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国際空港から茶の香る丘を抜けて城下町へ

富士山静岡空港から掛川城

 

 

 

2年前、掛川で暮らしはじめてからまもなく、サイクリングをはじめました。

最初は家の近所だけでしたが、地元サイクリストさんによるガイドライドに参加したりなどして、今は月に1~2回程度乗っています。

 

 

最近よく立ち寄る場所は、いっぷく処、事任八幡宮、道の駅掛川、ですかね。

どの場所もトイレや休憩に困らないので安心です。

 

知人から、違う方向からいっぷく処を目指すのも面白いとアドバイスをもらい、静岡空港からいっぷく処を経由し、掛川城まで走ってみました。

 

空港を出発してからは牧之原台地をぬけていきます。

 

 

空港から離れるとだんだんとすれ違う車も少なくなってきます。

いつもは車で通る道も自転車で走ってみると、下りばかりと思いきや、ゆる~りとした上りもほどほどにありました。

 

 

晴れていれば、ぬけるようなスカイブルーの空と、整然と並ぶお茶畑の濃緑が目にとびこんできて気持ちいい!

場所によっては飛ぶ鳥を眼下に見ながら走れて、まるで自分も空をとんでいるかのようでした。

べダルをこぐにつれて、出発直後にはるかむこうに見えていた「茶」文字がだんだんと大きくなっていき、自分を励ましてくれます。

 

 

いっぷく処に近づいてくると、道の両側にうっそうと木が繁り、昔の東海道を思わせる雰囲気です。

道の傾斜も少しずつ厳しくなり、ブレーキにかける手の指先にも力が入っていきます。

 

 

視界がパッとひらけると、そこは「茶」文字のすぐ下、いっぷく処でした。

お店のおねえさんが元気よく声をかけてくれて、深蒸し茶をごちそうになりました。

 

 

ひときわ大きくなった「茶」文字に今度は背をむけて掛川城へ。

旧東海道や川沿いの道を利用すると、車も少なく走りやすいです。

 

川沿いは桜の木が多く植えられており、春には走るのが特に楽しみです。

 

 

 

 

ルート情報

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ゆるゆる遠州サイクルツーリズム
自転車で走って楽しく面白いみち、走って美しく気持ち良い風景、知り合って有意義なサイクリスト&お勧めの美味しい食。中東遠地域特有の“ゆるゆる”とした地形・みち・気候・環境・資源を有意義につかった、面白い自転車旅のご提案。
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