沼津アルプス大冒険。三つの山を越えて海へ行く!標高9mから標高356mを目指す旅!![ホテルジーハイブ アウトドアツアー レポート]

作成者 :大場弘枝
ツアー名:沼津アルプス大冒険。三つの山を越えて海へ行く!標高9mから標高356mを目指す!!
日時  :2021/05/19~20

 

①わたし。
②雨なら雨の楽しみかた~沼津アルプストレッキングから小田原城鉄ちゃんコースへ~
③補助ロープは手繰り寄せるな。
④移動手段だけじゃもったいない!大人も電車を楽しむ。
⑤お腹ぺこぺこ!小田原ランチ。
⑥歴史に詳しくなくても楽しめた小田原城
⑦ホテルジーハイブ、わたしの過ごしかた~部屋とシャワー~
⑧ホテルジーハイブ、わたしの過ごしかた~三島ごはん~
⑨ホテルジーハイブ、わたしの過ごしかた~三嶋大社~
⑩このツアーを終えて。

 

①わたし

若いころから運動はあまりしてこなかったため、体力にあまり自信がない40歳。

高校1年生の息子と中学2年生の子を持ち、毎朝お弁当を作っているいたって普通のお母さん。

仕事が忙しくて心身ともにちょっぴりお疲れモード。

このツアーには、非日常を味わいたいというよりは“自分を満たしてあげる”という目的で参加しました。

『自分と対話しながら、自分と楽しいね!嬉しいね!を共有したいな』そんなことを想っていました。

ツアーの内容は、「少人数」「初心者~中級者向け」だったので、トレッキングベテラン者ばかりいたら浮いちゃうかな、という心配はありませんでした。

※参加者、他には戸田くん、ヤスさん

 

 

②雨なら雨の楽しみかた~沼津アルプストレッキングコースから小田原城鉄ちゃんコースへ~

前日の予報だと天気は曇りだったのに、三島に着いたころ雨が降りだしました。

しとしとと優しい雨です。2㎜の雨が降っています。

今夜お世話になるホテルジーハイブまでは、徒歩7分。“雨だけどできるのかな?”なんて思いながら歩いていました。ジーハイブに到着すると、そのまま、参加者の戸田くんとヤスさんの待つラウンジでブリーフィング(顔合わせ、スケジュール確認)が始まりました。まだ、心の中では“雨だけどできるのかな?”です。

席についた途端、今回のガイドをしてくれるアウトドアプロデューサーの松山さんがスマホを見はじめ「11時3㎜、12時7㎜、13~14時は10㎜の雨かぁ~」と言い出しました。困った表情ではなく、むしろ笑顔で(笑)

10㎜がどのくらいの雨なのか想像できませんでしたが、時間が経つにつれてひどくなる予報に素人でも察しました…“これ、多分やばいやつ”って。

そんなことを思っていると「雨って1年間で何日くらい降ると思う?」と質問され、参加者3人で考えました。

私は“月5回くらいで、年間で60日くらいかな…”と予想。正解は年間で約100日とのことでした。1年のうち1/3は雨ということですね。

 

「年間1/3雨が降るから、休日も1/3雨が降るとして、雨だったらみんなは予定を延期(中止)する?延期して家でじっとしてる?ショッピングセンターに行くとか予定を変更する?それってもったいないことだよ~!雨でも面白い遊びができるんだから…。」と話してくれました。

「ん?もったいない?雨でも面白い遊びができる?」私たちの頭の中はハテナでいっぱいです。

すかさず提案してくれたのが「御殿場線に乗って小田原城に行こう!」というものでした。

沼津から御殿場線に乗って小田原城を散策してぐるっと、まぁるく一周してくるコースです。

路線図を見ながら、これなら雨でも楽しめそうだね~なんて会話をしました。その瞬間、不安がワクワクに変わりました。『雨=残念、ツイてない』という価値観も無くなりました。「雨なら雨でも楽しめる遊びをする」

雨でも楽しむ方法を知っていると、人生がまるっと楽しめるんじゃないか、そんな風に思いました。これはお得です。きっと戸田くんとヤスさんも同じように思ったんじゃないかな…!?

松山さん曰く『私たち初心者3人が雨の中、山を歩くのは危険!決行したら多分誰か死ぬ!』とのこと。素人3人の中で一番年上だし、日ごろ運動していないし…と考えたら死ぬの私じゃん(笑)

トレッキングは、少し先にお楽しみとしてとっておいて、雨の今日は別のことをして楽しみます!!!

 

「降水量2㎜って、1時間に2㎜溜るだけ雨が降るってことだよ。」と降水量の話しをしてくれる松山さん。

実際にコップに水を入れて確認をしました。10㎜降るって相当やばいよね、とみんなで確認!

