「若くして豊かな暮らし」が実現できます。
城下町の歴史ある祭から、
次世代へと繋ぐ市民活動まで。
新旧が交差する、
新しいライフスタイルを掛川で。
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「けっトラ」とは「軽トラック」のことです。毎月第3土曜日に掛川駅北口から掛川城へ向かった駅通りを歩行者天国にして軽トラックの荷台をお店にして、地元の採れたての新鮮野菜や手作り加工品から海産物まで様々な商品を販売する市場です。毎月多くの方が訪れ、大変賑わっています。
市内全地区にまちづくり協議会があり、地域が主体となって地域力を結集し、実施していく場となっています。
また市内には、私たちの暮らしをより良いものとするために子育て、福祉、教育、環境、文化、スポーツなど様々な分野でまちづくりを行う市民活動団体が活動しています。そのうち、市内に事務所のある特定非営利活動法人(NPO法人)は、以下のとおりです。
畑はないけれど、野菜を育ててみたい。そんな願いを市民農園が叶えます。自分で育てた野菜は格別です。
市内では、掛川祭、八坂神社祇園祭、遠州横須賀三熊野神社大祭等様々な祭りが市内各所で行われ、華やかな屋台やお囃子により大変な賑わいをみせます。
二地域居住とは、都心に暮らす人が、週末や一年のうちの一定期間を地方で暮らす生活のスタイルです。現状の生活基盤を維持したまま、都心では手に入らない、ゆったりとした家、自然体験、新しい環境や人との出会いを得られる、新しいライフスタイルとして注目されています。その二地域居住を行う土壌が、掛川にはあります。
掛川が行っている取組のひとつとして、物の繋がりから人の交流へと発展し、それぞれの地域にあるモノ・コトの「地産地消」を基軸に、緯度と気候、地勢や風土の違いから、互いの地にないモノ・コトを認め合い、求め合い、生かし合う地域間交流として『互産互消(ごさんごしょう)』の取組みも始めています。
地方都市間に互産互消ネットワークを形成し、地域間のモノ・コト・ヒトの交流を拡大し、地域経済を新しい次元で活性化するため、ローカルtoローカルの価値創造を担い、商流開発を行っています。
この着想から、【食】フードの交換を皮切りに、互いの地域の魅力を通して人が行き交う【旅】ツーリズムの交歓へ、さらに互いの気候と風土で人が暮らし合う【生活】ライフスタイルの交感の活動をもひろげ、しあわせな生活を楽しむまち掛川市としてさらなる魅力づくりに取り組んでいます。