炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場には「妖怪」がいます
■炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場には「妖怪」がいます。
夜の森、真の闇に包まれる森に囲まれた炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場。隣を流れる渓流の音とふくろうの鳴き声、カジカガエルや鹿の声…、昔、炭焼集落と呼ばれた跡地がキャンプ場です。
昼の喧騒が終わり…夜の闇の中に「何か」がいるのではないか…、「あそこに行くと…いつも少し何か感じるだいなぁ…」(「あそこ」はキャンプ場の中の実在する場所ですが、それは秘密です)そんな管理人のおじさんのツブヤキから、私も…僕も…と言う人も。それから、炭焼の杜キャンプ場に住む「妖怪」を可視化しようというプロジェクトは始まりました。画家の「松浦カレー」画伯にお願いして姿を現した妖怪は全部で六対(ろくつい)。どれも可愛くて少し怪しい妖怪たちばかりです。

下に紹介しますので、ぜひ来場者の皆様、不思議な仲間、炭焼の杜明ヶ島キャンプ場に住む「妖怪」に会いに来てください。あ、そうそう、もし出会っても決して走ったり大きな声を突然出したりしてはいけません(山中で動物に出会った時と一緒です)、妖怪はいきなり走ったり大きな声を出すのを嫌うのです。
静かにそ~っと見守ってあげれば、悪さをすることはありません。
炭焼の杜 明ヶ島キャンプ場にいる「妖怪」のご紹介
ウソコソ

ウソコソ

暗い森の中から声が聞こえてくるのは、この妖怪の仕業
うそをついて 全部 その言葉はうそ
めふくろう

めふくろう

頭の上から見られている視線を感じたら木の枝の上にこの妖怪が隠れている。山から人の姿を見にきた。めふくろうが出た次の日は晴れるという。年を経た、つがいのふくろうの変化という。これフッタチと行者いひけり。
オシドりさん

オシドりさん

雨も降っていないのに大きな杉の皮がぬるりと濡れていたらこの妖怪の歩いた跡。 かたつむりのように歩き、動き素早きゆえに逃げ足速し、茶碗の中に二匹入るほどの時あれば沢の音がやむと見上げるほど大きくなるといふひとあり。
吸ひ熊

吸ひ熊

寝ている人に近づき、夢を食べ、違う夢を吹き込む妖怪
悪い夢と餅を好んで人に寄る。
望みの夢を吹くが目覚めると忘れてしまうといふ。
キカズシラズ

キカズシラズ

無視 十二、三になりたる某氏の子あり、親の話聞かず夕げの沢に下りたり、見上げると岩の上に二匹のあやかしアリ、楽しげにくわたりあふ、その声メジロの鳴き声に似たり、話掛けても振り返りもせず。
やもめ足

やもめ足

男、二十四を過ぎて妻もとらず
夏の夜眠りし
いと暑く、寝苦しきと思いしや
ふいに足元涼しくなりけるに
見れば二対の柏の葉のやうな色した
丸きムジナほどのものが右と左の足あおぎて
「よめとれ よめとれ」といふ
これ「やもめ足」と翁いひける、やもめ足は吉兆といふ










ミョウガ島の妖怪

緑で小さくて
二匹一緒にいつもいる
同じ大きさ
暗闇で光る
夜、火が消えると見える

可愛い
森と水を守る妖精のような妖怪

見つけたら走ってはいけない

暗闇夜

新月

月無夜
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