 

「雨でも楽しめるコースを発表します!御殿場線で小田原城に行ってぐるっと一周してくるコースです!」

三島から沼津に行き、御殿場線に乗り換えて終点の国府津(こうづ)まで行きます。

国府津からJR東海道本線に乗り換えて小田原まで行きます。実は鉄子の私。話しを聞いているだけでワクワクでした。「電車の旅?めっちゃいいじゃん~!(笑)」

 

③補助ロープは手繰り寄せるな。

「せっかくだから次回のために、ザイルとカラビナを使ってみようよ!」

晴れていたら、ハシゴやロープを使ったりして山を歩くコースだったため、出発までの時間を使いジーハイブの外階段でザイルを使う練習を行いました。松山さんが「補助ロープは手繰り寄せるな!」これを何度も言うので、頭で覚えました。実際に手繰り寄せてみるとロープがたるみます。手を離すとたるんだロープが伸び、バランスを崩して滑る危険性があります。実際にやってみましたが、怖くて手を離せませんでした。おかげで体でも覚えました。この場合は岩やまわりのものにつかまります。大事なことなのでもう一度言います、補助ロープは手繰り寄せるな。

 

④移動手段だけじゃもったいない!大人も電車を楽しむ。

私は普段、仕事もプライベートも車で移動をするので、電車に乗る機会がほとんどありません。たまに仕事で電車に乗っても頭の中は仕事モードなので、メールをチェックしたり、SNSを見たりしてずっとスマホをいじっています。しかし、今回は仲間と一緒に遊びに行くので頭の中は遊びモード、スマホをいじるなんてもったいない!4人で同じ景色を眺めて「景色がきれいだね」「足柄駅って素敵だね」とお喋りしたり、先頭車両の運転手さんの後ろに立ち、景色を眺めたり、電車時間を満喫しました。(後から知ったのですが、足柄駅の設計は新国立競技場をデザインした建築家隈研吾さんの事務所が設計したそうです)

 

20代、30代、40代の大人4人、年齢・性別問わず電車の話題で盛り上がれるっていいですね。

 

松山さんと戸田くん。動画を撮っています。運転手気分を味わっているのかな~?

 

御殿場線終点の国府津駅(神奈川県小田原)に到着です。沼津駅から国府津駅まで約1時間半の電車旅。

どうやら私は途中で仮眠をとっていたようです(笑)

 

⑤お腹ぺこぺこ!小田原ランチ。

国府津駅でJR東海道本線に乗り換え、小田原に着くまでの時間には小田原の名物を調べました。

地元が近い戸田くんが「ここらへんは白身魚ばっかり獲れるから、何でもかまぼこにしちゃう」とクールに言うので、それが面白くて面白くて…しばらく笑いが止まりませんでした。小田原駅で降りて、街をプラプラした時も、かまぼこの看板を見るたびに、ひとりニヤニヤしていました。

みんなで小田原の名物を調べて、かまぼこの話しをして、結局ランチのお店に選んだのは餃子の王将(笑)

ランチメニューを見て最初に目に入ったのが「ランチ限定生ビール」これは即決でした。

ビールのつまみになる唐揚げと餃子が付いている唐揚げランチにしました。1,000円でおつりがくる金額でした。

昼間からビールを飲める幸せ…これも「雨の日も楽しむ!」のひとつですね。

 

私の持っているビールは小ジョッキで、お隣は中ジョッキです。ずいぶん大きく見えるな~(笑)

食べる前に写真を撮ろうと思ったのですが…お腹が空いていて、そんなことはすっかり忘れていました。

みんなきれいに完食!ごちそうさまでした。

 

⑥歴史に詳しくなくても楽しめた小田原城

お腹が満たされたところで、小田原城を目指して歩きます。この時の雨もしとしと降っています。レインウエアを着ていたおかげで雨も寒さも防げました。快適快適♬

 

小田原城址公園内で飼育されているニホンザルに出会いました。現在はサルしかいませんが昔は他の動物もいて、動物園だったそうです。抱き合うサルにほっこり癒されました。仲良しだね!

 

私は、歴史やお城に詳しくないので(学生のころも歴史の授業は苦手でした)年表を見ても詳しく分からないし、歴史上の人物を見ても知っている人は少なかったので、美術工芸品や甲冑、刀剣をじっくり眺めていました。ずらりと並んだ甲冑は迫力がありますね!お城5階は展望デッキがあり、外の景色を眺めることができます。…が、あいにくのお天気で遠くの景色を見ることはできませんでした。

 

お土産コーナーで可愛い手ぬぐいを見つけたので購入しました。私の会社のロゴに使用している紅梅。梅グッズを見かけるとついつい購入してしまいます。実は今回、荷物を軽くするために3,000円ほどしか現金を持たなかったため、手ぬぐいを購入するのに10円足らなかったんです。松山さんに10円借りました。そして返し忘れてしまいました…ごめんなさい、返します(笑)

 

これから見ごろを迎える紫陽花は花や葉が色鮮やかで生き生きとしていました。小学校のころはよく見かけたのに、ここ最近は見かけなくなったカタツムリ。昔は触れたのに、今は…無理です。紫陽花もカタツムリも雨を楽しみ、喜んでいるようでした。

 

小田原駅にて。電車の待ち時間にまた飲む(笑)!いや~雨の大人旅って楽しいですね!

帰りは小田原駅から熱海駅で乗り換え、三島駅まで約40分の電車旅です。ここでは松山さんが仮眠をとっていました。

 

⑦ホテルジーハイブ、わたしの過ごしかた~部屋とシャワー~

約6時間の“目指せ小田原城電車旅”が終わり、夕方ジーハイブにチェックインしました。

今回お世話になる部屋はベッド、トイレ、洗面台のみのコンパクトな部屋です。明日の着替えはどこに置こう、メイク道具はどこに置こう、細かなことですが、そんなことを考えるのも私の旅の楽しみかたです。

部屋にはテレビがありません。静かな空間で読書をしたりぼーっとするのもよし、スマホで音楽を聴くのもよし、Youtubeを見るのもよし、仕事をするのもよし、です。コロナ禍で私もオンライン打合せをする機会が増えたのですが、この部屋は仕事をするのにも快適な空間だと思いました。十分な広さのデスクと椅子があり、何よりうれしいのは壁が真っ白なことです。背景に余分な情報が映らないのが私のお気に入りポイント!

 

シャワー室は各フロアにあります。男女分かれているので快適に安心して利用することができます。足ふきマットを1回1回取り換えられるよう、タオルが備え付けてあるのが衛生的で嬉しいサービスです。湯船につかりたいな~という方は、フロントに言えばすぐ近くのお風呂屋さんを紹介してもらえます。

 

枕元にあるコンセント。お気に入りの新幹線の充電器を持参しました。眺めているだけで気分があがります(笑)

 

⑧ホテルジーハイブ、わたしの過ごしかた~三島ごはん~

シャワーを浴びて、部屋でのんびりしたあとは、ジーハイブから徒歩5分の所にある居酒屋へ行きました。

(一日でアルコール何杯飲んだんだ…???)はじめは昼間のツアーの振返りをしましたが、メインは仕事・経営・株の話しで、昼間話さなかったようなマジメな話しをしました。人生の先輩の話しはどれも興味深く、勉強になりますね。ジーハイブから徒歩2分のところにコンビニもあるので、外食しないで部屋で食事をしたいとき、小腹がすいたときは、さくっとを買いに行くことができます。近いって本当に便利!

 

⑨ホテルジーハイブ、わたしの過ごしかた~三嶋大社~

ジーハイブに来たら、レンタサイクルで観光をすることをおすすめします!(無料)7:30にホテルを出て自転車で約10分のところにある三嶋大社に行きました。早朝の凛とした清々しい空気を思いっきり吸い込みながら自転車をこぎました。

 

商店街を抜け、源兵衛川でひと休みして、三嶋大社に向かいました。

 

三嶋大社の鳥居をくぐると緑のトンネルです。この先にはトトロがいるんじゃないか?と思うほどの緑のトンネルは、すーっと吸い込まれそうな雰囲気でした。ここでも大きく深呼吸をしました。緑の多い場所ってなんで深呼吸をしたくなるのでしょうね!?その時だけは、マスクをちょろっとずらして目と鼻の穴を大きく開いて呼吸に集中しちゃいます(笑)

 

たくさんの自然があり、きれいな水が流れる三嶋大社です。

 

正面から見る拝殿も好きですが、この角度から見るどっしり堂々と建つ拝殿も好きです。

舞殿旧大鬼が展示してありました。(縦140㎝、横150㎝)並んでみましたが、とても大きかったです。

 

⑩このツアーを終えて。

朝食バイキング。パンもスープもおかずも全部美味しくて、おかわりをしちゃいました。食べ終わった時にはお皿が4枚ありました(笑)

 

今回は、奥沼津アルプスを歩くツアーで、狩野川から山を越えて駿河湾へ行く予定でした。

川・山・海を体験できるとっても魅力的なツアーだったので、雨で中止になったのは残念でしたが、代わりに雨でも楽しめるコースに参加できたのはとても嬉しかったです。おかげで雨なら雨の楽しみ方を知りました!今まで知らなかったのが残念です…。

 

1泊2日のツアーで2日目は自由行動だったので、みんなで行動する時間・自分だけの時間、両方を楽しむことができました。1日目のみんなで行動する時間では、年齢も住んでいる場所も価値観も違う人と関わることができ、ちょっぴりドキドキもしましたが、不思議ですね…すぐに打ち解けてしまいました。みんなで楽しく、同じ時間を共有できてよかったです。いつかトレッキングツアーにリベンジできたらいいな、また会いたいな、と思います。そして、自分だけの時間では、“今ここに行きたい”“今これを食べたい”“ちょっと休憩したい”“この景色を見たい”など、本当に小さな自分の願望ですが、それを叶えることができました。日ごろ、家事、子育て、仕事をしていると、どうしても自分のことは二の次になってしまいます。しかし、ツアーを通じて自分のことを第一優先に、自分と対話をして“自分を満たしてあげる”ことができました。そんな時間もたまにはいいですね!心が豊かになり、明日への活力になります。「あ~楽しかった!明日からまた頑張ろう!」という気持ちになりました。この二日間は私の財産です。

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